【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shop

Pham Viet Chanh(ファンビッチャン)の【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopからお届けするホーチミン情報。
おすすめのお店、耳寄り情報、マメ知識、ベトナムと日本との違いなど、日々、ご紹介してゆきます。
【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shop:FB:蔵 KURA/Kaku-Uchi&SAKE Shop

おすすめ(飲食店)

以前一階がバー、上にヘアサロンがあったPham Viet Chanh通りに面した、
ご近所のビルの角にできたハッピーラーメン。
横の路地を挟んで昔(私が来た2015年)からある人気フォー屋さん。
路地を入って突き当りに「FUJIYAMA(日本食レストラン)」があります。



オープンするまでワクワクして「いつからオープンしますか?」と、
工事中のお店の前にいた、スタッフらしき人に聞いていたのに。
3/24にオープンしてから約3か月ほどして初ハッピーラーメン。

ビンズン省で「絶品」と噂の、ベトナム人経営のラーメン屋さんの7号店。
麺は自家製麺を使用しています。

私は味噌ラーメンを注文しました。
麺は縮れた太めの麺。
私の苦手な麺なのですが、塩ラーメンは細麺という記事を読んだので、変えているのですね。
つけ麺はまっすぐな太麺ですし。
最近はざる蕎麦も始めたようで。
製麺機があるため、いろんな種類の麺が提供できるというのは強みですね。



もちもちっとしたコシのある麺です。
スープは「もう少しコクがあった方が」と思わぬではありませんが、最後まで飲むとちょうど良い加減に思えてきます。

煮卵はもう少ししっかり味が付いていた方がと思うのですが、別の記事では「しっかり味が付いて辛すぎる」との指摘があったので。
調整したのかも知れません。

お楽しみのチャーシューはちょっと脂っこすぎます。

ホウレンソウやもやしなどのお野菜もしっかり入っていて、135,000VND。
量的にも少なめでお手頃価格、餃子や他のおつまみでも頼もうかと言う気になります。

他の席では餃子やその他一品など摘まみながらビールを飲んでいますし、
後から来たお客様は座るなり「マーボー丼」を注文していました。
ラーメン一本!のお店も良いですが、別の料理も楽しめて飲めるのも良いですね。

チャーハンも美味しいらしいし、メニューにはトンカツ、レバニラ炒めなどもあるし、
私としては、次は「土鍋つけ麺(味噌バター)」「ワンタン塩ラーメン」を食べてみたい。
Capichiでデリバリーもやっているようです。

街かど

今朝、激しい雨音で目が覚めました。

雨季のホーチミン。
朝方にゲリラ豪雨が降ることも多く。
ゴルフの方たちは、大変だなぁ~などと思いながらカーテンを開けて、表を見下ろすと。
もう雨は止んでおり、
配達の男性が、大きな提灯そでのような、膝から下の雨よけカバーを脱いでいるところでした。
きっとその前に全身を覆うカッパかレインコートも脱いだのでしょう。
バイクも、バイクに積んだ荷物も、全部雨除けカバーをしています。

こんな雨の中でも配達を休むわけにもいかず、本当にご苦労様です。



※写真を撮ろうとしたときには、ドライバーさんはどこかに荷物を届けに行ってしまったようです。

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思えば、私の店も2015年からずっと、お酒を配達してもらっております。
Simbaさんの配達人は常に7~8人ぐらいいらっしゃって。
レタントンからPham Viet Chanhに移り、エリアが違うので、配達の人が変わってしまうのかなぁと思っていると。
少しだけ顔ぶれが変わっただけで。
いつもの方たちが配達してくださいます。

雨でイベント会場にお酒が届かなくて、ヤキモキしたり。
「絶対遅れないように」と念押しした時に限ってなかなか届かなくて、
傍で小売りのお客様に「まだか、まだか」とベトナム語でせっつかれて困ったり。

コロナの時は、当店のお客様にお酒や食料、日用品を届けてくださって本当に助かりました。

さらに私のサービスアパートまで食料を届けてくださって、まさに救世主!
完全封鎖のバリケードの向こうに、いつもの配達のおじさんが明るく手を振っているのが見えた時は、涙が出そうになりました。

Simbaさんの配達人はここ8年ぐらいほとんど変わらず。
お酒1本からでも、小さなもの1袋からでも届けてくれます。
みんな愛想がよく、「See you tomorrow!」と必ず挨拶して帰るおじさん、
私にベトナム語を教えてくれるおじさん、外で会っても挨拶してくれるお兄さんたち。

