まめ情報
トヨタや起亜自動車(キア・韓国)に混ざって、
アウディ、ベンツ、BMW、アルファ・ロメオ、
ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニなど、見かけます。
TonDucThang St.には、マセラティのショールームもありますね。
先日、Pham viet chanh付近で、ベントレーを発見!
どういう人が乗っているのだろう・・・と覗きこみましたが、
窓まで黒塗りで・・・
怖いので、写真を撮るのもやめました。
ベトナムの堅調な経済率の伸びは、車にも表れていますね。
日本でも高額な外車を、
集中豪雨ですぐに冠水するような狭く、ガタガタした路地を
高級外車で乗り入れる。
止めて置いたら、傷をつけられた!
というようなことは、この国ではないのかしら?
それとも、そんなことは気にしないのかしら?
そもそも、どんな人が、こんな車を買えるのかしら?
疑問は尽きません。
貧富の差があるとはいっても、ここは社会主義国。
元々サイゴン(今のホーチミン)にいたお金持ちたちは、
1975年のサイゴン陥落(解放)で、海外に亡命したのではなかったでしょうか?
よく日本から進出してくる企業が、
「ベトナム人の富裕層に売りたいんですけど」
と簡単に言ってくれますけれど、富裕層って、どんな人たちなのでしょう。
公務員は総じて裕福です。
不動産や投資で儲けた人、事業で大成功した人、
そして昨今は、サイゴン陥落で亡命した人たち(越僑)が、
海外で成功して、その資金を携えて戻ってきているそうです。
なお、ベトナムでは、外国人が所有者として登録すること はできず、
車はベトナム人の名義、あるいは会社名義で購入することになります。
せっかく購入しても、「自分の物」にはならないのですね。
さて、そんな話をStanding BAR【日本酒で乾杯!】でしていると。
現在、ホーチミンに出張ベースで来ていらっしゃる
70歳代ぐらいの日本人の方。
先日、車が事故り、修理した方が良いか、購入する方が良いか
ディーラーの返事待ちとのこと。
もうご高齢なので、オートマティックで運転に安全・安心な車はどうでしょう、
と言うと。
「最期の一台は、絶対、スポーツカーと決めている」
とのこと。
若い頃は車を購入する贅沢などできず、
これはほとんどの当時の日本国民はそうだったでしょうが、
車を買えるようになったら、家庭持ち。
家族の送迎や荷物の運搬に、大きくて安心な車をずっと選び続けてきた。
「せめて最期ぐらい、自分の夢見た車を運転してみたい」
そうおっしゃる、同年代の男性は多いようです。
ですが奥様に、
「そんな(クーペで)狭い、居心地の悪いシートは嫌よ!」
と、即、却下。
長年連れ添った奥様と、
海辺や郊外を、爽快に、スポーツカーで飛ばす!
殿方の夢とロマンは、なかなか奥様には理解されないようです。
さらに私などは、くれぐれも安全運転を。
体調を整えて運転してください、現実的なことを考えてしまいます(*^^*)
どうぞ、素敵なドライブ人生を♪
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