食べ物
【梅は、やっぱり漬けるのね!♪】
洗濯をしたり、干したりするスペースになっているのですが、
6月に入るころ、こんな瓶が並んでいるのを見つけました。
メイドさんが梅を漬けていたのですね。
我が家でもよく、作っていました。
3年物、5年物などあって、瓶が増えてゆく割には
消費しないので、溜まる一方。
ある日、母がスパッと辞めてしまったので、
今はもう、ありません。
メイドさんに、尋ねると、
ふたを開けて、中をかき混ぜて見せてくれました。
氷砂糖ではなく、普通の砂糖を使っています。
※日本では砂糖といえば「上白糖」ですが、
欧米では「グラニュー糖」、
「普通の砂糖」と言えば、ベトナムもグラニュー糖です。
道端で売られているジュースなど、みな、この砂糖を使っています。
数日後、出してくれました。
「お腹に良いから」と、言っている…ようです。
(ベトナム語で分からないのですが、ジェスチャーによると)
てっきり梅酒だと思ったら、梅ジュースでした。
そういえば、こちらの女性は、あまりお酒を飲みません。
若い女性で飲んでいる人を、時折見かけますが、
社会通念的に、女性はお酒は飲まないもの(特に外では)と
なっているようです。
メイドさんぐらいの年配の女性になると、なおさらでしょう。
飲んでみると、甘酸っぱくて、美味しい!
梅が小粒で柔らかいのです。
ベトナムは、テト(旧正月)の2月頃になると、
全国のあちらこちらで、梅の花が咲きほころび、
その後、実は市場に出回ります。
私も来年は梅の実を買って、漬けてみようかと思います。
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