【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shop

Pham Viet Chanh(ファンビッチャン)の【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopからお届けするホーチミン情報。
おすすめのお店、耳寄り情報、マメ知識、ベトナムと日本との違いなど、日々、ご紹介してゆきます。
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奈良

当店のマレーシア人のお客様が、大阪にご旅行されるので、おすすめを教えて欲しい。
と、会社の部下の方からご連絡いただき。

大阪のご案内はちょっと不得手だなぁと思っていると。

家族旅行なのだが、奈良・京都も回りたいと追加依頼が。
私が奈良出身とご存じなので、お気を使っていただいたのかも知れませんね。

4月2週目~3週目に掛けての旅程で。
桜にはちょっと微妙というか、遅い時期です。
ですが奈良だと、まだまだ桜が観られるかも!

そして公共の交通機関を使いたくない、車とドライバーを手配してほしいとご連絡をいただきました

さっそく、幼稚園から一緒だった「服部タクシー」の服部社長にご連絡。
お客様のご希望をヒアリングしながら、奈良観光のスケジュールを組んでいただきました。

さすが観光案内でもハイスペックの服部タクシーさん。
私自身も行ったことがない名所、知らないニュースポット、美味しいお食事処が盛りだくさん!



生まれた時からずっと長年、奈良に住んでいると奈良を「観光目線」では観られなくて、
私にはご満足いただけるような案内はなかなか難しいのです。

お客様自身は何度も訪日されておりますが、ご家族は初めてらしく、特に今回は15歳のお嬢様に喜んで欲しいとのこと。

東大寺、春日大社に詣でていただいたあとは若草山でのピクニックランチ!
わあ、素敵!脳裏にその絶景が浮かびます。子供の頃を思い出すわ!

「奈良金魚ミュージアム」は、私もぜひ行ってみたい♪

お客様から「和牛を食べたい」ということで、「福寿庵奈良公園前店」をおすすめいただきました。

■服部タクシー
http://www.hattori-taxi.co.jp/
※インバウンド真っ盛りの関西で、ウェブサイトに英語版がないのがちょっと残念。

私としては、奈良での宿泊をご提案していました。
今や奈良も、ハイクラスのお客様にご満足いただけるホテルも充実しております。
ですがどうやら大阪のインターコンチネンタルホテルに一週間、連泊されるようです。
確かに荷物を持ってあちらこちらのホテルに分泊されるのは面倒ですよね。

そして空港からホテル間、「京都」「大阪」も合わせて観光案内して欲しいとのことだったのですが。
大阪に宿泊のお客様をお迎えに行って、そのままストレートに奈良県外にご案内することは法律上禁止されています。

私からは京都のMKタクシーをおすすめいたしました(大阪、京都をカバーしています)。
https://www.mk-group.co.jp/

服部社長からは、大阪のインターコンチから奈良を経由(一旦降車)すれば、京都をご案内できなくもないが。
ハイシーズンの京都をご案内するには、
混みあった道路事情に合わせた運行や隠れスポットを熟知している地元のタクシーの方が良いとのことで。

日本交通グループ関西
https://tokyo-nihonkotsu.net/service/tourism
をご紹介されました。

奈良観光の夜、お客様からはお喜びのメッセージをいただき、本当に良かったです!!

そしておすすめした「今西清兵衛商店 春鹿」様は、「お嬢様がご一緒なので…」と
部下の方からはご連絡いただいていたのですが。
結局、ご訪問になられたようです。





来月か来来月に、春鹿さんの新たな銘柄も、ホーチミンに入荷されてきます!!

