【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shop

Pham Viet Chanh(ファンビッチャン)の【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopからお届けするホーチミン情報。
おすすめのお店、耳寄り情報、マメ知識、ベトナムと日本との違いなど、日々、ご紹介してゆきます。
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まめ情報

日本は消費税10%導入。

駆け込み需要ではないけれど、来月初旬の一時帰国の際に、
日本で購入して、ベトナムに持って帰りたいものを、
ネットでお買い物。

さて、消費税10%と軽減税率の商品やサービス、
何がどう、違うの?

改めて、土曜日に
「池上彰のニュースそうだったのか!!」
を見ていて、「そうだったのか!」と知ったものもたくさんあります。

その中で重要なのが、
「商品やサービスが実際に届いたり行われるタイミング」

楽天で購入したメーカーから
「この商品は、10月以前のお届けが可能となったため」
と、返金してきました。

なるほど、これのことね。

ややこしいと、もっぱら不満の声が多いようですが、
海外はもっとややこしいと、テレビでは紹介していました。

「食品が体温以上の温かさかどうか」で変わる、
イギリスの税率が面白いですね。

さて、ベトナムではどうなのかと言うと。

消費税にあたる付加価値税(VAT)について。

飲食店を利用すると分かりやすいので、
「VAT=10%」と思っている方もいらっしゃるかも知れません。

ファミリーマートなどで買い物をすると、
税込み価格になっているので、なかなか気が付きにくいのですが。

ベトナムでも複数税率が採用されており、
ざっくり言って、野菜や肉、魚など、生鮮食料品、生活必需品やサービスは5%。
それ以外は標準税率10%が適応されています。

私はトイレットペーパーも生活必需品だと思っているのですが10%です。

ベトナムでは相変わらず、トイレにシャワーを取り付けていて、
いまだに水でお尻を洗う習慣も残っているから?

と考えたのですが、日本でも今回、
トイレットペーパーはじめ、生理用品、紙おむつなどの衛生用品、
洗剤、石鹸、歯磨き粉、歯ブラシなどの日用品は
軽減税率の対象とはならないみたいですね。

さて。
これまで、結構手続きやら面倒くさいからと、
一時帰国中の買い物に、消費税を支払っていたのですが、

「海外在住日本人は一時帰国時に消費税を払わず買い物できる」
免税システムを、利用しようと思います。

最近は、
「一括して梱包した荷物を開けてはならない」
「空港でのチェック」など、面倒くさいルールも、
かなり軽減されて、楽になったそうです。


健康・医療

ここ一、二年、体型の変化がヤバい。
健康診断でも指摘を受ける。
血液検査の数値や脂肪も気になるが、
筋肉の衰え→一気に老化が進むのだそうだ。
筋肉を強化し、体幹を鍛えたい!

