おもしろ発見!
壁画が描かれる作業が続いています。
このところ、毎日、スプレー缶で描いている若者たち。
その様子を、先日のブログにも書きましたが。
http://sake.vietnhat.tv/e33266.html
先日通りがかるとそのうちの一人が、
スタビライザーを使って、撮影の練習をしていたので、
この人たちが、業者さんではないと気が付きました。
※スタビライザーは、カメラを移動させて撮影する際に、
バランスを安定させ、スムーズな映像を撮るための機材ですから、
固定したスプレー缶で、まずは操作の練習をしているのでしょう。
近くで、首からカメラをぶら下げて見学していた女子学生に話を聞いてみると、
やはり、美大の学生さんたちでした。
おそらく、延々と続く壁画を、完成した暁には、
このスタビライザーを使って、動画を撮るのでしょう。
尚美学園大学「定平ゼミ」の埼玉県長瀞の合宿所で、
届いたばかりのスタビライザーで撮影の練習をしていたのが、
2012年だったのを思い出しました。
私が主宰するNPOで、東京や奈良の数校と、
日本の伝統文化の映像コンテンツを作成し、
世界に発信する仕事をしていましたが。
日本の企業はたいへん協力的で、
最新、最先端の機材のテストを大学に依頼する、
あるいは大学からの要請を受けて、一時貸与などしてくれます。
学生たちは、その貴重な機会と体験を得て、
研究や修練を積んで、次のステップへと繋げてゆくことができます。
ベトナムでは、そういった企業協賛がどのぐらい実現しているのか、
分からないのですが。
クリエイティブやテクノロジーの世界には国境がないと思います。
日越の大学同士で、アート作品をコラボレーションする日が、
来れば良いですね。