【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shop
【日本語ネイティブ、【蔵 KURA】の営業にベトナム人女性を起用しました!】
一度お会いしてみることに。
黄昏時。
店に入って来られた逆光のシルエットを見た第一印象。
「足、ながっ」
21歳、2歳半から日本で育ち、日本語ネイティブなベトナム人女性です。
頭の回転が速く、受け答えがしっかりしています。
少しだけ近況と、仕事について話をしたのですが、
外国人がもっとも苦手とする、
「カタカナ」のビジネス用語についても、私が誤用して「しまった!」と思った瞬間、
「その言葉の本来の意味は…」と返って来て驚きました。
ストレートに物を言いますが、失礼ではありません。
紹介してくださった方によると、ちょっとやそっとではヘコたれず、
食らいついて来るのだそうです。
私が日本酒を販売する仕事をしてほしいと、自己紹介とヒアリングが終わってすぐに本題に入ると、
3秒も考えずに、「はい、やります♪」
事前に何も伝えていませんでしたので、「検討します…」と言うかなと想像していたのですが。
決断、早いです。
最近増えてきたなと思うのが、諸外国から母国ベトナムにリターンしているベトナム人の若者たち。
越境(べっきゅう)と言われる、戦後海外に逃れた祖父母や親の二世、三世の人たち。
すでに生まれも育ちも海外です。
※今回の彼女は2歳半で移住していますので、厳密には越境とは違います。
ローカルのベトナム人とは雰囲気が違い、
育った国の慣習や考え方に準じています。
一見、ベトナム人であるとはわかりません。
こういう人たちがどんどんビジネスに参加してくるようになると、
スピード感とマルチな語学力とグローバル感に乏しい日本人の出る幕が、
だんだん少なくなってくるなと感じる今日この頃です。
この記事へのコメント
グローバル時代、相手がどんどん変化していることを感じ取ることが大事ですね。
Posted by 古都雀 at 2022/08/28 21:37
古都雀さん。
7年ですから。
7年前のブログを読み返してみると、驚きだと思います。
特に街写真ですね。
そういう意味で、こうして記録を残しておくのって、大切だなと思います。
7年ですから。
7年前のブログを読み返してみると、驚きだと思います。
特に街写真ですね。
そういう意味で、こうして記録を残しておくのって、大切だなと思います。
Posted by SAKE-KAMPAI
at 2022/08/29 00:09