そこで、【ピラティス・ヨガ】のクラスに行って見た♪

【ピラティス】とは

ドイツのジョセフ・H・ピラティス氏が、
第一次大戦で負傷した兵士のリハビリのために開発した運動。

正しい骨格を意識しながら、
インナーマッスルや肩甲骨周りの筋肉に意識を向け、
体幹の筋肉を整える運動である。

レッスンでは、肺と横隔膜、肋骨などをストレッチさせるように呼吸し、
マシンや小道具を用いることもある。

ケガの防止やリハビリ、ボディラインの維持に効果を発揮する。

【ヨガ】とは

インドの思想体系に根ざした修行・治療法で、
悟りを学ぶことを目指している。

単なる健康法としてだけでなく、
リラクゼーションやうつ病の対策にも効果的だといわれている。

レッスンでは、
深い呼吸に意識を置き、全身の気の流れをコントロールする。
瞑想により、精神の安定を図る効果が期待され、
ストレッチにより、筋肉が強化される。



acworksさんによる写真ACからの写真

それは、さておき…いざ、体験コースに。

やってみると、簡単なポーズすらできず、
身体は老木のようにバキバキで固く、何度も足が釣る。

帰宅後、復習しようとしたが、ほとんどのポーズが思い出せない。

一方、いつもの我流エクセサイズが、少し楽になったような「気」がする。
食事も見直したら、腹部の膨満感が少し治まり、
マックスだった体重が1.5~2kg落ちた。

2回目のレッスン。

初回のポーズを、まったく忘れている。。。
カラテの時もそうだったが、型を覚えるのが苦手。

しかし、身体のどこの部位が固いのか、どのポーズが楽なのか、
右と左でどう違うのかが分かる。
まずは「自分を知る」ことが大切なのだそうだ。

帰宅後、You Tubeで「基本編」ビデオをいくつかピックアップする。
時間にして15分。

一週間の時間割を作って、実行してみる。
体重は変わらないが、毎日の店までの道のり(片道)が、
軽く、さっさと歩けるようになったような「気」がする。

3回目のレッスン。

ちょっとは慣れた。
でもやはり、腹式呼吸、胸式呼吸ができない。

帰宅後、腹筋運動と合わせて、
腹式呼吸、胸式呼吸をむきになって練習していたら…

ピラティス・ヨガを始める前よりも、お腹がポンポンに腫れ上がって、
初めて体験するお腹の「筋肉(?)」の痛み。

首も、肩も、体中が痛い。

結局、コロコロファインに行くハメになった。w

ちょうど仕事も多忙になり、あえなくレッスンはお休み。
次週も仕事に追われて休み…。

3日坊主にならぬ3回坊主にならぬよう、
来週は行きたい…がんばろう…。

ちなみにこのところ、「ヨガ」の先生が増えた。
私が「ヨガに行ってる」と言うと、
「あ、知ってる…」
と、先生の名前を挙げるのだが、みんな違う人だ。

おすすめ(飲食店)

日本からの出張者の方たちと、視察が終わってレタントン通り。

「さて、お昼時ですねー。どこか、行きましょか」

「何が食べたいですか?」

「日本食」

すかさず答えが返ってきた。

前日いらしたばかりなのだが、
日本食を試食しておきたいというお考えと、
一回ぐらいは日本食を食べたいといったところだろうか。

ヘムの中をご案内する。

「岐阜屋」「FUJIRO」あたりの路地がもっとも混み合い、
どちらにしようか迷うところ。

私としては、
「岐阜屋」の麻婆豆腐や煮込みハンバーグが好評なので、食べてみたかった。
しかも視察団の平均年齢は少々お高め。

みんなが「岐阜屋」の黒板を覗きこむ。

───なぁんだ、麻婆豆腐か…日本食じゃないじゃん

そう思われたのかも知れない。

「鯖の味噌煮」とか「さんま定食」とか、
純和風のメニューが上から並んでいたら即決だったかも知れない。

そうこうしているちに岐阜屋から、
前掛けに三角巾の女性スタッフが二人出てきて声を掛けて来た。

昨日今日来た日本人にとって、
ベトナム人女性の元気すぎる客引きは、どうなんだろうか…

後ずさりして振り返った、みなさんの心を掴んだのは、
「FUJIRO」の食品サンプルのショーケースだった。

「ここにしよう!♪」

いちばん年配の方の鶴の一声だった。

さらに「FUJIRO」は店先が明るく、純和風の格子戸に誘われやすい。

自分で記入するタイプの注文票も今風なのか、「お!」という反応だった。

さらに出てきた豚カツの分厚さ、肉質の良さに驚きの声。

そしてこのカキフライ。



「この牡蠣、どこの?大丈夫?」

「宮城県産ですよ」

「とかなんとか言って、ベトナム産とちゃうのん?」

そんなこと、ないですってば。

牡蠣の殻にフライが乗っている斬新さがウケている。

「殻は、使いまわしと、違いますのん?」

食に関してうるさいのが多いのは、「関西人」だそうだ。
修学旅行でも…

「いちばん文句の多いのが、大阪の高校生たちです。
 不味いといって、残すんですよ」

という、旅館の人たちの証言。。。

閑話休題。

さて、食べ終わって店を出る。

「美味しかったねー」

「うん、驚きだねー、ここまでのクォリティーが実現できるなんて、日本と変わりないねー」

と、口々に褒める東京の人たち。

満足していただけて、良かったです。

おすすめ全般

【Leopalace21】



6月3日にオープンした、
ベトナム初のサービスオフィス。



(レオパレスHPより写真拝借・文章抜粋)

Lim Tower 25F, 9-11 Ton Duc Thang St.,

トンドクタン通りとレタントン通りの南西側角、
「Techcombank」の看板で、おなじみのタワーだ。

1名~9名利用可能な「個室」32部屋。

短期出張の際、一時利用のオフィスとして利用できる
「コワーキングスペース」(窓側)

