【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shop

Pham Viet Chanh(ファンビッチャン)の【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopからお届けするホーチミン情報。
おすすめのお店、耳寄り情報、マメ知識、ベトナムと日本との違いなど、日々、ご紹介してゆきます。
【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shop:FB:蔵 KURA/Kaku-Uchi&SAKE Shop

観光

奈良、京都、和歌山から、取材でホーチミンにいらした女性お三方。

ホーチミンでの仕事も無事終わり、
最後日に自由時間が出来たので、
観光スポットを案内して欲しいと、メッセージをいただきました。

時間は朝9時から午後3時までの6時間。
メコン川クルーズなどは時間がギリギリで、
戦争博物館や郵便局など、よくある観光スポットでは、
地域の情報発信のお仕事をしていらっしゃるプロの方たちには、
面白くないだろう…。

※実際、当日はデモの影響で、教会や郵便局周辺は、
 どこも混雑していて、タクシーで通っただけですが渋滞。
 近辺のお店も閉まっていたとのことです。

はたして、100%女子目線のスポットはどこだろう??

「市場を見学、生地を購入、自分のオリジナル洋服を作る!」

をご提案したところ、喜んでいただきました。

でも、半日コースでは、時間が余る・・・

どこか、行きたいところはないかお尋ねしたら、

【42 Nguyen Hue Apartment】
【マルゥ】


と、さっそく返ってきました。

ベトナム産のチョコレートで有名なマルゥは、
今、ホットなスポットですが、
【42 Nguyen Hue Apartment】
は、はじめて知りました!

さすが情報発信のお仕事をしている方たち。

アンテナめちゃくちゃ張っていますね!

ベトナム歴が長い友人に声を掛け、
Standing BAR【日本酒で乾杯!】のニューフェイス、
聡子ちゃんと三人で、ご案内してきました。

続く…


日本酒角打ち【日本酒で乾杯!】

【香住鶴(兵庫県)】

さんの試飲会が、満まる2号店で行われ、お伺いしました。



ベトナム人のお客様が20名以上集まり、
5種類の日本酒の試飲と、日本食のカップリングを楽しみました。
兵庫県から蔵元さん(社長と専務の奥様)が直々にお越しになり、
日本酒の説明や、美味しい味わい方をお話くださいました。



まずはスパークリング日本酒「金魚」
瓶内で二次発酵させたスパークリングは、上品な甘さの中にも、
まろやかな、それでいてキレの良い発砲が、クセになります。

油ものや、チーズなどと合うそうです。



次は「山廃吟醸純米」
香住鶴さんこだわりの「日本酒に合ったワイングラス」での
提供になりました。
香住鶴の特有の香りの高さを、十二分に引き出すには、
ワイングラスがもっとも適しているようです。

白身魚や、あっさりした魚や野菜料理に合うそうです。

この特有の香りの高さは、大吟醸になると、さらに顕著になります。


そして驚いたのは、香住鶴さんでは、「速醸酛(そくじょうもと)」を使わず、
すべて「山廃(やまはい)」「生酛(きもと)」で、
酒造りをしていらっしゃること。

蔵内に漂う乳酸菌を取り入れる「生酛づくり」は、
乳酸が生成されるまで無防備になるため、
雑菌によって腐造させる危険性があり、
速醸酛の2倍の時間が掛かります。

そんな苦労を乗り越えて、
しっかり一つずつ丁寧に醸してできあがる酒は、
酒質が強く熟成にも向き、風味や香りがしっかりと仕上がります。
蔵元さんの心意気が伝わって来る酒です。

そしてもう一つ、特徴的なのは、吟醸等に添加される
「醸造アルコール」は、
おもにサトウキビなどを使用して蒸留したアルコールですが、
香住鶴さんでは、米アルコールを使用していて、
たいへん酒との親和性が良いとのこと。

その原材料が「ベトナムの米」なんだそうです。
ベトナムの米は、粒が小さく心白部分が少ないため、
酒米としてはあまり適さないと思っていましたが、
こんな利用方法があったのですね!