ぜひ、旅の思い出とともに、味わっていただけたら嬉しく思います。

奈良日本文化

「今西家書院」は興福寺大乗院家の坊官を務められた、「福智院」氏の居宅を、
大正13年、今西家が譲り受けられたそうです。
現在、福智院氏はこの地を離れ、「福智院」という町名だけが残りました。

今西家は明治17年(1884年)より酒造業「今西清兵衛商店」を始め、
奈良酒の代表格として「春鹿」の銘柄名で知られており、当店でも二銘柄の扱いがございます。

蔵元には何度もお伺いし、以前、蔵内もご案内いただいたこともございましたが。
隣接している「今西家書院」を訪ねるのは初めてでした。

「今西家書院」は昭和12年に国宝保存法により、京都の二条陣屋、大阪の吉村邸とともに、
民間所有の建造物として初めて、国宝の指定を受けました。
が、その後、昭和25年、重要文化財となりました。
江戸初期から数度の修理を経て、昭和53(1978年)、16か月を掛けて解体修理工事を行い、今に至っているそうです。

日本古来からの伝統的工法の「唐破風(からはふ)」「檜皮葺(ひわだぶき)」。
一般客の入場は奥の入り口からですが、皇室ですとか高貴な方の入り口はこちらからになるそうです。



正面、謁見・会議室として利用された書院(上段の間)は板張りから今は畳の間になり、
中塗り壁に和紙を重ねて夏は涼しく冬は暖かく、また敷居一つに障子が二枚嵌っている「子持ち(猫間)」障子など、
見どころがあちらこちらにあります。





茶室は躙り口(にじりぐち)はなく、庭から立ったまま、入ることができます。
杉の網代(あじろ)編みの天井には、龍の絵が描かれており、たいへん珍しい造りの茶室です。
(龍の絵が描かれた天井が撮影できていませんでした)



南側の庭に面した部屋の天井は太い杉の枌板(へぎいた)の網代編みであったり。
囲炉裏のあった間の天井は煤竹を張っていたり(今はいずれもカフェとして利用されています)。





↓↓↓↓↓下段の間は、お供の者の控室で、上段の間より床も天井も低くなっており、部屋も狭くなっています。



↓↓↓↓↓船底天井の式台付き玄関。



他にもいろいろと見どころがあり、係の人が詳しく丁寧に案内してくださるのですが。
造詣が深くないと、ふーん、で終わってしまうのが残念なところ。
(今、パンフレットを観ながら、写真を確認しつつこれを書いています)

私も含めて海外でお仕事される方は特に、日本の歴史と伝統、文化について一時帰国時には触れてみて欲しいなと思います。
自国の文化について知らない、語れない、誇れない人は、よその国の人からは軽んじられます。。。

拝観料は400円。
カフェでは、お抹茶、季節の和菓子、酒かすを使ったデザートなど楽しめます。

奈良

一時帰国時には必ず立ち寄る、奈良町の「なら泉勇斎」さん。



ホーチミンの、角打ち【日本酒で乾杯!】から【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopの
角打ち部分のモデルともなり、カウンター施工時には、サイズなどいろいろと教えてくださった研ちゃんが店主。

お父様は技術者として、各蔵に酒造りの技術指導をしていらっしゃるそうで。
その教材を拝見しましたが、化学記号ばかりー(@_@。

そう、日本酒は伝統と匠の技・文化として私たちはお客様におすすめしておりますが。
農業や化学分野からのアプローチがとても大切。
一方で、「コハク酸とグルタミン酸の相乗効果で旨味が増す」と伝えると酔いも冷めてしまうので。
見た目も美しいお料理との「マリアージュ」という文学的な表現をします。

またお客様で、日本酒検定3級を受けられた方がいらしたので、試験内容が話題になり。

「そしたら、奈良の酒造好適米『露葉風(つゆはかぜ)』のお父さん、お母さんは誰?」
と研ちゃん。
「露葉風」は白露(母)と早生双葉(父)の交配種だそうです。
という話を、【風の森 露葉風507】を飲みながらお聞きする。
その他、【篠峰 ろくまる】【歓喜光 南都だくだく(澤田酒造)】をいただきました。





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さて、角打ちが混みあってきてお腹もすいたので、東向商店街の「うまっしゅ」さんに移動。

旬の食材を使ったお酒のアテが最高!
平日の午後4時頃だというのに、テーブル席には若者グループが、カウンターもほぼいっぱいです。

まずはアペリティフとして【風の森 雄町 807】



鰆炙り刺身!生より旨味が増して美味しいですね。
そして今の時期しか食べられない、ワカサギとフキノトウの天ぷらを抹茶塩で!






