健康・医療
健康診断でも指摘を受ける。
血液検査の数値や脂肪も気になるが、
筋肉の衰え→一気に老化が進むのだそうだ。
筋肉を強化し、体幹を鍛えたい!
そこで、【ピラティス・ヨガ】のクラスに行って見た♪
【ピラティス】とは
ドイツのジョセフ・H・ピラティス氏が、
第一次大戦で負傷した兵士のリハビリのために開発した運動。
正しい骨格を意識しながら、
インナーマッスルや肩甲骨周りの筋肉に意識を向け、
体幹の筋肉を整える運動である。
レッスンでは、肺と横隔膜、肋骨などをストレッチさせるように呼吸し、
マシンや小道具を用いることもある。
ケガの防止やリハビリ、ボディラインの維持に効果を発揮する。
【ヨガ】とは
インドの思想体系に根ざした修行・治療法で、
悟りを学ぶことを目指している。
単なる健康法としてだけでなく、
リラクゼーションやうつ病の対策にも効果的だといわれている。
レッスンでは、
深い呼吸に意識を置き、全身の気の流れをコントロールする。
瞑想により、精神の安定を図る効果が期待され、
ストレッチにより、筋肉が強化される。

acworksさんによる写真ACからの写真
それは、さておき…いざ、体験コースに。
やってみると、簡単なポーズすらできず、
身体は老木のようにバキバキで固く、何度も足が釣る。
帰宅後、復習しようとしたが、ほとんどのポーズが思い出せない。
一方、いつもの我流エクセサイズが、少し楽になったような「気」がする。
食事も見直したら、腹部の膨満感が少し治まり、
マックスだった体重が1.5~2kg落ちた。
2回目のレッスン。
初回のポーズを、まったく忘れている。。。
カラテの時もそうだったが、型を覚えるのが苦手。
しかし、身体のどこの部位が固いのか、どのポーズが楽なのか、
右と左でどう違うのかが分かる。
まずは「自分を知る」ことが大切なのだそうだ。
帰宅後、You Tubeで「基本編」ビデオをいくつかピックアップする。
時間にして15分。
一週間の時間割を作って、実行してみる。
体重は変わらないが、毎日の店までの道のり(片道)が、
軽く、さっさと歩けるようになったような「気」がする。
3回目のレッスン。
ちょっとは慣れた。
でもやはり、腹式呼吸、胸式呼吸ができない。
帰宅後、腹筋運動と合わせて、
腹式呼吸、胸式呼吸をむきになって練習していたら…
ピラティス・ヨガを始める前よりも、お腹がポンポンに腫れ上がって、
初めて体験するお腹の「筋肉(?)」の痛み。
首も、肩も、体中が痛い。
結局、コロコロファインに行くハメになった。w
ちょうど仕事も多忙になり、あえなくレッスンはお休み。
次週も仕事に追われて休み…。
3日坊主にならぬ3回坊主にならぬよう、
来週は行きたい…がんばろう…。
ちなみにこのところ、「ヨガ」の先生が増えた。
私が「ヨガに行ってる」と言うと、
「あ、知ってる…」
と、先生の名前を挙げるのだが、みんな違う人だ。