日々の雑感

2023/06/30

【何が原因か良く分からなかったが、より良い対応をしてくれたWillfonさん】

先月末、上階に引っ越しをした際、これまで使っていたSAMSUNGのスマートテレビも移動してもらった件は書きました。
そして日本のテレビ番組が見られるWillfonさんのサーバーを利用しています。

二週間分の録画、ほとんどのチャンネルを網羅、それで年間500万VNDは底値だと思います。

お友達紹介すると、紹介した人も紹介された人も1か月分無料になります♪
何よりアフターサービス（スタッフさんの対応）が良いのです。

ところが、引っ越し数日後、急にサーバーに繋がらなくなりました。
当サービスアパートメントのWifiは問題なく繋がっておりますので、
時々起るWillfon側のサーバーの不具合かな？と思って二、三日様子を見ておりましたが埒が明かず。
コネクト部分の接触不良を確かめたり（電源、各ポート、すべて抜き差しして確かめました）。
結局、解決せず。

今年1月に前任者と代わった新担当者にメールをしてもお返事なし。
土日だからかなぁと、火曜日まで待ってみても梨のつぶて。
そこで社長の阿部さんに直接メールをしたところ、すぐにご連絡があり、この件について担当してくださいました。

Willfon側のサーバーには不具合が見られないとのことで。
あとは「Willfonの機器の不具合」「ケーブルの不具合」「スマートテレビの不具合」なのですが。

Willfonの機器は2018年7月から使用しており、その後すぐに不具合が起こって一度、取り換えております。
スマートテレビの方が新しいのですね（たぶん2020年？）

結局、
「新しい機器と取り換えさせていただきます」
すぐに新しい機器が届けられました。

で、交換してみたのですが。。。
すぐには繋がらず、「Not connection any server」の表示が出たままです。
たぶん、スマートテレビのコネクト部分の不具合かも知れません。。。。

ですがそのうちに繋がるようになったので、めでたし、めでたし。
正確な原因究明は出来ませんでしたが、丁寧にスピーディーに対応してくださった阿部さんには感謝！です。

こういう、不具合後の対応が迅速で、相手に逆に「相談して良かった♪」とハッピーな気分にさせるのは、
やはり日本ならではのサービスなのかなと思います。

過去記事より

2022/03/27
【あの有名チャンネルが3局、増えている！＠Willfon】
https://sake.vietnhat.tv/e53555.html

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日々の雑感

2023/06/29

【もらえるものは、今すぐもらっておこう⇒ベトナム人の気持ちも分かる昨今】

今すぐの1万円を3年間毎年もらうのと、三年後に5万円もらうのと、どちらが良い？
この問いかけに、ほとんどのベトナム人は「今すぐ」の1万円を欲しいというのだそうです。

それをずっと、日本人の方たちは「目先しか考えないベトナム人」と笑っていました。
ですが、それは平和だけれど失われた30年間を過ごして来た日本人だからではないでしょうか？

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先日、姉から電話が掛かって来ました。
日本年金機構から年金の繰下げ受給について書面でお知らせがあったそうです。

65歳から受給したいか、それとも75歳まで繰り下げると84％も得になりますよー、とのこと。

65歳から受給したい場合は同封のはがきに必要事項を記入して返信すべしということらしいです。
そして締切期日まであまり間がない。

というか、繰り下げは後から決定した事項ですので、当初の予定そのままの人は何もせず、
繰り下げというイレギュラーな選択した人がハガキを投函すべきではないでしょうか？
忙しくて、締め切りを過ぎてから気づく人もいるかも知れません。

姑息なやり方ですねぇ。

私の場合、即答です。
65歳から受給します！

まず、いつまで生きられるか分からない。
また母は「当初と違って、どんどん受給額が減額されている」と話しておりました。
そして円の価値がどんどん下がる中、15年後の実質の価値はどうなっているのか？

ええい、計算するだけでも面倒くさい！
私の場合、ただでも受給額が少ないので、あまり増額にはならないし。

当店のお客様ともこのお話になって、その方も
「すぐもらう！」
即答されていました。

海外にいますと「明日は分からない」という感覚がつねにあり、
疫病や戦争、災害などが世界中のあちらこちらで起こっている今、
じっくり果実が熟するのを待っているご時世ではないのでは？と
常日頃、感じるのです。