天ぷらはやはり、ぬる燗でいただきたい。この日は最高気温10℃で雨。肌寒かったですしね。
若い男性のスタッフさんに、「燗にして合うお酒はどれですか?」
「ここにある、全部、燗できます」
はい、聞いた私がバカでした。
前回も「(お酒を注文するのに銘柄名ではなく)番号で言ってください!!」と言われたし。
お酒もお食事も美味しいのに、アルバイトさん?の対応が残念。

ということで。

【山鶴 段違い辛口】をぬる燗にしてもらいました。ベストチョイスでした。

最後に【みむろ杉 おりがらみ】で締める。



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そして、大和西大寺駅で京都線に乗り換えるため、下車。
エキナカの「豊祝」さんで2杯、いただく。

あら?写真を撮り忘れているw
っていうか、何を飲んだか覚えていません。。。不覚w

奈良

リムジンバスで、関西国際空港から大和西大寺駅で降りて。
真っ先に向かうのはエキナカ、「タイムズプレイス西大寺」。
大和西大寺駅のリニューアルにともない、タイムズプレイスも特に拡大はしないものの、店舗が変わったり増えたりしています。

お昼ご飯に奈良名物「柿の葉寿司」を購入して、ふと振り返るとこんなお店が!
ウィスキーの角打ち。
日曜日のランチ時。
すでに飲んでいるお客様がちらほらと。
それにしても「絶対に二日酔いにならないTシャツ」って、どんなんやねん!w



その奥にある奈良酒を代表する「豊祝」さんの角打ちは14時からです。
お酒にぴったりのアテ(おつまみ)もおいしく、いつも開店時からお客様が入れ替わり立ち替わり。
姉妹店が近鉄奈良駅構内、近鉄大阪難波駅エキナカにあります。

さらにこのウィスキーの店の斜め前に、フランス料理のお惣菜とワインが売っていて。
「立ち飲みできます」って。

どんだけ、お酒、飲めるんや。
しかもお昼から。

昨年一時帰国時に、奈良の東向商店街から小西通りに抜ける小路に、新しくオープンした
「Standing Bar 369」の記事を書きました。

2023/09/11
【朝9時から飲める店オープン!&クラフトビールの店@奈良】
https://sake.vietnhat.tv/e55512.html

朝9時から飲めるって、朝から来るお客様っていらっしゃるのかしら?
ミナミだったら分かります。
朝までやっているお店関係の人たちやお客様が、仕事上がりに一杯!朝帰りに一杯!というのは良く見かける光景です。

さて。
ベトナムではアルコール度数15度以上の酒類のプロモーションが禁止されていますので。
スーパーのお酒売り場でも、試飲すらできません。

ましてや「絶対に二日酔いにならないTシャツ」で大仏様の頭がディスプレイされているなんて。
ベトナムだったら、罰金を喰らいそうですw

その一方で、昨年12月の帰国時にはこんな張り紙を見つけました。



奈良酒全種類を提供していらっしゃる飲み屋さんのトイレ前です。
そういう事例がおありになったのでしょうね。

当店はマナーの良いお客様ばかりですが、一度だけ「トイレでリバース&熟睡&ご自分で掃除して廊下まで水浸しになった事件」がありました!

今となっては印象深い思い出です。

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そして、近鉄電車に乗ったところ。
吊り広告にまたお酒の広告が…。
(吊り広告二枚目、サントリージムビームの吊り広告)



ベトナムではプロモーションだけでなく、お酒の広告を出すのも、印刷物に掲載するのもNGです。

一時帰国していきなり「ベトナムでは」の出羽守(でわのかみ)登場ですが。

日本は良いなー、お酒の商売が自由で良いなー、と思った次第です。

奈良

三年9か月ぶりに一時帰国して驚いたのが、関西国際空港⇔奈良のリムジンバスがなくなっていたこと。
それについては以前にも書いたのでこちらを見ていただくとして。

2023/08/29
【いまだにコロナの影響?奈良交通リムジンバス全面運休!!】
https://sake.vietnhat.tv/e55449.html

2023/11/23
【関空⇔奈良のリムジンバスが、12/16~やっと再開するそうです!】
https://sake.vietnhat.tv/e55821.html