彼らのおかげで、私たちはお商売ができているのだなと、本当に心から感謝いたします。

そんなことをつらつらと思う、土曜日の朝でした。

おすすめ全般

【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopで、週一で角打ちのお手伝いをしてくれている田村さん。

お世話になっている方からのご紹介で。
「(無償)ボランティアで(良いから)、働かせてください」

会社と家との往復だけでなく、いろんな人たちと繋がって、見分と人脈を広げたいということなのでしょう。
木曜日、週一で8時から入ってくれて、4か月が経ちました。

そして1年間働いていた会社を辞めて、6月1日から独立しました。

私も一年間、視察でホーチミンに来て(渡航二回ですけれど)、
翌年には起業して角打ち【日本酒で乾杯!】を立ち上げましたので。
同じようなタイミングですね。
その時に、多くの方たちがサポートしてくださり応援してくださいました。
「どうしてこんなに良くしてくれるのだろう」
と驚くとともに、今でもたいへん感謝しております。

いつの間にか8年と8か月が経って、同じようにベトナムで活躍したいと思う若い人たち
(私の場合は、すでに若くはありませんでしたが)
がやって来て、今度は私が何かできることがあれば、してあげたいと思うのです。

私自身が微弱でたいした力にもなれないのですが、応援ぐらいはできるのではないかと思います。

ただ私の場合は日本でも起業していて四半世紀が立っていましたので、
ある程度は自分の中の失敗・改善・成功体験が役に立ちましたが。
それでも、異国で外国人が起業することの困難と大変さは身に染みています。
世界各国からのコメントを観ていますと、まだベトナムは緩い方かなと思いますが。

やれることは即やってみる行動力、聞き上手で柔和な人柄、飄々として素直な性格で、
この先もどんどん進んでいって欲しいと思います。


食べ物

東京にいたころは、ほとんど食べに行かなかったラーメン店。
ベトナムに来てから、あれこれ行くようになりました。
「ラーメン」と一口に言っても本当に千差万別だなぁと…。
でも結局、好き好きの世界で。
日本酒も同じですけれど。
それだけに、お客様に支持され、支持され続けるのって難しいなぁと思うのです。

先週一時帰国中。
奈良の東向き商店街で、いつもインバウンド外国人が並んでいる「神座(KAMUKURA)」さん。



この写真は昼ごはんのピークを過ぎて、夕ご飯前と言う時間帯なのに満席状態、列が途切れることがありません。
昼間は列ぎっしり、人通りも多く、写真が撮れなかった。

どうとんぼり「神座」を最初に食べたのはミナミででしたが。
京都の天下一品が、お店でラーメン食べた最初で、学生時代はしょっちゅう食べていた私には、
肉感希薄で白菜てんこ盛、あっさりスープのこのラーメンは苦手でした。

あれから数十年、今ならまた感じ方が違うかもと思って、イオン高の原店のフードコートで注文してみました。
お野菜の甘味が溶け出して…あっさり上品なスープ…。
チャーシューっぽくない薄切り豚肉…。



※辛味ネギは自分で入れます。

やっぱり苦手で、好みがあるんだなぁと思わずにはいられませんでした。

ホーチミンでは細麺がコクのある鶏ガラスープに良く絡む「暖暮(だんぼ)」がいちばんスキ!
ですが北海道の人に言わせると「アレはラーメンじゃない!」らしいですw

あとムタヒロ、一番軒もスキ!ウチの近くの「とみだや」さんもスキかな…。

結局、お客様は「好きか嫌いか」で判断しておられて、
「美味しい=スキ」ではなく「スキ=美味しい」なんですね。

日本酒も同じ、多くのお客様にとって(まだまだ)味が良く分からない日本酒。
最近は、「おすすめを教えてください」とリクエストされることが多い。
まずはカテゴリー別にお客様の好みや、今の飲みたい感じをお尋ねしますが。
基本、「当店のおすすめ=月森のスキ」(あるいは=Tuさんのスキ)です。

ですが私の守備範囲は広いので、リーチインショーケースの65種類以上の銘柄は、どれもすべて「スキ!」です。

まめ情報

先々月。
【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopのビジネスパートナーが、
「税務署から、これまでの手書き伝票からの転記レッドインボイスは受け付けないと言われた」と伝えてきました。