ベトナムにいると「目先」ではなく、「今」が大切、とつくづく思うのです。

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日々の雑感

2023/06/28

【もらったものは、とっとと使っておこう】

先日、ベトナム航空のチケットの購入に、溜まったマイルを使ったことについて書きました。
コロナ中にポイントが少々消失しているようですし、昨今のベトナム航空の経営状態には
悪い噂しか聞きませんから。

そういえばJALの場合はどうだったのかしら（すみません、関係者の方、蒸し返してしまって。。。）
（よしんばベトナム航空が倒産したとしても）経営破綻はマイルポイントに影響ない、
というのは、JALのマイルをお持ちの方のお話しでしたが。
日本とベトナムでは事情が違うかもしれません。

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ベトナムの人気飲食店のデリバリー・予約でおなじみのCapichiさんが
最近、クーポン券をあれこれ出しておられ、
以前は溜まったポイントを使ってガチャで遊ぼう！みたいな面倒くさい企画で、
もらえるのは、あまり利用しない店舗の＝使えないクーポンだったりしたのですが。

最近は、「5％引き、最高20,000VNDまで」とか、「配送料無料　30,000VNDまで」とか。
金額は小さいですけれど、結構、実質的なお得感があります。

で、すごいのが、その利用期限なんですね。

「今年中」はまだ理解できるとしても、2026年までの利用期限になっているのです。
3年後まで使える…

確かに社長の森さんは、26歳か、27歳とお若いですが。
3年後まで先を見据えてこのベトナムで、このCapichiを継続・拡大させてゆこうと考えておられる。
そういえば何気に、ハノイ、ホーチミン、ダナンに続いて「ビンズン」エリアにも拡張しておられるし。
とっととクーポンを使う必要はないかも知れませんが…、まあ、何があるか分からないのがベトナムです。
やはり、とっとと使っておきましょう。

というわけで、クーポン使ったは良いものの…。

これがまた、デリバリーのドライバーと揉めるんですわ。

配送無料のクーポンを利用したからと伝えても、配送料を払えと、玄関先で居座る。

こっちも忙しい上、お腹が空いているところへのデリバリーですからね。
気も立っているわけですわ。

こういう時は静かにお弁当だけ受け取り、お金は払わず、即、Capichiオペレーターにチャットで助けを求めます。
日本語でOKです。
すると、チューリッヒ生命のCMのように、マイク付ヘッドフォンを着けたアイコンがピコンと立ち上がり、
すぐに迅速で丁寧な対応としてくれます。

この場合、悪いのはクーポン利用をドライバーに伝え忘れた店側のようです。

日々何時でも不具合は起こり得るもの。
その後の対応次第で、評価がプラスにもマイナスにもなりますね。

↑↑↑↑↑こんなイメージ

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日々の雑感

2023/06/27

【Miss SAKE（ミス日本酒）に、月森の否定的な意見】

ベトナムにもハノイに、Miss SAKE（ミス日本酒）の事務所があります。
先月、ダナンで決勝が行われたということで、出席していらした方から少しお話をお聞きしました。
そして、ミスに選ばれた方の拠点がベトナムではない、本当にベトナムでの日本酒の普及になるのか、
その他、きな臭い話も聞こえてくるなど、コンテストあるあると言えばあるあるなのでしょうが。

私はそもそも、「Miss　○○」というコンテスト自体に否定的です。

目的は「日本酒の魅力を広く知ってもらうため」かと思います。

それならばなぜ、ミスなのか？ミセスではダメなのか？
そりゃプロモーションの一環ですから、才色兼備、華がある方の方が良いでしょう。
ですがこのご時世、女性であることやある性別に特化したコンテスト自体に疑問を持っています。
当店【蔵 KURA】Kaku-Uchi＆SAKE Shopが、LGBTQの運営するビルに入っている、入っていないに関わらず。
ずっと以前から、「Miss　○○」には否定的です。

