日々の雑感
【説明に困るマッサージ店。風俗店の手入れがあったらしい】
欧米人女性のお客様。
レタントン・タイバンルンヘムの中の話になり、
「あっちこっちで見かける、マッサージ店で、
どういう、マッサージをしてくれるの?」
と、連れの日本人男性のお客様に質問していました。
内容によっては、自分も行ってみたい♪
というノリだったのでしょう。
一方、
───あ、それ。。。今、ここで聞く?
一瞬、たじろいだ、私たち日本人。
幸い早い時間で、他に人がいらっしゃいませんでした。
「あのさ、僕の話じゃないよ。僕の、友達から聞いた話だけどさ」
と断った、日本人男性のお客様。
「そのマッサージとは…」
手でジェスチャーを加えながら、
「Hand shake!!」
瞬間、欧米人女性のお客様の顔がこわばり
「あなた!!レディーがここに二人も(彼女と私のこと)いるのに、
なんてこと!!!止めなさい!!」
と、叫んだ。
「あ、間違えた。"Hand shake" じゃなくて、"Shake hand"かな?」
訂正するの、そこじゃないと思いますけど…
先日、ヘムの中のベトナム人の店に、
公安が入った(警察の手入れがあった)そうです。
ここ数年、家賃の高騰につき、出て行った多くの飲食店のあとに、
荒稼ぎができる風俗店が続々と入り、
牛めし屋さんの周りにも、元からある左隣にガールズバー、
前にも客引きのガールズバー、右にも、通路挟んで向こうにも、
怪しいマッサージ屋さんが増殖。
毎晩、毎晩、しつこく客引きをしています。
さらにその奥の通路に至っては、入るのが怖いぐらい。
路地裏には、良いお店もいろいろとあるのに…。
近寄りがたい。
ヘムは、元々海軍の土地だということで、
公安も手入れをしないと聞いていたのですが、
ここまで増えて来たら、やはり取締りを強化するのですね。
でも、お金を払うお客様(需要)があるから、供給もある…。
いやはや何とも…。

※ウチの店へは、この看板を目印に、お越しくださいませ。