日々の雑感
ご家族とご一緒にお住まいの方は良いのだけれど、
単身赴任で、ホーチミンに一人住まいの方も多い。
いつなんどき、具合が悪くなって、
そのまま、部屋で帰らぬ人となるか分からない。
20代、30代の方はあまり心配そうではないけれど、
40代過ぎるあたりから、そろそろ現実味を帯びてくるようだ。
専用のドライバーさんがいらっしゃる方や、
定期的にメイドさんがお掃除に入る人、
会社でも無断欠勤ともなると、
さすがに気づいてくれるだろうが。
そういうシステムでない人は、どうだろう。
やはり常夏のホーチミン。
できるだけ早く発見してほしい。
そうした「見守りシステム」が必要だ。
たとえば朝起きたら、ボタンを押す。
すると、警備保障システムと連携していて、生存確認ができる、
そんなシステム。
アイボを飼っている人がいる。
部屋中をうろうろして、勝手にあちこちを撮影して、
時々、スマホに画像を送ってくるらしい。
画像一覧を見せてもらった。
自撮りもある。
………
あまり役に立ちそうにないな・・・
だがしかし。
「aiboと、セコムする」なら…
お出かけ中は、充電しながら「るすばん」する。
「ヒーター消したかしら?」
「じゃあ、アイボの出番だな…」
アイボがヒーターまで移動。
映像に、ヒーターが映し出される。
「良かった、ちゃんと、消えてたわ」
って、もしヒーターが点いていたらどうなの?
そして飼い主が倒れていたら、通報してくれるの?
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外出中の場合はどうだろう。
事故や事件に遭遇して、意識不明になった場合、
まず日本人であることが分からなくてはならない。
なのでパスポートのコピーを持ち歩いている。
※名刺の場合は、表英語、裏はベトナム語という人も多い。
日本大使館に在留届か「たびレジ」に登録していれば、対応は早い。
外務省から日本の家族に連絡が行く。
ジョギング、ウォーキングの時も、忘れずに持ち歩かなくちゃ。