思い返せば。
それ以前の手書きレッドインボイスは使えない、すべて電子インボイスに移行するように、
そしてすべての売り上げのレッドインボイスを発行するように。
というお達しがあったのが昨年2023年1月。

お客様から発行して欲しいという依頼があってもなくても、すべての売り上げですから。
カフェで「お茶一杯」でも一枚伝票を切れば、レッドインボイスを発行しなくてはならないようになったのです。

こうして個人事業主の「みなし税」(席数で大体の納税額を税務署が決める)は廃止されました。

やっとその登録が昨年3月に完了し(ここで何故か二か月掛かった)。
最初のうちは、変更の内容が良く分かっていなかったので、
銀行振込やクレジットカードの支払い分だけレッドインボイスを切っていたのですが。
現金払いもすべてレッドインボイスを発行するよう税理士から注意され。

毎日の伝票をすべてレッドインボイスを切るようになりました。

そして先月。
今度は紙の伝票からの転記によるレッドインボイスは受け付けない、
POSレジから自動発行するように言われたのと、
ウチのスタッフTuさんが「ね、便利なのでレジにしない?」と言ったのとがほぼ同時でした。

何とタイミングの良いアドバイスでしょう。

「税務署の通達を知っていたの?」
「ううん、知らない」

その時の記事はこちらです。
2024/05/11
【POSレジ導入しました♪どんどんスピーディー、便利になるベトナム】
https://sake.vietnhat.tv/e56738.html

ベトナムでは税務署からの通達は、一々事業主のところにドキュメントが郵送やメールで送られてきたりはしません。
また、変更に対する懇切丁寧なガイドラインは存在しません。
なので税務署の担当官によっては解釈がまちまちということが往々にして起こります。

つまり。
「すべて自分たちで情報をキャッチし、自己責任」
の世界です。

日本のように文句を言ったり、批判する人は誰もいません。
「通達に従わないと、罰金!」
それで終わりです。
ですので問題が多発しますが、走りながら「トライアル&エラー」を繰り返し調整していきますので、
さまざまな改正が実に早く行われます。

さて。
私たち経営・運営側、税理士、レッドインボイスの発行をお願いしていたコンサルタント、
発行業者Vittelの担当者と「そーれ!」と一致団結して対処したのですが。

税務署の担当官がレッドインボイスの発行名に【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopの屋号を使うことを認めず。
お客様に発行するレッドインボイスに店の名前ではなく名義人名なんて、おかしいやろ!
と、税理士さんが掛け合ってくれました。

なぜかいつも、税務署への申告でゴタゴタしてしまうのですが。
その変更になんと一か月も掛かってしまいました。

ですが、一時帰国から戻って来たら…ちゃんと改善されていました。
みなさま、ありがとうございました。

そして…悲しいことに、税務申告と直結しているため、レシートにもQRメニューにも「日本語表記」が出来なくなりました。
しょうがないですね。
ですが、「RUOU SAKE」と最初に付くだけで、あとはアルファベットなので分からないことはありません。
おつまみ等はちょっと厳しい…と思っていたら、ちゃんと後ろにローマ字表記で日本語を残してくれました。
さすがTuさんです。ありがとう♪



さて。
この間、発行がストップしていた二週間分の伝票の転記レッドインボイスをTuさんが、
(日付をまたぐとレジからの自動発行ができないため)わずか3時間弱で発行してくれ。
さらに商品名の日本語表記を削除してくれ、価格の「税込み」「税抜き」を統一してくれました。
いつも仕事が早過ぎ君のTuさん、なんて優秀なの!

みなさま、本当にありがとうございました。

おしらせ

私のブログやコラムでもちょくちょく登場する、人気グローバルYouTuber。

週末海外ノマド「ダイスケ」

来月7/3、ハノイでオフ会を開催されるそうです!

