気になった記事
【モーターショーもさまがわり@東京、ホーチミン】
つい、忘れてしまう「モーターショー」@ホーチミン。
10年ほど前になるが、東京ではいつも楽しみにしていた。
もちろん、車が欲しいからではなく、撮影がしたいから♪
当時はまだ、高級スポーツカー真っ盛りだった。
ポップアップドアやガルウィングドアのファッションスーパーカーのかっこよさに、
魅了されたものだ。
富山県、光岡自動車の「オロチ」などは、
ガルウィングのドアが天使の羽のようで、
あまりの美しさ、神々しさに惚れ惚れして、
夢中になって写真を撮った。
※私の写真は、日本のハードディスクに置いてきてしまった。
残念…
また、タキシード姿のバトラーのような男性たちが、かわるがわる、
ハンディクラウン(羽ぼうき)で車体のホコリを払っていたのは、超高級車ベントレー。
そんな時代も、いつの間にか過ぎ去り、
日本では、実用的で燃費の良い、庶民的な車が提案・展示されるようになった。
そして、ホーチミンでも毎年、10月末頃、7区でモーターショーが行われる、
3年ほど前に、そのことを知った。
聞くところによると、10年前の日本のように、
高級スーパーカーが陳列されていたようだ。
フェラーリとか、ランボルギーニとか、ポルシェとかだろうか。
そして今年、行って来た人から写真を見せて頂いた。
カメラ小僧なモーターショーファンの例に漏れず、
車ではなく、各メーカーに配しているコンパニオン女性たちがズラリ。
私も、キレイなおねえさんは好きなので、撮りますけれどね。。。
なんだか10年前を思い出して、懐かしくなった。
さて、一方で。
日本で行われたモーターショーでのプレゼンが今、ちょっと話題になっている。
テレビCMでも紹介されているので、ご存じの方も多いと思うが。
モーターショーなのに、車の紹介ではないのだ。
テーマは「人」
未来の、新しい暮らし方の提案と、暮らしのゆたかさについて。
毎度、やり過ぎ感ありと評判の、以下、社長のプレゼンテーションの動画だ。
【東京モーターショー2019 豊田章男からのメッセージ】

車なら車、商品だけを売る時代ではなくなったなぁと、思った。