そして「山廃25度黒ラベル」は、なんと、アルコール度数が25度!
20度以上の日本酒を作るのはとても難しく、
私は20度のものまでしか、飲んだことがありません。

原酒を凍らせ、凍った水分を捨て、さらに濃縮してゆく…。
たいへん手間が掛かり、高価なものになりますが、
古酒にも似た、濃く深く、まったりとして、
品の良い甘み、旨味、豊かさが、じんわりと伝わってきます。

氷を入れて出されましたが、私は、冷やして、
ゆっくりとそのままで味わうことをおすすめします。

最後に、ベトナムの方にも人気の「日本酒で作った梅酒」です。

ベトナムのお客様には、「山廃25度黒ラベル」と、梅酒が人気で、
みなさん、よく、飲まれていました。

日本酒の風味の微妙な違いは、
日本酒に馴染みのないベトナムの方には分かりづらく、
はっきりとした味わい、甘みの強いものが、
好まれるのですね。



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サンプルを二本、いただきました。

6月30日(土)の「お客様感謝!飲みくらべイベント」で、
お出しします。

蔵元さんのこだわりの逸品を、ぜひ、味わってみてください。

おすすめ全般

週刊Vetter恒例

【ベトナム「ビジネス」「生活」大事典】

2018年度版が配布中!です。

ベトナムで生活する方、お仕事でいらした方に、
「ビジネス」「交通」「住宅」「生活」「レストラン」
「育児・教育」「医療・美容・健康」「アクティビティ」
「赴任・帰国」

多岐にわたった内容で、有効な知識や情報をお伝えしています。


今年は、昨年より少しスリムになった分、
内容の精度が上がり、
たいへん濃く、詳しい情報やインタビュー記事が魅力です。

巻頭のインタビュー記事はほんの一部、
私も担当させてもらいました。


この全474ページにわたる「お役立ち」の一冊が、
なんと、無料!なのです。

日本人のお客様が対象の各飲食店や店舗、
あるいはレタントン通りサイゴンスカイガーデン下の「ファミリマート」に、
置いています。

Standing BAR【日本酒で乾杯!】にも置いています。

注)ファミリーマートでは、すぐになくなるので、
 置いてない場合もあります。
 そんな場合はレタントンヘムの「牛めし屋」さんか、
 Standing BAR【日本酒で乾杯!】にありますので、
 お立ち寄りいただけると幸いです。

ぜひ、一家に一冊。
少々お荷物になりますが、お持ち帰りください。


おすすめ(飲食店)

【YEN(¥)】

02 Ngo Duc Ke street

ここは、先日訪れた炉端焼き「Shamoji」と
建物をシェアしている店です。

【オープンしたばかりの炉端焼き屋さん@SHAMOJI】
http://sake.vietnhat.tv/e36899.html

店内はドーンと広く天井が高く、
張り巡らされたダクト、縄のディスプレイで、
港の倉庫を改築したといった雰囲気を醸しつつ、
正面には、浮世絵、江戸をイメージしたポップな壁画。

「こういうイメージ、外国人から見た日本、って感じだよね」

ほとんどがベトナム人のお客様。
時々、欧米人。
日本人は私たちと、(たぶん)もう一組ぐらいいらしたかしら。
奥の席から何度も「モ・ハイ・バー!」の大合唱。

音楽はクラブ系。

さてメニューも、「外国人目線」の「日本」がてんこ盛りで、
なかなかユニークです。

「こういう発想は、僕にはないなぁ」

と、イタリアンの日本人シェフ。

手巻きずしも、なにゆえ、串が?



「ひょっとすると、抜くと、「あたり」「はずれ」があるのかも?」

そんなことは、ありませんでしたが、なんか、可愛い♪

さてお味の方は、「それ」に近いような一品もありましたが、
総じて、美味しいです。



お値段は、4人で一杯ずつ軽く飲んで、
二品ずつぐらい頼んで、合計140万VND強(7,000円)程度。

それほど、お高くはありません。

残念だったのは、
炉端焼き「Shamoji」のメニューを頼みたかったのですが、
同店舗内といえども、デリバリーはできませんでした。

デリバリーできたら、お互いにもっと売り上げが伸びると思います・・・

おすすめ(飲食店)

ドンユー通りをはさんで、シェラトンホテルの前。今週オープンしたばかりの、

【SAKE CENTRAL】

さっそく仕事関係の方たちと、打合せ方々、視察に行ってきました。

メニューは英語オンリーで、銘柄の「漢字表記」はありません。
「漢字」は造形としてCoolだと思うんだけれど…。
ちょっと寂しい気分です。

欧米人スタッフはもちろんのこと、
ベトナム人のスタッフはみな、英語が堪能です。

店内は額や貼紙など一切なく、
無駄やゴタゴタした部分がまるでない、
黒一色のスタイリッシュな内装。
オシャレだけれど、気が抜けないというか…。
たまたま掛かっていたカントリー調の音楽も音量が大きく、
ゆっくり癒される、くつろげるという感じではなかったのですが。

