まめ情報
【誕生日に新しいものに替える、古い財布やバッグの捨て方】
ポーチは内側に穴が開いていますが、修繕すれば使えなくもありません。
ですがもう、買ってから20年以上。
財布もパッと見は分かりませんが、内側の折曲げた部分が破れて来て、側面も擦れて剥げてきています。
こちらは2019年の今頃に購入しましたので、5年経っています。

※写真右奥が古いもの。
古くなったもの、傷んだものには悪い氣が宿り、そのまま使っていたり放置していると良くないと言います。
そこで「古い財布やバッグの捨て方」をググってみたところ。
「海外に行くときに、(落としたり汚れたりしても良いよう)古いバッグや財布は取っておく」
というのがありましたが。
捨てる方向で考えているので、却下。
その他、日本のサイトを観ていると「バッグや財布の捨て方=環境に配慮した捨て方」ということで。
布部分はどこに、ファスナー部分や金具の部分はどこに、と、ゴミの分別の話が出てきます。
ここは分別をほとんどしないベトナムですし、私の探している情報は、こういうことではありません。
「お誕生日の日に新しい物と替えると良い」
「北西に財布を捨てるとお金が回り、北東に捨てるとお金が溜まる」
「供養して捨てる」
「白いものに包んで捨てる」
「雨の日に捨てると良い」
そして昨日は私の誕生日でした。
ウチのサービスアパートメントは、ゴミ置き場が北東にありますので。丁度良い。
ですがその前に。
廊下に出しておくと、メイドさんが処分してくれる。
一応、明治神宮と柳沢神社のお札を祀ってあるので、前に置いて、そっと手を合わせる。
「長い間、ありがとうね♪」
そして白一色、不透明のショッピングバッグに入れる。
雨は、夕方には降るでしょう。
廊下に出ようとしたら、「次に靴底が外れたら捨てよう」と思っていたスニーカーの底が。
このタイミングで外れたのです。
まるで
「僕も一緒に連れてって」
と言っているかのように感じました。
ご存じの通り常夏のホーチミンでは、樹脂系の物質は分解しやすく、
靴底がパッカーンと外れた経験の方も多いのでは?
もう3度以上、強力接着剤でくっつけたのですが。
他も傷んできているし、「次に外れたら捨てよう」と思っていたのでした。
さて財布も、ウェストポーチも、スニーカーも無事、捨てることができました。
(と言っても、廊下に出しておいただけですが)
ベトナムではこういう物を外に出しておくと、ゴミ回収車が来る前に、いつの間にかなくなっています。
解体して必要な部品だけ売ったり、欲しいと思った人が使ったり。
日本では捨て方に厳しいルールがあり、日常に出せないゴミはわざわざ連絡して取りに来てもらわなくてはなりませんし、
また人が出したゴミを勝手に持っていってはいけません。
捨てたものがまた、誰かのためになる。
分別はまだまだなベトナムですが、逆にそういう循環がまだ残っています。
--------------------
昨日は、150名以上の方から、Facebook、Zalo、LINEなどでお祝いのメッセージを頂戴し、誠にありがとうございました。
みなさまにお返事をお返ししましたが、この場を借りて、改めてお礼を申し上げます。

※写真の花束はスタッフTuさんから。
「涼しそうでしょ?」と、ブルーにまとめてくれました。
とても嬉しい♪
奇しくも彼女のお母様と私とは、6月5日の誕生日が同じなんですって(生年月日ではない)。