お酒全般
大学の新歓コンパのとき。
あらん?お酒を飲んで良いのは、20歳からじゃない…?
ま、そんな細かい昔の話は置いといて。
初めての酒は、伏見の銘酒「剣菱」でした。
コンパでも、合宿でも、そりゃまあみなさん、良く飲みました。
しかし、体調を崩す者も、警察沙汰になるほど暴れる者もいず、
いたって平和な酒。
ところが私の下の下ぐらいの世代から、
急性アルコール中毒で救急車を呼ぶ事態が、
学部、クラブを問わず、発生したのです。
アルコールとのお付き合いは、
適正な飲み方や大人のお付き合いを知るうえでも、
早い方からが良い。
として。
酒・たばこ18歳解禁を、自民特命委が、
選挙権年齢下げを踏まえ提言していましたが、
今朝のニュースでは「先送り」になっていました。
「高卒で働いて、社会人になっている若者もいる」
「学校の中で、18歳になった者、まだ誕生日を迎えていない者との間で
混乱が生じる」
など、賛否両論あるようですが。
そもそも、嗜好に関することを年齢で線引きするよりも、
身体への影響を、学校でも家庭でも十分に教え、
その上でどうするかを本人が決めるというのが
「自由選択、自己責任」力を高めるいちばんの方法ではないでしょうか。

※尚美学園大学、奈良県十津川村でのPV撮影合宿にて。予定が押して、真夜中の夕食。もちろんアルコール類はなしでした。