観光
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朝7:45に、ピックアップをお願いしていたシェラトンホテル前に到着。
当然と言うか、30分ほど遅れて、マイクロバスが到着。
ファングーラオ集合だったら、逆に私たちが遅れていたところだった。
すでにバスは混み合っていた。
途中でまた1組乗せて出発。
20数人乗りのバスは満席。ガイドさん入れて22名だった。
さて、ガイドさんは、
笑顔が爽やかで、てきぱきしていて、英語の発音がとてもきれいなイケメンさん。
ホーチミンの歴史や街の特徴、見どころ、メコン川の流域について、
その他、ハノイやサパ、中部などの観光地を紹介していた。
2015年に行ったH.I.Sのガイドさんは、日本語が上手で、
ジョークが面白かった。
ただ、日本語がしゃべれるということで、料金が高くなるそうだ。
1時間半ほどでミトー市に到着、メコン川を船で横断し、タイソン島へ。
メコン川の風がとても心地よい。
ミツバチの巣箱を持つアトラクション、蜂蜜ティー、ドライフルーツなど試飲・試食。
前回、日本人ばかりのツアーでは、みんなあまり買物をしなかったが、
欧米人、アジア人のツアー客は、ドライフルーツなど買っている。
そして南国のフルーツと伝統音楽。
同じテーブルに、ノルウェー人カップルと、
北京の幼稚園で英語教師をしているという、お一人様のロシア人女性が一緒になった。
ロシア人女性はとても明るくフレンドリーで、
さまざまなポーズを取って、セルフィーに夢中。
3年前に比べて、道すがら、
可愛いバッグやリュック、小物雑貨の露店がずいぶん増えている。
お値段もびっくりするぐらい安い。
以前に比べて、日本語より英語をしゃべる店員さんが多くなっている気がする。
そして、お定まりのカヌーで川下り。
また乗船し、ココナッツキャンディ工房に。
ひととおり説明を受けて、試食、お買い物。
ココナッツワインや、蛇のスピリッツなども試飲できる。
私はココナッツアイスを食べた。1万VND。これは美味い(*^^*)v
その後、馬車で移動。
昼下がりの暑い中、馬車はとても快適だった。
そしてやっと、お食事の時間。
6~7人掛けだが、ガイドさんはてきぱきと、
お客をテーブルに振り分けた。
欧米系、東アジア系、家族席と、何となく分かれる。
上手く捌くもんだなぁ。。。
私たちは、インド人、ロシア人の「女子会」テーブルに。
インドからは母親と娘3人のクリスマスバケーションで、
パリから来たと言った。ん?バリの聞き間違いか?
お母さんは、長い黒髪を後ろで三つ編みにし、
額に赤い「ビンディー」、伝統的なインドのいでたちだ。
若いお嬢さんたちは、いまどきの恰好で、はしゃいでいた。
バスの中で「牛、豚」は食べないと伝えていたのに、
豚肉の揚げ春巻きが出てきて、私たち日本人の分を残して、
別の食材に替えてもらっていた。
女子会は、どこの国でも、おしゃべり。
ロシア人の彼女が、「仕事何してるの?」と、丁寧に訪ねてきたので、
「ホーチミンで日本酒を売っている」と言うと、
すごいテンションで「I love!!」を連呼。
「あなたも好き?」と聞くので、「もちろん!」と答えると、
「イェーイ」とハイタッチ。
ロシアでも日本酒はそろそろだと思うので、ぜひ。
あ、でも、彼女は北京で働いているのか。。。
中国は日本酒の輸出額、世界ランキング第三位だ。
食後、私は「ワニ釣り」をした。1回3万ドンなり。
エサはかわいそうな「ナマズ君」、まだ生きてるのを、
エラの鰭をちょん切って、エラの部分にタコ糸をキツく巻きつけている。
ワニは暑いからか、あまりに動かないので、置物かとみまがうばかり。
だが、ナマズが近づいてくると、すばやい動きで「パクンチョ!」
三匹が凌ぎ合っていたが、まもなく食べられてしまった。
※馬車と、ワニ釣りは、H.I.Sにはなかったアトラクション。
こちら、費用は42万VND(約2,100円)。
H.I.Sの1/3ぐらい、リーズナブルだ。
また船で港まで戻り、帰路に着く。
ガイドさん、ドライバーさんの評価アンケートを渡され、
「Excellent」。
「チップもはずんであげてね」と、「TIP」に花丸印。
アンケート用紙を返すと、「ちょっとチェックさせて」と、
食い入るように確認していた。
5時過ぎに市内に入り、「サイゴン大教会」と「中央郵便局」に
行きそびれた私たちは、そのことを伝えると、
「OK、近くで降ろしてあげるよ」
と、とても親切♪
別れ際、ロシア人の彼女にも
「また、会いましょう。次回は日本で」というと、
「とても行きたいけれど、お金がないわー」
「いや、英語教師でがっぽり稼いでいるようですよー」
と、すかさずガイドさん。
本当に、ぜひ、日本にお越しくださいね(*^^*)v