Standing BAR【日本酒で乾杯!】が、「まるで日本」だとすると、
【SAKE CENTRAL】は、まるで「香港」か「ヨーロッパ」にいるみたいです。



テーブルは、大きめの枡に入った「米」がディスプレされていて、
グラスはどれもみな薄く、高価そう。
最初から、「和らぎ水」が出て来ます。



日本酒のお値段はとにかく高く、
Standing BAR【日本酒で乾杯!】でも扱っている同じ銘柄が、
2倍以上のお値段です。
グラスは60ml。720mlでも注文できます。
「TOKKURI(徳利)」とあるのは、1合でしょうか・・・。

オーダーしたお酒を、ワインのように、テイスティングさせてくれます。
気に入らなければ、チェンジできるわけです。



生牡蠣は一個4万ドン(200円)ですが、
塩味といい、鮮度といい、申し分ありません。



酒肴は、総じてそんなに高くないように思います。



「SAKE CENTRAL」は、
酒サムライのカナダ人、エリオットさんが、監修していると聞きます。
日本酒を正統に伝え、超高級志向、欧米人ターゲット、
続くベトナム人富裕層へのプロモーション…。
この店が、ベトナムにおける日本酒普及の突破口になれば、嬉しいことですね。

「とにかく、マーケティング力がすごい。戦略的だよね」
同行した、店舗立上プロデューサーの方のご意見です。

そろそろ次の店に行こうかと、席を立つと、
窓際のテーブル席をリザーブしていたお客様が、
一名だけ先にご到着したようです。
オシャレで高そうなスーツ姿の欧米人。
にこやかに「Hellow!」と、私たちにも挨拶。
木箱を手にしています。
抹茶茶碗にしては高さがあるので、銘々皿でしょうか。

飲み会に日本の銘々皿を持参?
「文化度」も、高そうです。。。

ドレスコードはありませんが、
今度は、お着物で行こうかしら?

Specialな夜に、ぜひ♪

※同プロジェクトでは、「居酒屋」「焼き鳥」の店も、
ハイバーチュン通りの近くにオープン予定。
ただ、オープン日はまだ定かではないとのことでした。

2018年、新役員に代わってから初めての会合
「茶話会」が、
12日の火曜日に、ロッテレジェンドホテルにて行われました。

「アオザイ会」は、駐在員の奥様がただけではなく、
最近は、駐在の女性、女性起業家等、
広く、女性たちの情報交換と友好を温める場となっています。



講演は、

◆旅行会社JTBから、最新版!旅情報、
◆株式会社GRACE CREAから、自宅でできる!アンチエイジングの小顔マッサージ、
◆ベトナム生活情報コミュニティサイト「POSTE」から、ベトナム最新!生活情報について。




「JTB」は、「100%女子目線 女子旅」ということで。
ダナン、フーコック、ニャチャン、サパなど、
インスタ映えするフォトジェニックな観光スポットをご紹介。
特に「フーコック」は、
さきごろ、世界一長いロープウェイが設置され、
ベトナムで唯一、美しいサンセットが楽しめるビーチとして、
これからますます期待される観光スポットです。
現在、ベトナム航空では、日本との定期便も検討中とのことです。

GWに、東京⇔フーコック、チャーター便ツアーを企画したところ、
175席、満席だったそうです。


さて、このJTBが手掛けている「日本⇔ベトナム」チャーター便

8月のお盆の時期、10月中旬、
日本からベトナム観光に誘致するインバウンド企画として、
チャーター便が飛びます。

このチャーター便。
ツアー客を送迎した後は、飛行機を、戻さなくてはならない。
つまり、空便が発生してしまうのですね。

お客様を乗せないで運行するなんてもったいない!

ということで。
航空料金、コミコミの3万円!という驚きの安さでご提供!!

(なお、8月はハノイ⇔福岡、10月はハノイ⇒新潟)

さらにさらに!12/30~1/3は、ホーチミン⇔東京、
チャーター便が飛ぶそうです。

早い者勝ち!ですね。

ご興味のある方は、ぜひ、JTBの窓口に!