と、そのようなことを考えながらその夜、偶然テレビで観た映画が

【彼女たちの革命前夜】（製作国：イギリス/日本公開2022年6月24日）
主演：キーラ・ナイトリー

女性をモノのように品定めするミス・ワールドに対して異を唱え、
ロンドン（ロイヤル・アルバート・ホール）で、女性たちが決起した事件（1970年）をベースに描かれています。

※ミスワールド（Miss World）とは、国際的なミス・コンテストで、
ミス・ユニバース、ミス・インターナショナルと並ぶ世界三大ミスコンテストです。

プロデューサーのエリック・モーリーは世間の批判にさらされ、
「白人以外の女性にも」と黒人女性たちを選出し、この年はグレナダの黒人女性、
ジェニファー・ジョセフィン・ホステンが黒人としては初のミス・ワールドに輝いています。

フェミニズム運動の活動家たちの首謀者サリーとジェニファーが、控室で対峙する場面。

「私はグレナダの代表として来ており、私がミス・ワールドになることによって、
　多くの女性たちが、『私たちにもチャンスがあるかも！』と希望を抱くことができるのに。
　あなたはそれを、否定するの？阻止するの？」

ごもっともです、が、それはグレナダの事情。。。

「そうね、あなたたちは決して悪くない。でも、その考え方じゃ、世界が狭くならない？」
とサリー。

結局、ジェニファー・ジョセフィン・ホステンは、希望していたテレビキャスターにはならず
（いわゆる女性アナウンサーも、年齢が上がるとともに仕事がなくなると言われていますよね）
国連の高等事務次官になったようです。

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コロナ前ですが、ハノイからMISS SAKEの事務局の方が当店にお見えになって
「協賛をお願いしまーす」と、しごく当たり前のように言われて、きっぱりお断りしました。
「審査員、お願いします」（と言われた気もする）。
こちらもきっぱりお断りしました。

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それから、知人のお嬢様がファイナリストに残られたのですが、
京都で行われた大会に、地元の蔵元が誰一人として参加していないと、大いに不満をこぼしておられました。

ですが、それまでの彼女の活動に、蔵元さんたちはみな協力して蔵を案内しておられましたし、
酒造りに忙しい時期（確か2月）に、応援に駆け付けられなかったからと言って、非難するのはおかしいでしょう。

むしろ「貴重な体験をさせていただいて、ありがとうございました」ではないでしょうか？
（お譲さんの方はSNSでそうコメントされておられましたが。お母様の方がご立腹で）

私もその年（2016年）には、ブログやFacebookで応援させていただきました。
それはMISS地元代表だからではなく、彼女の仕事である、「日本文化の継承者」として応援していたからです。

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そして実際に私は、香港でも、当店でも、日本からいらしたミス日本酒の方たちにお会いしております。

この常夏のホーチミンでも、「ユニフォームですから」とピシッときれいにお振袖を着こなしておられ、天晴！
語学もご堪能のようで、とても感じの良い方でした。

それだけに、何だか違和感を感じてしまうのです。

日本酒の普及には、日本酒を理解し、本当に愛している人たちが、
誰でも応援でき、広めることができる体制こそが必要なのではないかと感じています。

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お買いもの

2023/06/26

【サイズが違う脚立が送られて来て、返品したら「却下」とまた送りかえして来た件】

当店の裏に置いておいた脚立が盗まれ、LAZADAで新しく購入した脚立がサイズが違っており、
返品した件については、以前、書きました。

2023/06/09
【脚立、盗まれる！Lazadaで違う商品が届く…(-_-;)】
https://sake.vietnhat.tv/e55061.html

当店スタッフTuさんにサポートしてもらって、無事、返品できたと思ったら。
一週間ほどしてからアプリを見ると「返品却下」となっています。

今度はノエルさんに、LAZADA担当者に電話連絡してもらい、
サイズを間違って送って来たので、返品した旨、説明したところ。
どうやら、同じメーカーで正しいサイズ（5段）と交換しないといけないらしいのです。