【”ハノイ”にお住いの方へ】
★緊急お知らせ(※本動画は削除するかもしれません)だそうです。

※↓↓↓↓↓画像をクリックすると動画が観られます。


■詳細はこちら。

7月3日(水)現地時間19時~約2時間

ハノイ市内中心エリアで検討

幹事さん募集中!
お店選びについて相談に乗っていただける方。

https://forms.gle/sfqK3aXbXVVqbS459
※お申し込みはこちらより↑

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2023年3/11、週末海外ノマド「ダイスケ」さんのオフ会が、東京からスタート。
これまでに日本、海外合わせて18回、開催されてきました。
たった1年で18回は多いですね。

日本11回
 ・東京 8回
 ・神戸 1回
 ・静岡 1回
 ・博多 1回

海外7回
 ・マニラ 1回
 ・シアトル 1回
 ・ホノルル 1回
 ・アムステルダム 1回
 ・台北 1回
 ・ダラス 2回

 ・そして来月はいよいよベトナム、ハノイです。

最初の頃はまだ、オフ会のことが知られていなかったのか、
初回の海外オフ会、フィリピン(マニラ)では4人の参加者だったそうですが、
オフ会の楽しそうな様子が紹介されて、
海外2弾目のシアトルでは20名ほどだったそうです。

ハノイでは、多くの人が集まりますね、きっと!

私もホーチミンから参加したかったのですが。
あいにくその日は「関関同立」の初の飲み会懇親会で、盛大に行われるそうです。
そちらに参加するので、ハノイに行けません。

残念です。

ぜひ、ホーチミンにも来てくださいね!ダイスケさん!

街かど

確かに日本に一時帰国する前、「工事中」だったのは知っていました。
ですがたった一週間、留守にしただけなのに…

突然!出現した「園芸店」!
お花屋さんじゃないのよ、園芸店!
場所はグエンフーカンからPham Viet Chanhに入る唯一の二車線道路の入り口の角です。



そういえば以前、お花屋さんは、同じ道路の斜め前あたりにオープンしようとしていて。
コロナでオープンしないまま潰れてしまいましたっけ(今はヘアサロンになっています)。

この園芸店は、私がベトナムに来た2015年頃はカフェでした。
コロナ後閉店して、次は週末にはライブやカラオケを行うパブになりました。
その次はクラフトビールとピザの店になって。
まもなく色んなメニューを置くようになって…お客様が少なくなって来て…。

そして今は「園芸店」
確かに、グエンフーカン沿いにある園芸店は10年前からずっと営業していますし。
私も、ウチのお客様も、ちょくちょく買っていましたけれど。

「すぐに潰れると思う、だいたい、誰が買うの?」
とスタッフのTuさん。
需要がないと言います。

ですがベトナムで余裕のある人たちは、比較的、お花や鉢植えを良く購入し、家に飾っています。

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さて、一時帰国から戻って久しぶりに会った、そのTuさんが「新しい店が出来た!」と開口一番に言うので。
その園芸店のことかと思いきや。

同じ通りの中頃、Lサイズ専門のブティックの隣に「居酒屋」さんができたようです。

ウチの店が営業を終えたあと、前を通り掛かり外から覗くと、遅い時間まで営業しているようで。
お客様も入っているようすです。
今度、ちょこっと寄ってみたい。



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さらにさらに。
裏ビッチャン、「ホルモン闇番長」さんの隣。
元「GUTTA」が、居抜きで、新しいバーになっています。
店名は「First Step」。

美魔女ママ、としえさんが日本に帰ってしまわれて。
しばらく空いていたのですが。
健康的で元気はつらつ、かわいらしいベトナム人女性二人が営業しているようで、
あやしいガールズバーなどにならず良かった。

お客様のいないときは、表で客引きをしています。
ウチのお隣の清田さんや、ホルモン闇番長さんでも、早い時間に時々、
表に女性スタッフが立っていますので。

裏ビッチャンが活気づいて来たように思います。

日々の雑感

今回の一時帰国で驚いたのは、二階の部屋に段ボールや衣類ケースが所狭しと置かれ、
衣類や身の回りの細々としたものが散乱していたことでした。

また二階の踊り場には一階に置かれていた電子ピアノが移動しており、
一階リビングの電子ピアノのあった場所には木製の縦ピアノ(アップライト)が。

そういえば先月
「リビングにある応接セットを捨てていい?代わりに私が使っているソファーセットを持ってきたい。で、ピアノは…」
と電話がありました。

古い応接セットは古めかしく、お掃除で動かすのにも重く。
軽量で今時デザインのソファーセットに替えるのは大歓迎です。
が、一応捨てる前に家族みんなの了解をと気を使ってくれたのでしょう。