※なお、この情報は、登壇されたJTBの方のお話をメモしたもので、
詳細なチラシ等、当日はなかったため、
日程、価格等、ぜひ、ご自身で正確な情報を取得してくださいね。



ロビーでの出店は、

◆マキタの掃除機や、日本メーカーの家電、(プロストック)、
◆メコンキルト、
◆パンガンダラン(JTBセレクトのお土産品・刺繍バッグ)、
◆ニューヨークでショコラティエをしていたオーナーのパティスリー
(Cyrus Patisserie & Chocolaterie)

試食もでき、みなさん、お買い物を楽しんでいらっしゃいました。



今回の「茶話会」のお料理は、ロッテレジェントが
「アオザイ会」のために用意してくれた、オリジナル特別メニューでした。
とても鮮やかで、美味しかったです(*^^*)v

角打ち【日本酒で乾杯!】

週刊Vetterの「Life style」に掲載していただいた号が、
今、配布中です。

先日、ライターさんから取材を受けて、
お写真は、こちらで用意してお送りしたのですが…

ベトナムの法律により、アルコール15度以上のお酒は掲載が禁止となっています」

と編集部から連絡がありました。

「差し替え」か「ボカシ」かの選択肢になり、
「ラベル部分」に、ボカシを入れていただくことにしました。



前回2016年11月9日号に掲載して頂いてから、
およそ1年半ぶりの掲載となりますが、
その時にはこのようなことはなかったので、
いつ頃からかと、編集部に確認してみると、

法律の施行は2013年からだそうだが、
「昨年11月突然、当局から連絡」があった。

とのご回答をいただきました。

前回の掲載は、ギリギリセーフだったのですね。



なにはともあれ。

今、配布中の週刊Vetterの「Life style」。
ぜひ、お手元に取って、ご覧いただければ嬉しいです。

レタントン通り、サイゴンスカイガーデン下のファミリマート、
ATM機の横にある「週刊Vetter」専用ラックに
積んであります。

また、日本人対象の各飲食店や店舗に、置いています。

Standing BAR【日本酒で乾杯!】にも置いています。

お得で耳寄りな情報、有意義な記事やニュース満載!
持ち帰り自由で、無料ですので、ぜひ。

おすすめ全般

STAR KITCHENの

【BANH MI RUSK】

「遅ればせながら…」と、お誕生日のプレゼントに、頂戴しました。

ベトナムの特産品をバインミー・ラスクに!

風味は、

コーヒー
マンゴー
ココナッツ
ライスヌードル
コリアンダー(パクチー)
ペッパー

の6種類です。

直截的な味やフレバーではなく、
ほのかな「味わい」が魅力です。

特にペッパーは、上品な辛味に、
甘味のラスクとの摩訶不思議なマッチングが魅力。

ライスヌードルは、
ハノイ風のお出汁の利いたスープの復元性に驚き。

コリアンダーは、パクチーというより、
フランス時代の面影が微かに香ります。

コーヒーはまさにベトナムコーヒー独特の濃さが決め手です。

ラスクは薄く軽く、サクサク感が最高!

一つ一つ包装され、シリカゲルが入っている丁寧な梱包。
黄色と赤の、ベトナムの国旗「金星紅旗」をイメージするデザインの箱も可愛い♪

STARKITCHENのオリジナルギフト。

凝縮されたベトナムの魅力!
ぜひ、お土産に!おすすめです。


日々の雑感

昨年度末に日本に帰任となり、
Standing BAR【日本酒で乾杯!】にもご挨拶に来てくださって、
いろいろな想い出に、うるうるのお別れだったお客様。

先日、一年ぶりに戻っていらっしゃいました♪

社長就任&再駐在です。

さっそくStanding BAR【日本酒で乾杯!】にお立ち寄りくださり、
とても嬉しいです!!

で、しばらくぶりにお元気そうなお顔を拝見していて…
少し、ふっくらされたようなのですが…。
お顔が、ちょっと変わった??