と言われても。
メーカーの「Fuji Home」の担当者に、「正しいサイズ（5段）の在庫はないのか？」と直接質問しました。
でも、梨のつぶて。
LAZADAショップでも、同じメーカーの欲しいサイズ（5段）を探したのですが在庫なし！

すぐに必要だったので、別のメーカーの商品を購入したという経緯です。

それを、何の連絡もなしに問答無用で送り返して来るなんて。

しかも毎回、店の営業は14時からなので、それ以降に届けてほしいと伝えているのに、
全然違う時間帯にやって来て、外に置きっぱなしにして行ったり。

言語道断！

さらにしつこく、今回の買い物の評価を求めるメールが送られて来るので、
5段階評価の星一つ、この経緯と文句を書いて、匿名でなくて私のアカウント名で送りました。

ちなみに返品した商品の返金は、バウチャーを発行するそうです。

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そしてビニール袋の発注については、日曜日の朝8時に電話が掛かって来て、
店の営業は14時以降だと伝えたところ。
2度目は電話したが出なかったと言い、
3度目は「今います」と電話に応答したのにドライバーが来なかった。
たぶんドライバーが住所を間違えたのではないかと思います。

ということで、3回で受け取れなかったら、そのままキャンセルされてしまうそうで。
商品が返品されてしまいました。

何度もドライバーから電話が掛かって来る上、
ちがう商品が届いたり、その返品にまつわるトラブル、配達の不具合で、
仕事の中断を余儀なくされ、すべき仕事に集中できず、ストレスマックスな今日この頃。

とりあえず。
ドライバーは届け先を間違えない、時間帯指定できるようにしてほしいです。

そして当店のスタッフたちにはたいへんお世話になりました。

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街かど

2023/06/25

【学校の外壁がまた塗りかえられています＠NIPPON PAINT】

グエンフーカン沿いにあるこの外壁。
向こう側（壁の内側）は、幼稚園や小学校や、大学のキャンパスや修道院になっているのですが。

壁画が描かれており、時々塗り替えられています。

塗料は「NIPPON　PAINT」の協賛なのでしょうか、一部にNIPPON PAINTとサインしています。

以前描いていたのは美大の大学生でしたが、今回は業者さんが塗っているようです。

相変わらず養生をしないので、歩道はペンキ、ぽたぽたです。。。。

一人だけ、とてもおしゃれな女性が加わっていました（写真一番上）
この方は、美大生って感じですね。
スマホの下絵を観ながら、描いているようです。

それにしても毎回、ベトナムの美しい風景画や、いかにも幼稚園らしい絵が描かれているのですが。

ポップアートが描かれていたら楽しいのになーと思います。

ベトナムはまだまだ、街中でポップアートが描かれているのを見かけることはありません。

「Sober」とか訳の分からない、いわゆるスプレー落書きはあちらこちらで見かけますが。
これらの落書きはアートと言うより犯罪ですね。
どうやら犯人は、欧米人ではないかと言われています。

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2023/06/24

【ミシュランガイド、ハノイ・ホーチミンシティ2023年版に掲載、おめでとう！@Nen Light】

ミシュランガイド、ハノイ・ホーチミンシティ2023年版。

6月6日にハノイにて、星獲得レストラン4軒の発表と授賞式が開催され、
「ミシュランセレクション」（ミシュランの基準を満たした料理を提供する飲食店）に70軒、
「ビブグルマン」（コストパフォーマンスが高く、良質な料理を提供する飲食店）に選ばれた29軒、
合わせて103軒が受賞しました。

応援しているレストラン
【Nén Light】さんが、選ばれました！

https://guide.michelin.com/vn/en/ho-chi-minh/ho-chi-minh_2978179/restaurant/nen-light?fbclid=IwAR3P_EvYJSD3At0HTFt0Ovn9ki2bs4Bo-NPr69AbMZQbk6oVy2I3iR1UvcQ

ホーチミン市にオープンして、まだ一年にもなりません（9～10か月ぐらい？）

以前にも、記事を書きました。

2023/04/21
【まさに芸術！ベトナムキュイジーヌで最高峰のレストラン「Nen light」】
https://sake.vietnhat.tv/e54905.html