法人登記に必要な住所を貸し出せる「バーチャルオフィス」。
ホーチミン市のビジネス一等地をオフィスとして登録できる。

そして、最大12名まで利用可能な「ミーティングルーム」。
1時間単位で利用できる。

先日、日本からのビジネスパートナーたちが出張してこられたので、
ここで会議を行った。
6名一室、一時間35万VNDだった。

大き目のカップに入った水を出してくれ、
Wifi、電源、プロジェクター(すべて無料)が利用できる。



また、カフェ(写真右)で注文すれば、コーヒーなど飲み物も持ち込める。

3時間のミーティングを終えて…。

疲れた頭に、ビンタン区から二区を臨める展望に、ほっと一息。
将来の展望に思いを馳せて…

「よし、がんばろっ」

と、背中を押してくれる気分になる。

タイバンルンにも、日本の建設会社が経営する同様のサービスがあって、
場所も便利、もう少し安かったように思うのだが…
ミーティングルームが一つしかなかった。
セミナーなどもちょくちょく行われていて、
近くから食事の出前なども頼めたので便利だったのだが…
今は閉店しているようで、残念だ。

そうすると…レオパレス21が、ベトナム初というわけでもないね。

まめ情報

パスポートの査証欄の余白ページは、
10年用パスポートには44ページ。

有効期限内に40ページだけ、増やすことができます。

日本では指紋認証やら顔認証やらで、
出入国時にスタンプが割愛でき、
観光程度ならどうということはないのでしょうが、
海外で仕事をしている人や、頻繁に行き来している人にとって、
このスタンプがないことが、
後々、トラブルの元になることがあるかも知れない、
ということはよく言われていることです。

まず、日本での入出国スタンプがないことで、
入国時に厳しくしつこく咎められる可能性のある国が、
まだまだあるのだそうです。

日本国内での話だと、
消費税免除は、このスタンプがないと受けられないと聞いたことがあります。

また、日本国内の助成事業の「海外渡航費」の支払いについては、
このスタンプのコピーが必要だったことがあります。
(航空券の半券は、どの助成事業の事業報告書でも必須です)

指紋認証、顔認証になってから、2,3回は、
「便利~」と、能天気にスタンプなしで済ませていたのですが、
いろいろと聞いているうちに、怖くなって、
必ずスタンプを押してもらうようになりました。

査証欄のページがスタンプで埋まってゆくこと以外に、
査証欄1ページが丸々使って貼られる「ビザ」があります。

こないだ1泊しただけなのに、デカデカと貼られた、
カンボジアのビザ…。

ページがなくなると、パスポート期限内に、1回だけ、
有料で40ページ増刷できます。

そういえば、タイ在住で、ベトナムで仕事をしていて、
毎月のようにベトナムに来られるお客様がいらっしゃいます。

「増刷申請したら、こんなんしよるねん」

見ると、ビザとページで膨らんで、
まるで「夢枕獏」の文庫本のように分厚いw

「しかもここ、見て。
 セロテープで、ベタって貼り付けてるだけやん。
 それも、キレイやない。すぐ剥がれるで。
 日本やったらもっときっちりするで」

※増刷した国は、タイだったか、ラオスだったか…
 ちょっと定かではありません。

旅行バッグは少しでも荷物をスリム化して携帯したいもの。

これではちょっと、不恰好だし、かさばりますよね…。

また、チェックインカウンターやパスポートコントロールで、
何度か「ビザは?」と聞かれるようになったので、
有効期限内のビザのページに附箋を貼るようにしました。

向こうも一々、有効期限のあるビザがどれか、探すのも面倒ですものね。

増刷ページもいっぱいになったら、
新規にパスポートを取りなおさなくてはなりません。

今、二年半が経った私のパスポート。
このペースなら何とか、いけそう。

幸い、日本もベトナムも、几帳面な人が多い国民性なのか、
きちっと詰めて押してくれますし、
日本ではページを指定して「ここに押して」と、伝えると、
きちんと詰めて押してくれます。

※ヨーロッパは好き勝手、アート的に押す人が多いように思う(-"-)



momo105さんによる写真ACからの写真

ローカルグルメ

最近、Vegan料理のお店をよく見かけるホーチミン。

グエンフーカン通り、
Pham viet chanh通りからManor(マノー)までの間、
2区方向に向かって左側に2軒、
Vegan料理のレストランがあります。

先日、川に近い方の1軒に行って見ました。

【Vegan Kitchen】



Vegetarian(ベジタリアン)が肉や魚を食べないのに加え、
Vegan(ビーガン)はさらに、
卵・乳製品・はちみつなど、動物由来の食物までも食べない主義のこと。

日本の精進料理もビーガンになりますね。

さっそくメニューを見てみました。

???

