ベトナムでお仕事
ベトナム支社のトップの方に、お話をお伺いしました。
海外赴任で、
「成功する人」
「成功しない人」
というファクターで分類する場合。
「成功しない人」に、共通点があることをお話いただきました。
それは、日本人に限らず、欧米でも、アジアでも、
どこの国から赴任して来た人でも同じなのだそうです。
・初めての海外赴任
・マネージメントを行う人
この二つの共通点を持った人たちは、往々にして、
「私の国ではこうだ」
を、押しつけ、押し通そうとするのだそうです。
どの国でも、その国独特の習慣や考え方がボトムにあります。
それを、一度でも他の国を経験した人、苦労した人は、
「私の国ではこうだけど、この国ではこうだったな」
と、相手の言動の源にある考え方や感情を、
推し量ることができるようになっているのだそうです。
「まずはその国の在り方をそのまま受け入れ、
少しずつ変えてゆこうとすることが肝要」と、
海外赴任の方が長く、数か国で仕事をして来られたその方は、
お話になっていらっしゃいました。
そういえば、私の周りでも、そういう人を時々見かけます。
「自分の国ではこうだ」
と、自国流を押し通すあまり、
ベトナム流に馴染んだ同国人とも折り合いが悪くなり、
結局、他所に流れて行ってしまわれます。
ただ、そうして移動しているうちに、
「郷に入れば郷に従え」
ということを、上手に身に着けていかれるのでしょう。
