まめ情報
【ハノイからホーチミンへの乗り継ぎ、そしてタンソンニャットの国内線空港にて】
この12月の繁忙期に9月末の予約で59,960円はお安いし、「あと残4席」とかに弱いのー。
ですがまだベトナムに来たばかりの頃、一度だけハノイ経由を利用して
長い搭乗時間に懲りたことを思い出したのですが。
コロナの長い引きこもり時代を思うと、たくさん飛行機に乗れるのはうれしい。
ところが。
往路復路ともに3列3列の小さい機種で、私が指定した「F」席がありません。
どちらもチケットカウンターで変更を伝えられ。
中央あたりの席を予約していたのですが、帰りはいちばん後ろの席でした。
いちばん後ろの席だと何が嫌かというと、お食事メニューの選択肢がないこと。
たいがい「ウェスタンタイプ」が売り切れて、「和食」が残ってしまいます。
後ろの10席以上は、みんな「鯖」の竜田揚げ。。。

そんなことより。
いちばん辛かったのは、この機種には、個々のシートにモニターがない!
Kindleで本をダウンロードしておいて良かった!
ハノイ⇔関空はそんなに搭乗者数が少ないのでしょうか?
ハノイ⇔ホーチミンは3列3列3列の飛行機なのに。。。
さてハノイでベトナムへの入国審査となるのですが。
「いったん、荷物を受け取って、税関を取ってくださいね」
と関空のチケットカウンターの職員の方に説明を受けておりました。
今回の荷物、大きいスーツケースの方が重量超過で8,800円は取られるわ、
自分で持ち上げられないのー(涙)
さてハノイのノイバイ空港に着いて。
入国審査の場所がタンソンニャットより狭いことに驚き!
首都なのにね。
最初間違って別の国に乗り継ぎのConnecting出口の列に並んでしまったので、
少し時間が掛かりましたが。
タンソンニャットより処理がスムーズのように感じました。
30分ほどで通過。
さて預け荷物のターンテーブルではプライオリティーなのですでに荷物は出ていて。
空港職員の若い男性が傍に立っています。
「ホーチミンまで行きます」
と伝えて、荷物をカートにのっけてもらいました。
すぐにトランシーバーを持った女性職員がやってきて、
税関のX線検査のところを………
素通りしました!
確かに…いちいちここで検査を受けていたら、次の飛行機に間に合わなくなる…かも知れませんが。
そしてホテルのドアマンが使用するようなバゲージカートに荷物を移すように指示します。
カートで近づくと、係の人がさっさと積み替えてくれて、楽ちーん!
タンソンニャット空港の職員は無愛想だったり、不親切だったりするのですが。
ノイバイ空港ではそんなストレスは一切感じず、スマートに事は運びました。
(国内線、国際線の違いはありますが)
入り口を出て別の女性職員に尋ねると、国内線乗り換えのバス乗り場を案内してくれました。
さて、無事にタンソンニャット国内線に到着。
ハノイからのVN255は5番のターンテーブルだったのですが、待てど暮らせど荷物は出てきません。
プライオリティーなのに…。
後ろからベトナム人のおばさんに「そこ、どかんかいっ」みたいなこと、ベトナム語で怒鳴られるし。。。
むなしく空で回るターンテーブルのところでぽつねんとしていると。
向こうから空港職員が近づいてきて、あなたの荷物は向こうの2番か3番だからと。
不愛想に言います。
謝らんのかい!
タンソンニャットの国内線は、行きもチケットカウンターの職員がスマホをしていて、
私が前に立ったのにも気づかないし。
ちょっとレベル低いなーと思った次第です。