まめ情報
【ノンラーを被ったミッキー、バンコクで?@ユニクロ】
【ユニクロ】
「来る来る何とか」のように、
数年前から噂はあれど、なかなかオープンしなかった。
オープン日には、
待ちに待ったホーチミンっ子の、1,000人の列が出来た。
しばらくは列が途絶えない、と、行った人たちからの報告が入って来ていたが。
12月も中旬になると、「並ばなくても入れる」ようになったようだ。
ところが、今度は。
「目玉商品のノンラーを被った、ミッキーのTシャツが、売切れてて買えない」
というお母さんからの声が入って来るように。
特にお子様サイズのTシャツが即、売り切れたようだ。
もう一つのデザイン、バイクに乗っているミッキーより
圧倒的に人気が高い。
「確かにベトナムと言えば、バイクだけれど、
バイクだと、どこの国にも通用するから、ノンラーの方がベトナムらしい」
のだそうだ。
今年は特に「ねずみ年」なので、
ミッキーのTシャツは、お正月の日本へのお土産にも最高!
なのに、ホーチミンで売ってなくて、がっかりされたお客様続出。
ところが。
年末にバンコクに行ってきたStanding BAR【日本酒で乾杯!】のお客様が、
大晦日に、そのTシャツを着ていらした。
「バンコクのプロンポンにあるユニクロで、いっぱい売ってた」
というのだ。
タイ人のベトナム人に対する感情は、「憧れ」の正反対だと言う。
歴史的背景から考えても、発展度から考えても、さもありなんと思う。
「ノンラーを被った、ベトナムベトナムしたミッキー」など
売れるはずがない、そうだ。
というわけで、今、ユニクロでは、
暑いホーチミンで、「誰が買うの?」なダウンジャケットやヒートテックが売られ、
なぜかLやXLがないアイテムが多く、
「がっかりした」という声が多い。
一方で、ベトナムで人気の「ノンラーを被ったミッキー」が
ホーチミンで在庫なし。
方やバンコクで売れ残り…。
アジア全体でミスマッチングが起こっているのだろうか?
それを聞いた、他のお客様が、
「インドネシアはどうだろう?」
と、さっそく、友人にLINEしていらした。。。