「上の階に荷物いっぱいね」

と言うと

「そう、前のところを引き払って来たの!」

京都のマンションは43年間棲み続けていたそうで、いつかは奈良に戻ってくるとは話していたのですが。
またあっさりと…。

「大家さんが、私の部屋をそのまま後、使いたいと言ってくれたので」

家電類はそのまま置いてきたそうです。
軽トラ一台で、引っ越し楽ちん!
まるでホーチミンのサービスアパートメントみたいですw

というわけで、何と大学で東京に行ってから、その後京都にずっとおり、
我が家に帰ってくるのは何と50年以上ぶりです。

「もう京都の自分の部屋に帰っても、よそよそしい感じがして。もう潮時かなと思った」

私がコロナ前に日本を経った直後に母が転んで怪我をしてから、日々の生活が不自由になり。
その後姉は、ピアノの仕事を続けながら付き添いとデイサービスで面倒を見てきてくれていたので。
事実上は、ほとんど奈良の実家で暮らしていたのですが。

さて、姉の整理整頓、家事は徹底していて。
朝食はコレ。





お歌の生徒さんが来るといったら、何気にささっと庭のクチナシの花を飾る。



偉いなーと頭が上がらない一方で、ちょっとやり過ぎ感が半端なく。
もっとズボラでないと、神経が参ってしまうのでは、痩せすぎてしまったし…と気が気でないのですが。

母がいつも幸せそうに笑っているので…

みんなが自分の思うように生きてゆけたら、それがいちばん、と思うのです。

それにしても。
50年ぶりに、姉のピアノのレッスン音が毎日聞こえてきます。
電子ピアノの時はヘッドフォンをしていたので、音が漏れなかったのですが…。
ピアノの音が聞こえて来ると、姉の国立音大ピアノ科受験時の悪夢がよみがえってきましたw

朝4時、5時から練習、高校に行って帰ってきたらまた夜の10時まで試験の課題曲を練習。
受験間際には朝から晩まで課題曲のバッハのインベンションとベートーベンの「月光」第三楽章が繰り返し、繰り返し…。
さらに部分練習では、壊れたレコードのように、同じフレーズを何十回とリフレイン…
一緒に生活していると、なかなか苦痛ですw

今でも、ストリートピアニスト(だった)You Tuber、「Budo / ぶどう」さんが「〇〇人に〇人しか弾けない難題曲」とかなんとか、
「月光」第三楽章を弾くと、子供の頃の記憶が蘇ってゾッとします…。w

おすすめ(飲食店)大阪

関西国際空港がリニューアルオープンして、早6か月が過ぎましたが。

リニューアルオープンしてから毎回、KIXでお買い物したり、お食事を楽しんだりしています♪
以前ならギリギリに到着⇒シャトルで即搭乗ゲートへ⇒狭くてショボいラウンジでしばし搭乗を待つ。
でしたが。
今では前泊することで⇒3時間前にオンラインチェックイン⇒保安検査・入国審査を10分で済ませたら⇒さあKIXを楽しもう!!!

お土産など買い物をして、まっすぐにGo!

■KIX BEER(泉佐野ブルーイング)
https://www.kansai-airport.or.jp/shop-and-dine/dine/d093

多くのゲートが右側にあるのに対して、KIX BEERは左側にあるので、まだご存じないという方もいらっしゃるのでは?



まずは朝の一杯、ビール(アンバービール)で目覚まし(時刻は朝の8時10分)



メニューはこちら。







この日は、社長の許 校沿さんが、アテをご用意してくださっていたようでして。
アテって…豪華すぎるでしょ!



大トロは、許社長が目利きをして仕入れられ、このKIX BEER関空店内で捌いていらっしゃるようです。
トロって、脂っこすぎて…と思ったのですが。
しっかり脂が乗っているのに上品な旨味と甘みが、アンバービールにとても合います。

さらにウニ丼も出していただきました。

京都伏見は「山本本家」さんの【神聖】の純米大吟醸を注文、堪能させていただきました。

山本本家
https://yamamotohonke.jp/

その前に寄ったお酒売り場では「神聖」コーナーがあり、毎回おすすめしてくれるスタッフさんによると、
今、ここに置いてある価格3,000円~10,000円以上の価格帯の日本酒は、
この後、お立ち寄りになるであろう韓国人のお客様で完売になるそうです。
またマレーシア人の方が700,000円以上買った、シンガポール人の方が72本買ったと、何ともバブリーなお話です。
私も木箱入りを一本、購入しました。



