おすすめ全般
タピオカが原料だったり、サトウキビの汁を入れたり、
切って麺にするフォー、ところてんのように押し出して作るブンなど製造過程が違うものなど、
10種類ぐらいあります。
フォー
ブンチャー
フーティウ
ミー
ミークアン
カオラウ
ミエン
バインカン
ブンボーフエ
バインダークア
私も7種類は食べました。
先日、久しぶりに
市内に50店舗、チェーン展開しているブンボ―フエ専門店、
【MON HUE】(「モン フエ」レタントン通り店)。
で、「ブンボ―フエ」を食べました。
天井や壁に、蒼いバッチャン焼きの大小の皿が、所狭しと
ディスプレイされた、おなじみの店です。
メニューは写真、英語表記ですので、注文しやすい。
「ブンボ―フエ」の
「ブン」は、米粉が原料で、押し出して作る麺のこと。
「ボー」は牛。
「フエ」は、ベトナム中部の街です。
昔、王宮があったところで、風光明媚な観光地としても知られており、
「フエの王宮料理」が有名です。
「フォー」は「うどん」、ブンチヤの「ブン」は「冷や麦」や「素麺」に似ていますが、
原材料が「米粉」なので、
昨今の小麦アレルギーによる米粉ブームの日本人にとっては、
ヘルシーですね。
たっぷりの香草やもやしが付いてきますので、
自分で加減ができます。
スープの味は、濃い出汁味なのにあっさりしていて、とても美味しい!
最後はライムを絞って、二度おいしい!
ただ、最後の一滴まで飲むうち、ちょっと飽きが来るかしら。。
お値段、この一杯で63,000VND(約315円ほど)。
多すぎず、少なすぎず、ちょうど小腹を満たしてくれました。
なおドンコイ店は、ちょっとしたレストランになっていて、
フエ料理、王宮料理が楽しめます。
こちらは一人で行くより、みんなでシェアした方が楽しいですね。