まめ情報
【こんな時に…面倒くさい人たちが、世の中にはいる。】
文体や文章の不自然な箇所をすぐに見抜けるのだけれど。
(それでも、最近、みなさん段々と上達して来ましたね)
それが英語だとさっぱり!
世界中に、日本語より、英語を流ちょうに使える人はごまんといるわけだから。。。
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先週「FedEx」から「荷物、配達中です」と、通知メールが来た。

タイトルは
「Your package has been delivered 8924014680815**」
メールの内容は、荷物が月曜日に配送されて、
金曜日の11:24着で届くとある。
着くったって、いったいどこに着くと言うのだ?
日本か?ベトナムか?
荷物はどこから?内容は何?
さっそく、Tracking number(追跡番号)をクリックする。
あれ?あれ、あれ、あれ?
これ、FedExのページ?
しかも、「(追跡番号の)桁が違います」と表示される。
今度はリンクからクリックしないで、FedExのホームページを立ち上げて、
Tracking numberを入力。
やはり「桁が違う」と表示される。
で、初めて、気づいたのだ。
詐欺メール!!
さっそく検索してみると、出て来るわ、出て来るわ、FedExを騙る(かたる)詐欺の事例が。
なぜ、焦って追跡番号をクリックしたかと言うと、
3月初旬に、FedExでベトナムから日本に書類を送った。
その書類選考の結果が、ひょっとして…と、ぬか喜びしてしまったのだ。
重量も1.80 lb. およそ800gほど?
分厚い冊子とか入っていると、ちょうどそのぐらい?
よくよく考えると、書類を送るなら、先に連絡が来るだろうに。
心当たりの方に、まずは確認をすべきだった。
それでも念のため、配達日にベトナムで荷物を待ち、
日本の自宅にも電話をして確かめた。
もちろん、荷物など送られてくる気配すらない。
特に被害はないが・・・
私のメールアドレスが生きていることを相手に知らせてしまった。
そして翌週。
次はDHLのフェイクメールが届いた。
ったく。。。こんな時に、余計なことをするな!
こんな時でなくても、余計な事をするな!
騙られた企業に連絡する以外に、こういう通報もできます。
【警視庁サイバー犯罪対策プロジェクト】
https://www.npa.go.jp/cyber/