一見では、まったく普通のベトナム料理と見分けがつきません。



というか、「Seafood」とか「Pork」とか書いてあるし…。



とりあえず、
「コムチエン」(ベトナム風チャーハン)が食べたかったので、
王道の「コムチエン・ハイサン(シーフードチャーハン)」と、
グアバジュースを頼みました。



確かに…。

シーフードチャーハンだけれど、シーフードは入っていません。
私が思うに、いわゆる「お揚げ」ではないかしら?

すると、あのポークチョップも、正体が気になるところ。

グアバジュースはグリーンで酸味が強く、
よく缶ジュースなどで売っている、
薄いベージュピンクで甘いグアバジュースとはまったく違います。
身体に良さそうですね。

昼下がりの、ゲリラ豪雨の降っている中、
お客様は私と欧米人とベトナム人女性のカップルだけ。

スタッフたちは愛想が良く、お店の雰囲気もオシャレなので、
しばらく読書しながら雨宿り。

また足を運び、今度はぜひ、
「ビーガンポークチョップ」を食べてみたいですね。

おすすめ(飲食店)

6月の交流会でお会いした女性が、日本に帰任されるということで、
久々に、その時のメンバーが集まった。

彼女のリクエストで、韓国料理を囲むことになった。

1区だけでも、韓国料理の美味しい店はいろいろとあって迷うところだが、
ドンコイ通り2のビル3Fにある

【아리랑(アリラン)】

に集合することに。

日曜日の午後。
三々五々と集まり、早くもビールで乾杯しながら、全員が揃うのを待つ。
個室の窓からは、サイゴン川が見渡せて、ゆったりとして居心地の良い店だ。

全員揃い、小皿料理が並び、注文のお肉が出てきたところで、
マッコリに替える。





8月に「中国から帰ってきたら、会いましょう」とLINEしていた、
韓国人の友人とも久しぶりに再会。

7区で「カルチャーセンター」を始めて、ぼちぼち忙しくなってきたようだ。
英語、韓国語、韓国文化のカリグラフィ(習字)や絵画など教えている。

日本酒セミナーをやって欲しいと言われていて、まだ実現していない。

彼は母国語以外に、日本語、英語、中国語に堪能で、
今、ベトナム人スタッフを雇用したことで、
ベトナム語でも日常会話ができるようになっている。
わずか3ヶ月弱程で…。

元々、某巨大企業の会長が所有する美術館(六本木の森美術館のようなものか?)
で、通訳兼キュレーターをしていたというから、語学は得意なのだろう。

しょっちゅう中国には行き来していて、
語学力と人脈で得る中国情報は、いつも興味深く、レアな感じがする。

さて、「アリラン」の看板も読めなかった私に、
「韓国語は簡単だよ。
ハングルは24文字ですべての文字が書けるようになる」
のだそうだ。

翻訳機や翻訳アプリが発達して、
「商談は通訳がいれば大丈夫」と、サボってきたけれど。
やはり、語学ができることは、世界が広がることだなと痛感する。

「韓国語、覚えよう」と、その場にいたみんながそう口にした。

そうして3時間ほど・・・飲んだり食べたり話をしたり、
楽しい時間は過ぎて、マッコリも一人1本は飲んだだろうか。

度数もビールと同等ぐらいと低いので、ちょうどほろ酔いで散会となった。

毎年、7月~9月に行われる、JETRO開催の

「ホーチミン日本産農水産物・食品輸出商談会2019」

日本から、水産・水産加工品、日本酒、梅酒、健康食品、畜産、菓子など、
ベトナムでの販路開拓を目指す47社が出展。

11日がホーチミン、翌日がハノイという日程で、両方に出展する企業も。

取引先の
「千古乃岩(岐阜県:千古乃岩酒造)」
「蒼天伝(宮城県:男山本店)」
「梅酒の中野BC(和歌山県)」、
合わせて知人の「シーエムワン(東京)」が梅酒を出しており、さっそくGo!