うまく表現できないのですが、まあるく、温和な表情。
「日本人」の顔に戻っているというのでしょうか。

一年で、こんなに変わるものでしょうか。

「男の顔は人生の履歴書」
 大宅壮一(ジャーナリスト・作家)さんの言葉ですね。



一方で、カンボジアでレストランを開業、
繁盛して、わずか一か月で初期費用を回収したという、
伝説の経営者の方が、東京である支援機関の会でお話になったことがあり。

講演後、参加者と主催者とで懇親会。

その支援機関の方がみな、その方に、

「すっかり変わったなー、イイ男になった」
「カッコよくなった」

と、口々に仰るのです。

どれだけ変化されたのだろう?
と、Facebookの投稿を遡って写真を拝見したところ…
みなさんが仰る通り、
以前は、どこにでもいる感じの、ふわっとした表情の若者が、
日焼けしたというのもあるのでしょうが、
眼光鋭く、顔つきが精悍になって、ちょっと福山雅治似。
ですが、以前の写真を観る限り、
福山雅治さんのお名前は出て来ません。

会社員から経営者になったということもあるのでしょうが、
アジアで開業して、ローカルの中で生活をしてゆく中で、
顔つきも変わってゆくのでしょうか。

そういえば、ホーチミンに来た時にお世話になった方も、
私は常にお会いしているので気づきませんでしたが、
知人は一目見るなり、
「いや、あの人は絶対、ベトナム人!」
と仰っていました。
知人は商売柄、
多くの経営者やトップの方を「観て」いる方ですので、
その方をもってしても、日本人には見えないのですね。


おすすめ(飲食店)

ドンコイ通りに、オープンしたばかりの炉端焼き。

「SHAMOJI」

6月10日まで、オープニングセールで全品50%引きということで、
さっそく行ってきました。

住所がドンコイ通りとなっていますが、入り口は、
ルネッサンス リバーサイド ホテルの右横の斜めの通り側にありますので、
タクシーに乗った際には、
「02 Ngo Duc Ke street」と伝えた方が、
真ん前に付けてもらえます。



この店は、
入ってすぐと左側が「YEN」という日本食レストラン、
右の通路の奥が「SHAMOJI」で、入り口が一つです。



中で厨房が繋がっているようです。
経営者が同じなのかしら?
ライセンスの取得や許可、仕入れ等を考えると、合理的ですね。

16:30~オープン。
一番乗りでしたが、予約客が多く、6時には下の階はほぼ満席。

ほとんどが日本人客で、
別のブログに「お子様用椅子」を用意してくれたと書いいたので
それを見ていらした方もいらっしゃるのでしょうか、
小さなお子様連れの家族も、ちらほら。



パクチーのお浸し(85,000VND)※()内は正規料金です。
パクチーの特有の匂いと苦みが、濃い目のお出汁にマッチしていて、
美味しかったです。



マッスル(ムール貝)の醤油ソース(118,000VND)

海老なめろう(135,000VND)
エビを叩いていないので、ぷりぷり、
海老の旨味と海苔の香りが広がって、おすすめ!です。



カンパチのもつ、ゆずぽん。
コリコリしていて、おつまみに最高です。



鮎は、ちょっと色が照り焼きですが、ちゃんと鮎の味。
懐かしー。



日本ではちょうど、今頃の季節に出回る「そら豆」も、
カウンターに並べてあるのを見つけ、焼いてもらいました。



日本酒はこんなラインナップ。
「YENグループ」は、茨城の「月の井」さんですねー。



その他、ビールや焼酎、各種カクテルや酎ハイなど、
メニューは豊富です。

私たちが注文したのは酒飲みのメニューばかりですが、
炉端焼き、焼きおにぎり、焼き鳥以外に、
サラダ系やグラタン、ご飯もの系も若干ありますので、
ご家族連れでも楽しめます。

メニューは、日本語、英語、ベトナム語表記で、
スタッフは、日本語でも英語でも、大丈夫です。


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プロフィール
SAKE-KAMPAI
SAKE-KAMPAI
■ 角打ち【日本酒で乾杯!】⇒2022/09/27を持ちまして、Pham Viet Chanhの【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopに吸収合併いたしました。7年間、ありがとうございました。

■ 【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shop
ベトナム初、日本酒専門「角打ちのある酒屋」です。試飲してからお酒を購入できるのは弊店だけ
 FB:蔵 KURA/Kaku-Uchi&SAKE Shop

40/28 Pham Viet Chanh, P.19, Dist.Binh Thanh
Google Map

■酒屋
 月曜日~日曜日 18-22
■角打ち
 月曜日~土曜日18-23(L.O)
 日曜日 18-22(L.O)

★クレジットカード、QR可(「角打ち」「店頭購入」のみ)。
★1本からでもデリバリーいたします。

ご注文はLINE公式アカウントからが便利です。(新アカウント2022/4/21~)
https://lin.ee/ppPhXK3
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