昨年12/16~再開したということで、今回の一時帰国でさっそく利用してみました。
来週また関空に戻りますので、有効期限14日間の往復券を購入しました。4,500円也。
以前は3,900円でしたので、15%の値上げですが、走ってくれるだけで御の字です。
利用し始めた2016年からコロナ後の再開までずっと据え置きでしたから、まったく問題ありません。

問題は路線が一つしかなく、しかも3~4時間に一本。第一ターミナルからは一日5本しかないこと。
経由地は「第二阪奈生駒」→「大和西大寺駅」→「奈良県コンベンションセンター」→、そして「JR奈良駅東口」が終着駅です。
「学園前駅」も「近鉄奈良駅」もなくなっています。

さて、飛行機が8時半に到着して、第一便に乗り損ねた私は、案内窓口で「次は10:45までありませんが、よろしいでしょうか?」
ブログを投稿したいと思っていたので、乗り場から近いカフェを教えてもらいました。
小一時間ほど作業し、ちょうど頃合い良く、9番乗り場で待つこと5~6分。
乗車客は5~6人。日本人ばかり。奈良に観光という感じではなかったので、旅行から帰って来た人でしょうか。

リムジンバスは乗り心地が良く、良く晴れて澄んだ青空と海を眺めながら…
LCCで帰って来た私には、爆睡の場所となりました。

「第二阪奈生駒」に到着。
古くからの土地に新しい家が建ち始めた感じで、奈良交通バスの停車駅でもあるのですが。
のどか過ぎて、なにゆえここに停まるのか、分かりません。誰も降りませんでしたし。
ここよりも学園前駅に停まった方が、多くの方が助かるだろうに。
次の停車駅「大和西大寺駅」に向かう途中、蓮の花で有名な「喜光寺」の前を通りかかり、
「あー、奈良に帰って来た♪」という気持ちがひしひしと押し寄せてきます。



私は次の停車駅「大和西大寺駅南口」で降りましたが、このままバスは「平城宮跡」や若草山が望める道を通り、絶好の観光バスと化すでしょう。

しかしなにゆえ近鉄奈良駅でなく、「奈良県コンベンションセンター」に停まるのか。
バスの発着場所に適しているということもあるのでしょうが、国内・海外からの観光客を見越してということであれば。
バスには常時、外国人や国内の観光客が乗車していなければ意味がありません。

以前は時々外国人が乗車していましたが、そもそもバスの存在自体を知らないのではないでしょうか?
あるいは「奈良」への誘致が関空→奈良となっていないのではないでしょうか?
「大阪」「京都」を経由して、「寄れたら寄りたい奈良」になっているのではないでしょうか?

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さて、高の原まで帰ってきました。
いつもはタクシーなのですが、今回はVietJet利用で荷物の重量制限により、スーツケース一個なので、バスを利用することに。

そして驚きました!

土日祝は、朱雀方面の巡回バスが、一時間に2本しかないようになっている!
「JR奈良駅」や「平城山駅」(今、観たら梅美台二丁目もあるみたい)など入れるともう少し本数がありそうだけれど。
こんな立派なバスターミナルがあっても、過疎化~。



みなさんお車を保有していらっしゃるのだと思いますが、
高齢家族が(アプリのみで電話で)タクシーも呼べないとなるとますます不便な町になりますね。

おすすめ(飲食店)奈良

東向き通り近鉄奈良駅から入って左側。

【うまっしゅ】

同じく東向き通りの和食店「八寶(はっぽう)」、うまっしゅの隣のうどん屋さん「むぎの蔵」は姉妹店。

どの店も繁盛しています。

午後3時オープンで、この日は土曜日。
3時ちょっと過ぎに行くと、個室もテーブル席もほぼ満席。
平日のこの時間は、お年寄りのグループが多いのですが。
土曜日は若い人が多い。

いつものカウンターに陣取る。

奈良酒全銘柄扱っており(およそ120以上)、それが一升瓶でリーチインショーケースに
ずらりと並ぶ様は壮観です!

奈良酒の定番は小(60ml)、中(90ml)、大(120ml)とおちょこが選べ、
季節の限定酒は中(90ml)、大(120ml)から選べます。

また日本酒に合うおつまみが充実していて、しかもリーズナブル!