毎年ニッコーサイゴンで開催されていたのが、
今回はインターコンチネンタルサイゴンなので、近くて助かった。
けれども会場の照明が暗く、商品を良く見せるためには、明るい方が良い。

また昨年は、参加者の間だけでも、名刺交換や情報交換ができるほど、
飲食店やその関係者、仕掛け人の人たちが大勢来ていたが、
今年は少なく、来場者自体が少なかったように思った。

エビデンスシートとなる丸いカラーシールの数も、
どのブースでも少なかったので、実際に来場者が少なかったのだろう。

また昨年は、ベトナム人シェフによる、
サンプル食材での試食メニューが、
会場のエントランス部分で展開されていたり、
各メーカーから試供品が提供されていたため、
資料の持ち帰りにも便利だったのだが…。
(ホテル側のカフェビュッフェは会場内に移動されていた)

今回は、そのような趣向はなく、
ホテル側の用意したカフェビュッフェも、
いつもはちょっとした情報交換やミーティングの場として、
屯して利用されている方が多いのだが、今回は少なかった。

「今日は少ないですね」
と、出展者の方に声を掛けると、
「これでもまだ、朝より人がいる方。。。毎年、こんな感じですか?」

初めて出展する人には分からない。

JETRO側では、
展示会が終われば、来場者数、その内訳、成約率など、
年ごとの推移とともに、展示企業、来場者には送付する、
ぐらいの取り組みが欲しい。

また、JETROのウエブサイトでは、
「ベトナムで人気が高まりつつある梅酒類」
とあるからだろうか、今回は梅酒の出展が多かったのだが、
そろそろ日本酒人気を作っていくことに、
チャレンジしてゆかなければならないのだが…。
そのあたりの認識も、ズレている感じがする。

インポーター&サプライヤーのSimbaさんからは、
「日本食材」部門から女性スタッフ2名、
「日本酒」部門からは男性スタッフ2名、
日本人スタッフが1名来ていた。
日々、お世話になっているスタッフばかりで、
特に日本酒部門の男性スタッフ2名とは、
来月、兵庫県の蔵元で、またお会いすることになる。

あいにく、Binh社長は入れ違いに日本出張。

展示会に出展するより、
Binh社長に働きかけ、蔵に来ていただき、PRをされた方が、
実際、成約率はぐんと高まる。

しかし昨年あたりから、銘柄数を増やしすぎて、
在庫管理が追い付かないという現実もあり、
今後はさらに、新銘柄の入荷に関しては吟味されるだろう。

蔵元さんには、その販路開拓、取扱い継続のためにも、
ベトナムに来られたら、ぜひ、現地での営業協力をお願いしたい。

今回初ベトナムという「中野BC」さんも、
いろいろとホーチミンを周られて、
またかなり早いうちからご連絡をいただいており、
弊店にもご来店いただいた。

「実際に来てみるのと、みないのとでは、全然違う」

と手ごたえを感じておられたので、それはそれで良かった。

私も銘柄の種類が豊富な中野BCさんの商品群で、
どれを仕入れようか迷っていた中で、
試飲させていただけて、良かった。
さっそく注文しよう。


おすすめ全般

「量が多い」「炭水化物と脂分が多い」「お財布に優しくない」
外食の3デメリット。

なので、できるだけ自炊していますが、
逆に「おウチごはん」の3デメリットは、

「手間暇がかかる」「野菜が摂りずらい」「保存がたいへん」

ちょっとサラダをと思っても、
おウチだと、まず、お野菜を洗うところからたいへん。
何種類もの野菜を使ってサラダを作ろうとすると、結構、手間ですよね。

使いきれず残ってしまって、冷蔵庫に放置したら、
数日で生ゴミになってしまっている…。

それらのお悩みを解消してくれるのが。

コチラ。



まず、ファミリーマートで販売している
【Wash-FREE(無洗野菜)】シリーズ。

葉物が中心なんですが、この葉物を洗うのがいちばん面倒くさい。

もちろん「やっぱり不安」という方は、洗って結構なんですが、
ウチの場合、その「お水」が不安過ぎ。
それに、そもそも「洗うのが面倒」を解消するための「Wash-FREE」ですから。

