健康・医療
【病院へ行こう！その3＠FV病院で大腸内視鏡検査受ける、値段が大幅に上がっている！】
2:15予約の20分前にはご来院くださいとのことで、着いたら1:50頃。
レセプションは病院というより、銀行みたいです。
日本語通訳をお願いしたので、日本のデスクを探すも日章旗は見当たらず。
玄関入ってすぐ左脇は韓国、タイのデスク、正面側にフランス（FV病院はフランス系）や諸外国の旗が。
しょうがないので近場の韓国デスクに立ち寄ると「中国人ですか？」と聞かれて、「……？？」
しばらくすると日本語通訳のQuanさんが来てくれて、診察の段取りが説明されます。
日本に3年、住んでいたことがあるそうで、少々違和感はありますが、流暢な日本語で。
しかもとても感じの良い人で、親切。まるでホテルのコンシェルジュのようです。
日本で国民健康保険の海外療養費を申請するからと、
DYNで書いてもらった申請書を参考に説明すると、その日のうちに書いてくれました。
そして「では、保険はお持ちですね？」と微妙な質問をしてきます。
一応国民健康保険は保険なので「はい」と答えたのですが、これはマズかったのではないかと。
「保険がある」＝支払い能力がある＝オプション検査など追加されるのでは？
さて、またまたお定まりの熱を測り、血圧を測り、事前健康診断。
血圧が高い私は、黄色いテープを左手首に巻かれてしまいました。
年齢も高いところから、おそらく「見守りテープ」ではないでしょうか？
徘徊こそしませんが、黄色いテープを巻いていればみんなが見守ってくれて、
ぶっ倒れてもすぐに助けに来てくれる？？
内科の廊下で独りでぽつねんと、かなり待たされて、ようやく診察の順番が来ました。
ベトナムの病院は、先に費用を支払わねば診察を受けられないと聞かされていたので、
バッグからおもむろに現金の入った封筒を取り出すと
「あとで良いのですよー、もちろん、今、私がもらっても良いですけどーｗ」
きさくで感じが良い女医さんで、いくつか問診を受けて終了。
しばらくまた待合室で待っていると、
下剤を渡され、前日に食べても良い物、食べてはいけないものの説明。
※下剤を飲むのは結構苦しいので、少しでも負担が軽くなればと、
それに良い機会でもあるので2日前からファスティングしておりましたが。
その必要はないようです。
むしろお腹がすきすぎて、内視鏡検査当日、気分が悪くなったりすると困るなと思い直し、
指示に従って前日、軽く食べました。
そして当日の朝の下剤の飲み方、飲んでも良い物などの説明がありました↑↑↑↑↑
さらに別の棟に案内されて麻酔医からリスクについての説明があり、心電図と血液検査を行いました。
「内視鏡検査と、もしポリープがあれば切除しますので、血が止まるかどうか検査します」
値段が気になり、本当にそんな検査、必要なのか？と思いましたが、
３年間日本に帰れず健康診断をしていませんでしたので、一応異常がないか確かめると思えばよいか。
そして渡された「大腸内視鏡検査に係る」値段表。
※事前にDYMで渡された料金表はこちら↓↓↓↓↓
えーん、何これ！
DYMで渡された値段から大幅にアップしていましたー(＠.＠)
Quanさんに案内されるがままに支払い窓口へ。
■大腸内視鏡検査、合計金額 34,900,000VND（≒199,174円）
■上記の検査料とは別に、
この日の事前診療（消化器専門医・麻酔科医・血液検査および心電図、通訳）として5,056,968VNDを支払い。
■さらに翌日の検査のデポジット料として3,000,000VND、現金で支払いました。
翌日の大腸内視鏡検査に来なくても没収されます。
この日は【蔵 KURA】の角打ちはスタッフに任せ、翌日に備えて早めに帰宅しました。
--------------------be continued
※検査を受けたのは3/2で、これを途中まで書いて放ってあり。
今、5/20時点でこれを書いているので、一部うろ覚えです。
--------------------previously
2023/01/29
【病院に行こう！】
https://sake.vietnhat.tv/e54498.html
2023/02/02
【病院へ行こう！その2＠DYMに行ってきました♪】
https://sake.vietnhat.tv/e54508.html
