歴史、文化、風土
【テトのギフト商戦@「包む」に文化があらわれる】
これは、日本もベトナムも同じこと。
1月26日からベトナムはテト(旧正月)に入ります。
現在、テト前のギフト商戦でたいへんです!
テト前のギフト=日本で言うところのお歳暮ですね。
昨今日本では、お中元、お歳暮を派手に行うことは
昔に比べて影を潜めました。
ですがここ、ベトナムでは、かなり大掛かりにギフトを贈ります。
Standing BAR【日本酒で乾杯!】では、昨年はお取引先様から、
ギフトをいただきました。
どれも立派なお箱に入っていて、
日本のように宅配便などの流通サービスを利用してではなく、
企業の営業の方か配送スタッフが届けてくれます。
ビール、ワインとおつまみ、ローカル焼酎など、
ウチの場合はやはりアルコール類が多い。
今年はStanding BAR【日本酒で乾杯!】でも、
日本酒のギフトを、アレンジおよびプロデュースさせていただいております。
http://grow-up5.com/2016-gift
今、そのアレンジを手掛けているのですが、
日本酒の場合、出荷時にお箱に入っていない商品も多く、
当然、何らかのパッケージが必要になってきます。
そのパッケージの手配やら、商品の在庫確認で、バタバタ…。
あと一週間あたりがリミットという中、対応に追われながら、
贈られる方の喜ぶお顔を思い浮かべながら、がんばっています。
ふと先日、イオン高の原店で、こんなパッケージを見つけました。
日本酒の一升瓶を風呂敷に包んで、水引で飾る。
まるで、ひな壇のような華美さですね。
日本では古くから風呂敷に包んで贈り物をお持ちしていました。
雅な風習ですね。
来年のテトギフトは、この「風呂敷」の提案をしてみたいなと、
ふと思いました。
ベトナムは柄のオシャレな生地が安くで手に入ります。
こんな風に包んで、水引のような飾りをすると、
先様にも喜ばれるのではないでしょうか。
ただし、企業のテトギフトともなると、
何百本という世界になってきます。
包むの、大変だなー(T.T)
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