※KIX BEERさんは当店でクラフトビールのプロモーションさせていただいたことがあります。
 そして私と許社長とは大学の先輩・後輩にあたります(山本本家の山本晃嗣さんとも)。
 そのご縁から、その後もご懇意にさせていただいており、誠にありがたいことです。
 一時的ではありましたが、その後もお客様から「アレ(KIX BEER)はないの?」とお尋ねがございます。
 ですがあいにく、ベトナムにはまだ正式輸入はされておりません。

昨日KIX BEER店内では、別のテーブルで7人ぐらいの日本人の方たちが賑やかにビールを飲んでいらしたのですが。
店舗は細長い造りなので他のお客様が気になりませんし、
両側に出入口があるので、スーツケースを持っていたとしても出入りしやすい設計になっています。
また壁面があるだけで、通路側の歩行者の喧騒が遮断されて静かです。
シンプルでシックな内装で落ち着く空間です。

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月森、一時帰国より昨日21日(金)に戻ってまいりました。
また今日22日(土)より、角打ちにて。よろしくお願い申し上げます。

日本酒

春夏秋冬、一時帰国も4回目。
ホーチミンまでの戻りのルートを色々と試してみて、いちばん楽&楽しいのが。
スーツケースは20Kg程度の1個、近鉄で難波駅まで。
近鉄難波駅中で「豊祝」さんで一杯ひっかける→南海電車で「りんくうタウン」→スターゲイトで前泊。

というわけで。
難波駅中の「豊祝」さんにGo!時間は平日の15時台。

入れ替わり立ち代わり、二、三人が立ち寄っています。
お年寄り男性のお一人様ばかり。
夕方から夜までは、サラリーマンの方たちでにぎわうのでしょうね。

さてみなさんスマホ見ながら一人呑み。
「あれ?ここ、前はキャッシュオン違た?」
「はい、今はQRで支払う人が多くなって、後払いになったんですわ。私らも変わっていかなあきませんので。」
と店のスタッフの女性。
スタッフさんもみな、年齢お高め。

私も難波豊祝さんのLINEお友達登録しています。
「ご来店のたびにスタンプ、押していただけます」
「Wifi教えてください」
「ないんです…」
え??w
店にWifiなくても、近鉄か大阪のWifiがあるはず。

ただこのオープンWifi。前回一時帰国の時と仕様が変わっていました。
FacebookかLine、X、Yahoo!メール、Googleと紐づける必要があります。
いつもログイン状態のこれらのSNSやメーラー、一々アカウントやパスワードを覚えていないですよね。
何とか思い出してログイン。

さて、またまた前置きが長くなってしまいましたが。

豊祝さんで飲んだお酒です。





どちらもスッキリして美味しいですね。
フルーティーだったり微発砲だったり酸味が強かったり、そういう個性ではなく、
王道の旨さ。
まだ道中なので、小さいグラス90mlを選びました。

アテは、砂ずり七味、かつおのたたき。
このぐらいのちょこっとが嬉しい。
200円~400円代というお手頃感も嬉しい。







さて、お勘定。

「クレジットカードで…」
「すいません、現金かQRだけなんです…」

クレジットカードは端末、要りますものね。

ほんの30~40分ほどの、軽く一杯が楽しい「エキナカ角打ち」です。
< June 2024 >
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プロフィール
SAKE-KAMPAI
SAKE-KAMPAI
■ 角打ち【日本酒で乾杯!】⇒2022/09/27を持ちまして、Pham Viet Chanhの【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopに吸収合併いたしました。7年間、ありがとうございました。

■ 【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shop
ベトナム初、日本酒専門「角打ちのある酒屋」です。試飲してからお酒を購入できるのは弊店だけ
 FB:蔵 KURA/Kaku-Uchi&SAKE Shop

40/28 Pham Viet Chanh, P.19, Dist.Binh Thanh
Google Map

■酒屋
 月曜日~日曜日 18-22
■角打ち
 月曜日~土曜日18-23(L.O)
 日曜日 18-22(L.O)

★クレジットカード、QR可(「角打ち」「店頭購入」のみ)。
★1本からでもデリバリーいたします。

ご注文はLINE公式アカウントからが便利です。(新アカウント2022/4/21~)
https://lin.ee/ppPhXK3
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