【違った価値観の中に、身を置いてみる】
当初の予定は明日までとのことでしたが、どうなのでしょうね。
3月末から4月初めは、店の商品を売り切り、デリバリーの手配で大わらわでした。
「今、すべきこと」が山積で、かなりテンパった状態でした。
いらいらいらいら、イライライライラっ…MAX~~~~!!!
ですがそんな時、ふとFacebookの友達リクエストに目が留まったのです。
私はこれまで、面識のない人は、ほぼほぼ承認しないことにしています。
外国人は全スルー、友達になることは皆無です。
ところが、何なのでしょうね。
ぽちっと、何気に承認ボタンを押してしまいました。
まあ、今、こんな状況で、
誰もよそからベトナムに入国できないと言う距離感もあったのかも知れません。
ところが…そのまま、引き続きLINEでやりとりするようになったのです。
まったく違う環境・状況からのLINE報告は、
普段は考えないようなことを、
改めて考えさせられる機会となりました。
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コロナ、コロナと毎日、耳に、目に、しない日はありません。
実際にベトナムでは感染者数300人未満、死者0人です。
この数、私がお名刺交換の上、メール配信させていただいているお客様数の、
3/5にも満たない数です。
実際に、私の知っている方の中に、隔離されていた方はいても、
感染者は一人もいません。
つまり、1億人弱の人口の中で、感染者はほんのほんの一握り。
ですが、その感染力は強大で、
私たちは見えない敵と闘い、身を守ろうとしているわけです。
さて、一方で…。
世の中にはこんな時に、戦場で戦っている人たちもいるのですね。
さきほどの、新たなLINEのやり取りで、改めて気づいた次第です。
軍隊のない国で育った私には、その感覚がまったく理解できません。
世界中がコロナで戦っている中、一体、何をやっているのか…と。
ですが、そんなことをぶつけても、仕方ありません。
みなさん、単に国の任務を遂行しているだけなのでしょうから。
改めて、「死」というもの、
「生」というものを考えさせられた今日この頃です。
普段、仕事に追われて、考えたこともなかったことを、
ゆっくり考える、良い機会となりました。
そんな中で、SNSなどで時々、
コロナと戦っている様子を、
戦争の画像や連想させるアイコンなど添付して
投稿していらっしゃるのを見ると、違和感いっぱいです。
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さて。
角打ち【日本酒で乾杯!】ですが。
引き続き、日本酒のデリバリーも行っておりますし、
店での受け渡しもやっております。
少しずつですが、パワーアップ、改善しておりますので、
ぜひ、日本酒のデリバリーもご用命くださいませ。
メニュー、お申込み方法はこちらのメールアドレスからお問合せください。
info@aoniyoshi.us
※私の作品の中から。すべての犠牲者の方に、献花いたします。