歴史、文化、風土
【三か所で盛大に花火が揚がった@ホーチミン】
そしてベトナムでは「南部解放の日」。
サイゴンが陥落し、ベトナム戦争が終結した日だ。
ベトナムは祝日となり、
ホーチミン市内では、
44周年を迎える「南部開放記念日」と、
翌日5月1日133周年を迎えるメーデーを祝って、
3か所で花火が揚がった。
2区のトゥーティエムトンネル、11区のダムセン公園、
そして、テトに続いて二度目、南部開放記念日では初となる、
ビンタイン区にある国内最高層ビル「ランドマーク81」。
9時から9時15分に渡って、打ち上げられた。
各エリアで交通規制が敷かれ、混雑が予想されたが。
私は、家の前から観覧した。
三々五々と、Pham viet chanh界隈の人たちが集まり、
ベトナム人、欧米人、ご近所の方、通りがかったGrabのドライバーなど、
さまざま人が、入れ替わり立ち代わり、花火を見学していた。
そして、日本は、いよいよ「令和」の御代になる。
テレビを観ていると、
「皇室」「平成天皇の足跡」
「日本の神々とのかかわり」、「日本の歴史」
など、貴重な映像が流され、
改めて「日本」という国について知ると同時に、
祝賀ムードに包まれているように思われる。