【さすがにこれは…と思ったけれど、案外イケる「豚の血ゼリー」!】
久しぶりに行きました。
連休明けだったので、いつもよりひっそりしている…。
たまにはローカル飯を…と、タクシーで行ったんだけれど…。
あれ?閉まってる?
外ではおじさんが、中ではおばさんが、昼寝している…。
貼紙を見ると「今日だけ」休みだそう。
なんと、タイミングが悪いこと、とほほ。
気を取り直して、翌日、また行ってみると、
昼時だったので、混んでるー。
ローカル飯と言うと、なんとなーく、Tシャツに短パンにサンダル、
あるいはおばさんたちが良く着ている、
テレテレした薄い生地のパンツルックを身に着けたお客さんが多い!
という先入観があるのだけれど、
近所で働いているオフィスワーカーなのか、観光客なのか、
パンプスを履いたワンピース姿の女性客がいたり、
結構、身なりが良い人たちが多い。
そして、あの風呂椅子のような椅子に座り、
背中を丸めて、スープをすすっている。。
さて今日のお店は「Bun Rieu Ganh」。
麺は「ブン」。
米粉が原材料で、素麺のように細い麺だけれど、
素麺より、ぱさぱさした感じがする。
同じ米粉の「フォー」が、伸ばした生地を細く切って作るのに対して、
「ブン」は、ところてんのように押し出して作るので、
太さも違えば、触感も違う。
南部特有の、薄味の甘いスープだけれど、出汁が利いているので、
案外、最後まで飲めてしまう。
トマトが入っていて、ちょっと酸味が効いているので、
暑いホーチミンではサッパリ感が嬉しい。
カニ身団子が目玉なのだけれど、身だけをほぐしたのではないよう。
ちょっとイワシの「つみれ」に似ている。
そして驚いたのが、今日の「豚の血ゼリー」。
巨大だ!肉厚だ!
赤く、生々しく、光っているー。
卵黄に似た風味がかすかにして、歯ごたえもプルプル、
案外、ハマってしまう味なんだけれど…。
これ、デカすぎー。
でも、オプション(2万VND=100円)で、追加注文もできるところを見ると、
人気なのねー。
カニ身団子も、5万VNDで、追加注文できる。
そしてこの麺自体も、5万VND。
付いて来た薬味やソースなど、お好みで♪
紫のソースはマントム(小エビを発酵させたもの)。
塩辛に近い味だけれど「くさや」に似た匂いが大丈夫だったら、
好きになるかも・・・
他に、ジュースメニューもいろいろとあって、
店の雰囲気からして、メニューがやたら、オシャレな感じ(*^^*)v
この記事へのコメント
ホーチミンの中心街の外食の価格はその他の地域の2倍くらいしますね。
かつ鮮度や品質は倍くらい違う。結局4倍くらいの価値の違いがあります。
こういうのを見分ける目利きは、日本人街で暮らしている人には、到底到達できないスキルではあります。
ベトナムを楽しむならローカル住宅街ですよ。
かつ鮮度や品質は倍くらい違う。結局4倍くらいの価値の違いがあります。
こういうのを見分ける目利きは、日本人街で暮らしている人には、到底到達できないスキルではあります。
ベトナムを楽しむならローカル住宅街ですよ。
Posted by 名無し at 2018/05/10 11:07
ホーチミンのローカル飯は確かに、高いですね。
Vetterの取材で、指示されたお店にお伺いしていますので。
耳より情報は、編集部にご一報いただければ幸いです。
「B級グルメ」となっていますけれど、それほどB級でないな、と思うのは、ベトナム歴がそれほど長くない日本人駐在員の方がターゲットの情報発信だからではないでしょうか。
Vetterの取材で、指示されたお店にお伺いしていますので。
耳より情報は、編集部にご一報いただければ幸いです。
「B級グルメ」となっていますけれど、それほどB級でないな、と思うのは、ベトナム歴がそれほど長くない日本人駐在員の方がターゲットの情報発信だからではないでしょうか。
Posted by Nihonshu de kanpai!
at 2018/05/10 11:28
