1パターンは、これまでも3回行われて今回4回目となったパターンで、
商工会マター(申込・審査・手続き)で、バンドン空港に降り立ち…という、
おなじみのコース。
過去に、ブログにもようすを聞き書きしたが。
2020/08/12
【おおやけには明かされない実情】
https://sake.vietnhat.tv/e48714.html
2020/06/01
【日本からベトナムに特別入国。リゾートホテルで、2週間の隔離生活を終えた人】
https://sake.vietnhat.tv/e48256.html
こちらは二日ほど早く、すでに隔離施設を出ている。
もう一つが、会社、個人が独自で手配・手続きし入国してくるパターン。
この人たちは、隔離中4回のPCR検査を受け、
今日5日、保健局から陰性証明書を取得し、出てくることができる。
こちらは、ハノイ、ホーチミン、それぞれの空港で入国し、
指定されたホテルで2週間の隔離だ。
知り合いの方はタンソンニャット空港の近くに昨年9月にオープンした
「Holiday Inn & Suites Saigon Airport」
にて隔離で、朝・昼・晩の食事の内容や窓からの景色など、Facebookで発信しておられる。

※写真は、Holiday Innのサイトから拝借しました。
食事はいくつかのメニューから選べ、拝見していると、
ベトナム風の料理ではあるが、結構、栄養的に偏りがなく美味しそうで、
「あまり飽きることはなかった」そうだ。
毎食、紙袋に入ったランチボックススタイルの食事が、
部屋の前に運ばれて来るそうだが、
最後の方には、その紙袋にスタッフがメッセージを書いてくれたそうだ。
「Good morning!」
「Happy Eating!」
「Enjoi your meal!」
これ、嬉しいよねー!!
もっと退屈な毎日かと思っていたら、
机に向かう自由な時間が毎日10時間はあって、
日本での在宅勤務と変わらなかったそうだ。
私だったら…短編小説、一本、書けるかも。
ただ部屋からは出られず、運動不足は否めない。
さあ、出て来られたら、思いっきり身体を動かしてください。
自由を満喫してください!
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ちなみに、ベトナムの外国人労働者は、
7月26日時点で昨年比23.16%減の9万3425人だそうだ。
外国人労働者は主にマネージャーや代表取締役、
専門家や技術者としてベトナムで労働をしている。
現在、中国や日本、韓国などの国々が、
ベトナムでの重要なプロジェクトを担当する技術者など
合計7258人のベトナム入国を求めている。
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