この日注文したもの、一部の写真です。


ウスバハギ造り


炙りホタテと焼きシイタケのジュレ掛け


花巴 山廃 本醸造


春鹿 超辛口 2023BY

※今、ブログにメニュー名をと思ってレシートを見ているのですが。。。つけ忘れがあるようです。
 とても忙しかったからと思うのですが。。。

カウンターはほとんど女性のお客様でした。
右隣はドイツから一時帰国中の日本人の方で、ベトナムから一時帰国中の私と、大いに盛り上がりました!

併せて、こちらのお店もチェックしてみてくださいね。

2023/12/11
【奈良酒を楽しむならココ!@なら泉勇斎】
https://sake.vietnhat.tv/e55898.html

奈良

江戸前鮨を食べるなら、「近いし、選択肢が多いし、ホーチミン」と思う今日この頃。
※私の住むPham Viet Chanhには「基本おまかせ鮨」ですが、
徒歩10分圏内に6軒もお鮨屋さんがあります。多すぎ!

ですが関西には関西の名物寿司があって。
大阪の箱寿司も好きだし、奈良ならやはりコレ!

「柿の葉寿司」

乗り換えの大和西大寺駅、エキナカ「Time's Place」の中に、
柿の葉寿司の老舗「平宗(ひらそう)」が入っていました。



ほかにも数件、柿の葉寿司のお店がありますが、私は平宗がいちばん好き。
酢飯の加減が私にはちょうど良いの。

昔は鯖一択でしたが、やがて鮭が出て、最近ではアナゴ、金目鯛、エビ、野菜系など
いろいろと種類が増えました。

老舗も、時代の流れとともに、多様性に対応しているのでしょう。

今限定の「さんま」もあって、鯖、鮭、金目鯛を選びました。

で、実際に食べてみて。
やはり一番おいしいのは王道の鯖、続いて鮭。



姉がカタログを見て、お歳暮用のセットを早速注文していました。

東京の親戚に送るため。

さらに見ていると、おせち仕様もあるようです。

奈良

奈良交通と関西空港交通は、12月16日から関西空港リムジンバス奈良関空線の運行を再開する。
奈良関空線は2021年1月17日から運休しており、2年11か月ぶりの運行となる。

再開にあわせて運行経路を変更し、大和西大寺駅、第二阪奈道路を経由する。
ただし夕方の関西空港行き1便は、定時性を確保するため、以前と同様の経路(天理(櫟本)、西名阪自動車道経由)で運行する。

だそうです。



時刻表はこちら

https://www.narakotsu.co.jp/kousoku/limousine/nara_kanku.html

やっと再開!
やいの、やいの、言ってましたけど。

2023/08/29
【いまだにコロナの影響?奈良交通リムジンバス全面運休!!】
https://sake.vietnhat.tv/e55449.html
良かったです。

しかも近鉄奈良駅より、大和西大寺駅の方が近い。
(昔は、高の原駅からも出ていたのにね。。。)

で…

次の私の一時帰国は12/7(木)~12/15(木)

あ~、全然、間に合わないじゃん。
再開の一日前に、ホーチミンに向けて飛び立つのねー。

前泊に「スターゲイトホテル関西エアポート」を予約しています。
前回、「OMO星野リゾート関西空港」に泊まって、さんざんだったので。

2023/09/16
【OMO 関西空港 by 星野リゾート。リゾートホテルって?】
https://sake.vietnhat.tv/e55531.html

別のホテルにしました。

出発ロビーでは、オープンしたばかりの「KIX BEER」に立ち寄るのも楽しみ!

