まめ情報
駆け込み需要ではないけれど、来月初旬の一時帰国の際に、
日本で購入して、ベトナムに持って帰りたいものを、
ネットでお買い物。
さて、消費税10%と軽減税率の商品やサービス、
何がどう、違うの?
改めて、土曜日に
「池上彰のニュースそうだったのか!!」
を見ていて、「そうだったのか!」と知ったものもたくさんあります。
その中で重要なのが、
「商品やサービスが実際に届いたり行われるタイミング」
楽天で購入したメーカーから
「この商品は、10月以前のお届けが可能となったため」
と、返金してきました。
なるほど、これのことね。
ややこしいと、もっぱら不満の声が多いようですが、
海外はもっとややこしいと、テレビでは紹介していました。
「食品が体温以上の温かさかどうか」で変わる、
イギリスの税率が面白いですね。
さて、ベトナムではどうなのかと言うと。
消費税にあたる付加価値税(VAT)について。
飲食店を利用すると分かりやすいので、
「VAT=10%」と思っている方もいらっしゃるかも知れません。
ファミリーマートなどで買い物をすると、
税込み価格になっているので、なかなか気が付きにくいのですが。
ベトナムでも複数税率が採用されており、
ざっくり言って、野菜や肉、魚など、生鮮食料品、生活必需品やサービスは5%。
それ以外は標準税率10%が適応されています。
私はトイレットペーパーも生活必需品だと思っているのですが10%です。
ベトナムでは相変わらず、トイレにシャワーを取り付けていて、
いまだに水でお尻を洗う習慣も残っているから?
と考えたのですが、日本でも今回、
トイレットペーパーはじめ、生理用品、紙おむつなどの衛生用品、
洗剤、石鹸、歯磨き粉、歯ブラシなどの日用品は
軽減税率の対象とはならないみたいですね。
さて。
これまで、結構手続きやら面倒くさいからと、
一時帰国中の買い物に、消費税を支払っていたのですが、
「海外在住日本人は一時帰国時に消費税を払わず買い物できる」
免税システムを、利用しようと思います。
最近は、
「一括して梱包した荷物を開けてはならない」
「空港でのチェック」など、面倒くさいルールも、
かなり軽減されて、楽になったそうです。