実は6月4日に、オーナーでファウンダーのLeさんが、同じく創設メンバーのお一人と当店にご来店くださいまして。
ちょくちょくご来店くださり、日本酒の勉強をしていかれます。

「明後日の6月6日、当店シェフのスーさんが、ハノイに行きます」

と話しておられました。
ミシュランの授賞式に招かれたのですね！

ところで、ミシュランの人たちが店にいらしたのに、気づかれたのでしょうか？
ドラマとかで見たことがあります、一般客を装って、採点に来られるシーンを。

「分かんなかったよね～」

でも、応援していたお店がミシュランガイドに掲載されるなんて嬉しいです！

「これから、忙しくなるね～」

と、Leさん。
まだまだ素敵な計画がいっぱいおありになるようで、
彼らの日本文化、日本酒に対するリスペクトも嬉しいですし。

さらに応援してゆきたいです。

【Nén Light】のFacebookページ、およびご予約はこちらから
https://www.facebook.com/nenlightrestaurant

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まめ情報

2023/06/23

【怪しいレッドインボイス発行代行業者、524社のリストが送られて来ました】

決算をお願いしている会計士さんから、524社のリストが送られてきました。

ビジネスパートナーからも、
「すぐに調べてください、請求書が法的な問題になった場合、深刻な罰金が科される可能性があります」

何々？

穏やかでない。

ウチの経理担当のスタッフからはお返事ないし…と心配していたら、
水曜日角打ち担当のTuさんから、いろいろと教えてもらいました。
社内での使途不明金が発生した場合（多くは、例のアレだそうですが）
本社から「この不明金のレッドインボイスがない」と指摘され、
蛇の道は蛇、レッドインボイス発行代行業者から、購入するのだそうです。

もちろん、不正ですし違法です。

そういう業者から買ったレッドインボイスをウチが持っていないか、
会計士さんから問い合わせがあったのです。

そんなところから、買ってるわけ、ないじゃありませんか。

日本酒の仕入れと家賃ぐらいしか発行してもらっていませんし、提出もしていません。

それにしても…
ほとんどがホーチミン市の怪しい業者さんリスト。

いろいろとあるのだなーと、大人の裏事情を知りました。

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まめ情報

2023/06/22

【また裏口の蝶番が外れる。おかげで非常口についてお勉強になりました】

【蔵 KURA】Kaku－Uchi＆SAKE Shopは、グエンフーカンから入った路地に玄関がありますが。
「Osouzai First」さんや「ホルモン闇番長」さんの斜め向かいの、
Pham Viet Chanhのヘム40側にも、裏口があります。

コロナ明けに、こちら側を整備し「角打ち」の玄関としたところ、
両方からお客様が入って来られるようになって、便利になりました。
「あれ？こっちも入口？」
と、意外性も受けているようす。

また、ハノイで飲食店の火災事故から「飲食店は非常口を設置する（入り口を二か所設ける）こと」
と、お達しが出て、これがほとんどの店舗がクリアできていない中、
当店はラッキーなことに、最初から二か所入り口があるのです。
ただ、その分、セキュリティーが甘くなるので、注意しておりますが。

さて、その裏口の鉄の扉の蝶番がまた、壊れました。
昨年9月に修理したばかりなのに…何が原因なのでしょう。

いずれにしても、この扉は外壁（建物の構造物の一部）なので、
この修理代は、上の会社のICSさんが持つべきなのでは？
経年劣化が原因かも知れないという理由で交渉してみることに。

前回はそれで修理してもらいました。

ところが今回は「その扉は、あなたの店舗しか使っていないから、貴店で修理すること」と言って来たのです。

問題は誰が使用するかではなく、
この扉が建物の構造上、どこの責任管轄下と言う話だと思います。

と、ICSさんの何人かのスタッフと交渉を続けていると、
法律に詳しいスタッフがZaloグループに加えられたようで、下記のように回答してきました。

The function of back door is the exit/escape route in case of emergency (like fire),
so it cannot withstand daily use and it shouldn't be.
You could see in most buildings people are not allowed to use exit/escape route for other daily purpose.
If you wanna repair/fix it for daily use, this will change the function and structure of the door,
not guaranteeing the requirements for a business in Vietnam on fire protection.

