まめ情報
【もったいない精神は、危険?!】
もちろん、捨てますよね。
完全に使い切るか、缶に穴を空けて捨てます。
ところが。
先日、ガスボンベのガスがなくなったので、ゴミ箱に放り込むと。
二代目スタッフが、拾ってきて何か言っています。
穴を空けろと言っているのかしら?
「大丈夫よ、使い切っているから」
「違う、ダメ…▲×〇※÷■★…(たぶん日本語)」
しばらく押し問答していて、やっと意味が分かりました。
缶がまだ新しくてキレイなので、
ガスを充填して、使いまわせと言っているのです。
「ベトナム人、みんな、そうしてる。日本人だけだよ、すぐ捨てるの」
「危険じゃないの?」
「そんなことない、大丈夫」
ただ、彼女は、どこで詰め替えてくれるかは知らないようです。
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そう言えば、先日の酒粕教室でも、古~い缶が出てきて、
「大丈夫?」
と尋ねると、
「だいじょぶ、だいじょぶ」と答えるばかり。
試しに火を付けさせてみると、着火しない。
コンロから外すと、「シュー」と大きな音を立てて、
ガスが漏れたのです。
大慌てのスタッフ。なにも、そこまで慌てなくても、
傍に火気がないから大丈夫なのだけれど…
それだけガスが危険だと知っているなら、
ガスボンベの使いまわしは辞めた方が良いと思うけどな…
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ところが、先日。
買ったばかりの新しいガスボンベのガスが、
わずか1週間足らずでなくなったのです。
1缶2万ドン(100円)で売っているガスボンベ。
決してお安くはありません。
日本人が次から次へと、買っては捨てているとしたら、
かなり美味しい商品に違いありません。
ゴミ箱に捨てられた缶を回収して、
ガスを充填して、また売っていることは、想像に難くありません。
売っているのは、以前ブログにも書いた、
レタントンヘムの「よろず屋」さんです。
http://sake.vietnhat.tv/e30593.html
4パック入りを購入したのですが。
今度はベトナム人スタッフと一緒に行って、
パッケージを外して、一個ずつ缶を振って、中身を確かめようと思います。
と同時に、確かに、まだ缶が新しくて傷がなければ、
詰め替えても大丈夫かも。
ガスを充填してくれるところを探してみようと思います。
っていうか、ついでにその「よろず屋」さんに、頼んだら良いのかも知れませんね。
で、今、改めて前の記事を読むと、
最初、9万ドンで売りつけられています、私。w
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