そしてコチラ(写真右)。

7月、一時帰国時に買って来ました。

【エンバランス新鮮チャック袋】

食品の酸化をふせぎ、抜群の鮮度保持力を持つ、
エンバランス(ポリエチレン)チャック袋。

袋の底角が丸くなっているのがポイント。
洗いやすく、隅にゴミがたまらない。

繰り返し使っても効果は変わらないので、
とても経済的でムダなく使える。

という優れもの。

Wash-FREE Vegetableを買って来たら、即、袋から出して、
このエンバランス袋に入れて、冷蔵庫にぽい。

これだけで、新鮮な野菜が一週間は美味しく食べられます。

「クチコミ」を読んでいると、袋を3年も使いまわしたという強者も。

洗う手間もなく、使いたいときに、使いたいだけ使って、また冷蔵庫に保存。

お野菜料理を作るのも楽しくなり、
同時に炭水化物も減らして、野菜中心の食生活に替えたら、
体重が1.5kg~2kg減って、少し体が楽になりました(*^^*)v

おすすめ全般

「日本酒の展開にどう?」

先月、良い「ロケーション」の物件をご紹介いただきました。

一人で物件を観に行くと、
「日本酒愛」×「やってみたい♪」という気持ちが相乗効果となり、
前のめりになってしまいますね。

物理的に可能かどうかの判断を、専門家にアドバイスをいただくことに。

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まずはStanding BAR【日本酒で乾杯!】に来てもらいました。

Standing BAR【日本酒で乾杯!】のカウンターは、
高さ、奥行きともに、
「日本酒専門のスタンディングバー」のスタンダードだと自負しています。
というのも、モデルにさせていただいた「なら泉勇斎」さんのカウンターは、
「奈良県酒造組合」の設計・施行ですから…。

実際に四年使ってみて、
最近は増えた女性客にも、背の低いベトナムの方にも、
高さ的にちょうど良いのです。

さすがに身長2m20cmのドイツ人の方には低すぎましたが…。
腰回りのベルトが、1m10cmのカウンターの上に乗る光景は、
初めて見ました。

また奥行きは、お客様の前に日本酒の瓶を並べて、
写真を撮っていただくのにちょうど良い。

いらした工務店さんは、
レタントン通りの有名ラーメン店など手掛けられ、
日本食店にもお詳しい方で、
ベトナム訛りでない、流ちょうな英語を話されます。

私にとっては、初めて聞く英語の建築用語。
とまどいを見せると、一つ一つ日本語に訳してくれ、
確実に理解するまで、根気よく説明してくれました。

Standing BAR【日本酒で乾杯!】のカウンターの設計図を出したのですが、
改めてご自身で測っておられます。



※この「Bosch製レーザー距離計」、優れものですね。
 私も、欲しい…。

さくさくっと図っていかれて、後日、現地で集合。

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今度は部下を連れてきて、物件をくまなく図っていました。

壁の材質、ガラスドアの建付け、エアコンの位置など、
専門的な立場から、なぜそうなるのか理由も詳しく、
わかりやすく説明してくれるので、とても安心感がありました。

また、材質を工夫すれば、リーズナブルに仕上がる方法も教えてくれます。

数日後、3Dデザインをアップしてくれました。

そして私がイメージする店舗には、
天井が低すぎることを伝え、

「でも、決めるのはあなただから。よく考えて」

結局、私にも、難しいなということが判ったのですが、

デザインまで作成してくれて…いまさらお断りするのも悪い…と、
そのまま気持ちを伝えると。

No problem. It's my pleasure Sana.
I always want you to success with your investment.
It's my responsibility to give you enough information for your decision.

なんて、良い人なんだー。

丁寧に、根気よく、つねにクライアントの気持ちに添える、
そんな仕事をめざす…

私もたいへん勉強になりました。

「24H MAINTENANCE JSC」のLuanさん、ありがとね。
< September 2019 >
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プロフィール
SAKE-KAMPAI
SAKE-KAMPAI
■ 角打ち【日本酒で乾杯!】⇒2022/09/27を持ちまして、Pham Viet Chanhの【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopに吸収合併いたしました。7年間、ありがとうございました。

■ 【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shop
ベトナム初、日本酒専門「角打ちのある酒屋」
試飲してからお酒を購入できるのは弊店だけ
 FB:蔵 KURA/Kaku-Uchi&SAKE Shop

40/28 Pham Viet Chanh, P.19, Dist.Binh Thanh


■酒屋
 月曜日~日曜日 14-19
 ※水曜日定休日
■角打ち
 月曜日~金曜日 18-23(L.O)
 土曜日 14-23(L.O)
 日曜日 14-22(L.O)

★クレジットカード可(「角打ち」「店頭購入」のみ)。
★1本からでもデリバリーいたします。

ご注文はLINE公式アカウントからが便利です。(新アカウント2022/4/21~)
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