奈良

幼稚園のLINEグループと言っても、ママ友のLINEグループではありません。

奈良の、同じ幼稚園に通っていたジジババのLINEグループです。
恐ろしいことに、「すっかり年取って」と言いながら、
いざチャットを始めると、みんな子供の頃に戻るから不思議です。


※昔の写真をPCにスキャンしている人、いるんですね。最初、自分が分からなかったけれど。
 この座敷わらしみたいのが、私らしいです。

それぞれ生きて来た道が全然違うのにね。

私たちは奈良教育大学附属幼稚園で(三歳児の時は奈良学芸大学附属でしたが、途中で名前が変わりました)。
ほとんどの人はそのまま中学校までエスカレーター式に上に上がります。
※奈良教育大学附属は高校がありません。ですので全員、一旦ここで梯子を外されるわけです。

いずれにせよ、義務教育期間は(クラスは違ったとしても)、みんな同じ学校で一緒に過ごしているわけで。
比較的仲が良く、昔に戻りやすい。

ところが中学で「外部」といって、入試で外から生徒さんが入ってくるのですが。
内部、外部と言って、小さな格差が出来てしまうのですね。

ささいなことですが。

さて、自分たちの子供はすっかり手を離れ、親の介護でたいへんな方もいらっしゃると思うのですが。
時間的余裕がある方が多く。

次回の帰国日程をお伝えすると、みんなコメントを返してくれて。
嬉しいです。

プチ同窓会を開くことにしました。

幸い、奈良には朝から飲める店も、昼から飲める店も、いっぱいあるしー♪♪♪

奈良

3年9ヶ月、一次帰国しなかった間に、奈良も変わりました。

まず、4期16年務めた荒井正吾知事に代わり、維新の山下真知事に。
2007年からの任期ですから、私がNPOを立ち上げた2009年からずっと荒井知事だったわけです。
平城遷都1300年祭に主催した、日中の伝統芸能の舞台に名義後援を出して頂いてから、
東京奈良県人会ではいつもNPOの成果物(DVDなど)を持って、知事に突撃ご挨拶。
県には助成金やサポート戴いたり、助成事業の審査員を務めさせて戴いたり、お世話になりました。
「奈良県は、文化事業に一番、お金を出している自治体だ」
というのが、県庁職員の口癖でした。

山下さんは荒井さんの遣り残した事業の多くを中止にし、くつがえしていると聞きますが。

奈良の(=日本の)文化歴史を遺し伝えてゆきながらも、
多くの無駄を省き、奈良も変わって行かねばならないと思います。

次からは公文書に、山下知事の名前が入るのかとふと書類を見直すと、
自治体も考えているのか、常時提出する書類のフォーマットは名前ではなく「奈良県知事」となっておりました。

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私が前回、日本を立つときには、「平城高校」だった高校が、奈良高校に変わっていました。
自宅のすぐご近所で、ニュースは知っていましたが。
2020年から統廃合されました。
平城高校の卒業生たちの気持ちは如何ばかりかと思うのですが。
これも時代の流れでしょうか。



ちょうど先週、奈良高校の青丹祭が開催されていて、正門付近は賑やかで、
ブラスバンドの音楽も聞こえてきます。

夜は花火大会で、わずか15分だけの打ち上げですが、
平城高校時代から、この花火が夏の終わりを告げてくれ、
いつも母と窓から見るのが楽しみでした。
今年は姉も一緒に。
来年もまた三人元気に揃って、花火の夜空を見上げることができますように。



そして、裏のお宅の奥様が土地を売られて、新しい若夫婦が家を新築し、引っ越して来られました。
簡易プールではしゃぐ子供達の声に、子供の頃の記憶が蘇って来ます。
あの頃はまだ、日本も若く、希望に満ち満ちていました。
また空き地だった土地にも、若いご家族が次々と家を新築され、入居されています。

老人が多くなった街もこうして新陳代謝してゆくのですね。
< May 2025 >
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SAKE-KAMPAI
SAKE-KAMPAI
■ 角打ち【日本酒で乾杯!】⇒2022/09/27を持ちまして、Pham Viet Chanhの【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopに吸収合併いたしました。7年間、ありがとうございました。

■ 【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shop
ベトナム初、日本酒専門「角打ちのある酒屋」です。試飲してからお酒を購入できるのは弊店だけ
 FB:蔵 KURA/Kaku-Uchi&SAKE Shop

40/28 Pham Viet Chanh, P.19, Dist.Binh Thanh
Google Map

■酒屋
 月曜日~日曜日 18-22
■角打ち
 月曜日~土曜日18-23(L.O)
 日曜日 18-22(L.O)

★クレジットカード、QR可(「角打ち」「店頭購入」のみ)。
★1本からでもデリバリーいたします。

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