観光お買いものおすすめ全般
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3565934(日本語)
https://www.tripzilla.com/42-nguyen-hue-street/66232(英語)
ホーチミン一(いち)の繁華街に位置する古いアパート。
今は住居としてではなく、
多くのショップオーナーたちに開放し、
ショッピングセンターとして生まれ変わりました!
グエンフエ通りの書店「FAHASA」の左隣に、その入り口はあります。
エレベーター前には管理人がいて、料金を請求されるようです。
ですが、各階の店を見て歩きたいので、
階段を上がるのも苦ではありません。
ビルは8階まで。
帰りに一気にエレベーターで降りたのですが、
特に料金を請求されませんでした。
グエンフエ通りに面した側は、
カフェやレストランが入っており、
ベランダ席は風が通り、ストリートビューが楽しめます。
反対側は、雑貨やお土産、服飾、服飾小物などを扱う
デザイナーズブランドの店が入っています。
元々アパートですから、
すべてにトイレやキッチンが付いていて、
住空間を上手く「オシャレなお店」にチェンジしています。
ショッピングセンターというより、
若いクリエイターたちに、一坪店としてビルを開放した原宿や、
ショップ経営者のインキュベーションとして開放した
奈良のもちいどの通りの一画を彷彿とさせます。
1Fの雑貨店はこんな感じ。
洋服やアクセサリーはオシャレで、
フィッティングルームもキレイで使いやすい。
あるオーダーメイドのお店では、
レディースのワンピースやトップス、スーツ、冬物もあります。
店内はロフトを利用して、生地や製品がごった返していたので、
注文が多いのでしょうか。
ベトナムと言えば、原色、派手な色使い、大柄プリント、
ゴージャスな刺繍、金ラメ、スパンコール、大阪のおばちゃんっぽい…
そんなイメージを持っていると、まさに目からウロコ、
モノトーンで自然素材のデザイナーズブランドみたい。
決してお安くはないですが、
自分だけのお気に入りの一着を!と思う方にはおすすめかも。
他にも、バッグや女性下着の専門店などあり、
どの店も、オシャレで可愛い。
ですが疲れちゃって…5Fぐらいでリタイア。
カフェに入りました。
どの階も3~5軒ぐらい、
カフェやレストラン、スィーツ店が入っています。
日曜日のお昼時ということもあってか、
そこそこ、ベトナム人の若者たちでいっぱいです。
ホーチミンのローカル店ではたいがい「店内持込み可」なので、
市場で買って来た、今だけしか食べられない「生ライチ」を食べていたら、
「持込みはできません」と、断られました。
みんなオシャレして、各店舗の前や通路で、写真を撮っています。
お買い物や飲食を楽しむ一方で、
フォトジェニックなスポットでもあるのですね。