バックドアの機能は、火災などの緊急時の脱出・避難経路であるため、
日常的な使用には耐えられませんし、耐えるべきではありません。
ほとんどの建物では、人々が日常の他の目的のために出口/避難経路を使用することを許可されていないことがわかります。
日常使用のために修理/修理する場合、ドアの機能と構造が変更されるため、
ベトナムのビジネスの防火要件が保証されません。

知らなかった！Make sense!

すると、工事業者さんが言うように、すぐに壊れないように補強してはいけないですね。
なぜなら、非常口は中から非難するためでもありますが、
消防士さんが外から扉を蹴破って中に入ることもあるから、と思うからです。

さらに言うと、この扉は内側に開くようになっていますが、通常、非常口のドアは外側に開かなければならないのでは？
ドアが内側にしか開かないようになっていたため、逃げ急ぐ人たちが後ろから押してドアが開かなくなり、
火事ではなく、圧死した事例も多かった。
ということも、日本、海外の火災事故の記事を読んで知りました。

日々、勉強になります。
というか、これだけの英語を、立て板に水のように書いて送ってくるICSのスタッフさんがすごい！

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お買いもの

2023/06/21

【悪いのはベトナム航空か、楽天カードか？3年4ヶ月ぶりに航空チケットを購入！】

2020年1月に一時帰国したきり（ベトナム航空利用）、
翌月2月にブルネイに渡航してから（こちらはブルネイ航空でした）、
実に3年4か月ぶりに航空チケットを買いました。

ベトナム航空のオンラインも若干仕様が変わっています。
9月初旬のホーチミン⇔KIXは、かなりお安くなっていて、
底値でなんと28,200円と、片道30,000円を切っているではありませんか。
コロナ後の驚く高値のことを思うと、元に戻った感じです。
ただやっぱり、座席指定料は取るのですね（一番安い席で1,410円）。

往復で総金額58,250円でした。

マイルも少し溜まっていたので（この三年の間に、若干消失したような気がします）、
47,200マイル分利用。
上場取り消しか？決算提出に応じない、株主総会突然中止、など、
悪い噂しか聞かないベトナム航空のこと、とっとと使っておこう！！
で、「購入ボタン」を押す。

あれ？あれれ？またか？

グルグルしたまま待たされて、最後にはエラーが出る。
またまたベトナム航空の悪い癖、全然、オンライン画面の操作性が向上していない。

パソコンでダメなら、アプリをダウンロードして試してみるも、ダメ。

日曜日だから？（日曜日は問合せもできないし、不具合を起こすことがよくありました）

翌日の午前に試してみましたが、やっぱりダメ。

仕方がないので、ベトナム航空のカスタマーセンターにKDDIのコレクトコールを使って電話する。

やや待たされて、KDDIから、
「担当者が席を外していて、掛け直してくださいとメッセージが流れます」
二度試してみたけれど、ダメ。

「もう、ベトナム航空の上場、廃止にしちゃえ！」と思っていたのですが。

ふと、楽天カードが不具合なのでは？と思い、
楽天カードプレミアムカスタマーセンターにKDDIのコレクトコールで電話。

勝手に「不正使用の疑い」で、ロックを掛けられておりました。
また、あなたたちなの？
これでもう、二度目。
仕事に差しさわりのある、バスや飛行機のチケット購入時に限って、
「無作為にモニターした結果でして…」
って、モニターした奴、出てこーい！って感じです。⇒またもやAIか？

すぐにロックを解除してもらい、30分後試してみると、無事、購入できました！

出発日のエコノミー席がもう残り4席だったので焦りましたが、大丈夫でした。

ちなみに今は、楽天カードの不具合については、KDDIでコレクトコールを掛けなくても、
チャットでやり取りできるようになっているようです。
また、楽天のコールセンターの女性は親切で感じ良く、本当にすまなそうに謝ってくれるので、
全然、怒る気になりません。

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