ローカルグルメ
【餃子が評判の店!@大娘水餃】
一日に、続けて二人の人に言われたら、
行くしかないでしょう(笑)
それも、こちらから餃子の話を振ったわけでもないのに…
というわけで、さっそく、友人やお客様で親しくしている方たちと
行ってまいりました。
ベトナムでの食べ歩きは、なかなか一人では難しく。
というのも、一皿の量が多いので、
あれこれ食べたいうと思えば、
最低4人ぐらいのグループが良いですね。
5区にある中華街、チョロンにある【大娘水餃】
Binh Tanh区からチョロンまではタクシーで15万ドンぐらい。
このあたりは中国語しか通じない、という情報を元に、
北京で留学していた友人が中国語で話しかけたのですが、
店員さんは、ベトナム語しか分からないみたいw。
餃子は蒸し、焼き、水餃子の三種類。
他に、ミミガーや炒め物など頼みました。
どれも同じ餃子なのですが、調理方法の違いで三通り楽しめます。
蒸すと皮はもっちりと分厚く、歯ごたえがあり、病み付きになりそう。
焼くと皮はパリパリ!中はぎっしり。
水餃子のスープは、優しい味わいがベトナム風です。
全体的にあっさりしていて。
もう少し調味料や香辛料が効いていた方が好みですが。
世界中どこに行っても美味しい中華。
何処の国でも、だいたい味が安定しているのではないでしょうか。
餃子をいちばんローカライズして、
ご当地争いしているのは、日本だけかも知れません。
ところで。
JETROの調査によると、アメリカで好まれる料理は、
今や中華やフランス料理を抜いて、日本食だそうです。
健康志向とともに、今後ますます人気が上がるでしょう。
「しっかりマーケティングして、ローカライズが肝心」
よく、進出前に日本にいながらにして言う人がいるのですが。
本当の意味でのローカライズは、
現地の人たちが、生まれた時から馴染んだ風味に変えてゆけば良いのであって、
まずは自分たちが「これだ!」と信じるもので、勝負する方が良いと考えています。
基本があるから、本物があるから、うまく変化し、適合してゆける。
その上で、現地になじまない部分は、伝える努力をするか、
少しずつ変えてゆくか…
逆に、現地でローカライズされた
いわゆる「なんちゃって」を、受け入れることも大切。
そうやって、互いに交流しながら広め合ってゆく…。
「こうあるべき」と、公的機関が定義づけして、規制すべきものではないと思っています。
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