Singapore
【ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ@シンガポール】
【ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ】
チャイナタウンから、「Down Town LINE」に乗って3駅、
【Bayfront】で降りる。
地下道からも、マリーナベイ・サンズ内を通り抜けても行ける。
地下道からのエレベーターを上がったところに、案内のおばさんがいて、
愛想よくまわり方を教えてくれ、パンフレットを手渡してくれる。
スーパーツリー・グローブの「OCBCスカイウェイ」を渡る。
(8SG$≒656円)
高さ22メートル、360度の絶景が楽しめる。
夜もツリーの音と光のイルミネーションショーがおすすめだそう。
私が昇ったときはすんなり上がれたが、帰り際に前を通ると、
入場規制をしているため、列ができていた。
平日の昼さがりでも観光客がそこそこ多いのに、
テトやバカンス時期の土日など、想像するだに恐ろしい・・・
人気の「クラウド・フォレスト」と「フラワードーム」は
共通券になっていて、28SG$(2,296円)。
クラウド・フォレストは、35メートルの人口の山と滝が見どころで、
エレベーターで上がって、この山の中、周辺を探索するようになっている。
※左上、展望台からの眺め↓↓↓↓↓
亜熱帯の植物や、高山植物が所狭しと植えられていて、
どの花も、今を盛りに咲いている。
枯れて落ちてる花はない。
毎日のメンテナンスを考えると、すごい労力だ。
ちょうど、ドームのガラス清掃人が、掃除をしていた。
中から手を振ると、こんなパフォーマンスを披露。
サービス精神旺盛だ。
最後に、人間がどれだけ地球を汚し、自然を破壊しているか、
そして自然災害の恐ろしさを、映像で観るルームが2か所ある。
象牙を採るために殺されるゾウ、黒煙を上げ続ける工場、
森林の伐採、汚された海…
ブンブンバイクがぎっしりのベトナムの映像もあった。
フラワードームにも、花がいっぱい咲き誇っていて、
どこの国の人も、花の撮影に夢中になっている。
日本エリアでは、菊や椿の他、「水仙」と「コスモス」が、
並んで花開いていた。
「春先の花」と「早秋の花」日本では見られない光景だ。
日本ならこういう場所を「温室」と呼ぶが、
こちらでは「低温室」か…と、妙なところに感心しつつ…
ここまでザっとと観るのに、だいたい2時間半から3時間。
途中、カフェや食事でもしていると、4時間ぐらい掛かる。
3SG$で乗り放題のシャトルサービスもあるようだが、
せっかくなので歩いたら…途中、足がつったw
ホーチミンは、観光に来ていただいても、
スポットと呼べるところが少なくて、案内しづらいが…。
逆に、南国のベトナムらしさをまだ、そこかしこに残している。
その雰囲気を味わってもらえると、嬉しい。