イベント
昨日は、アオザイ会の「(定例)茶話会」が、
ホテルニッコーサイゴンにて行われました。
特別講師をお呼びしてのセミナー
■女性にうれしい「キレイな撮り方、撮られ方」写真講座
講師:INFIL Vietnam Ltd. 中野崇之氏
■気をつけておきたい病気~風邪と生活習慣病~そして病院をどう上手に使うか?
講師:Raffles Medicalホーチミン 中島医師
協賛企業や団体の紹介。
飲茶で会食ののち、
2018年度、新役員候補の承認式がありました。
最後に、2017年度、
一年間役員を務めてくれた「彩(いろどり)組」8人の、
「卒業」を祝して、
一年間のメモリー写真をまとめたものが、流されました。
たった一年のことですが、
「あんなこともあったな」「こんなこともあったな」と、
とても懐かしく思い出されます。
役員を務めることは、さぞかし大変だったことだろうと、
私も、日本では、いろいろな役員を務めさせていただいて、
想像に難くありませんが。
特に異国の地で、イベントなどを企画し、
会員のみんなに案内を徹底し、無事、実行することは、
役員のみなさんの団結力がないと、実現しなかったことでしょう。
駐在の奥様といっても、お子様のことや、毎日の生活のこと、
あるいはお仕事で、お忙しい方が多い中、
それでも、和気藹々と、
女性ならではの協調性と誠実さと几帳面さと熱意で、
乗り越えて来られたことは、すばらしいことです。
特に、元会長は、3月末での帰任が決まっていて、
10年ぶりの日本での暮らしとなります。
感無量もひとしおのご様子で、涙ながらの挨拶となりました。
私は、昨年6月からの入会になりますが、
1995年に発足、およそ四半世紀続いてきた「アオザイ会」は、
「駐妻の婦人会」という位置づけで、
かつては、夫の地位が妻を介して、
子供たちの学校内でのヒエラルキーにまで影響を及ぼすなど、
まるで、テレビドラマ「ドクターX」などで観られる、
大学病院の医師たちの奥様同士の派閥のようなことが囁かれたり、
会合での華美ぶり、庶民感覚とのズレが指摘されたことも、
かつてはあったようですが。。。
私が参加させていただいてきた限り、
まったく、そのようなことはなく、
時代は変わったのだろうと思うのです。
日本から進出してこられた優秀な方たちの奥様方ですから、
みなさま才色兼備で、世界各国を転々としてこられた経験から、
英語や他の外国語が堪能な方も多くいらっしゃいます。
ですが夫の会社の規定で、
仕事をすることが禁じられているケースも多く、
もったいないことだとは思いますが、
JBAHとも連携した活動や、チャリティー、バザー、お教室など、
そのボランティア活動には定評があり、
さらなる日越の懸け橋となる、
社会貢献度の高い活動をしてゆける機会となれば、
素晴らしいことだと思います。
アオザイ会との提携店も、日本人経営の店だけでなく、
欧米系、ベトナムローカル系、
飲食店をはじめ雑貨や食材店などの小売店、
美容院、エステ、マッサージ、医療関係、教室系などなど、
多岐にわたります。
Standing BAR【日本酒で乾杯!】も、アオザイ会カード提示で、
10%割引となります。
会費は月々9万VND(約450円)(だったと思います)
会員数は150名ほどで、駐在員の奥様でなくても、
日本人女性で、昼間の活動が多いことに問題のない方であれば、
いつでもウェルカムです。