おもしろ発見!
【天体を観て、しみじみ思う…】
初めて空を見上げて、まず驚いたのは、
「月の向き!」
日本の三日月は、右側が明るく光り、立っていますよね。
だから「花王」さんの月のマークも、
横を向いた人の顔のようにデザインされています。
けれども、ホーチミンの三日月は、寝ているの!
底が光っているのです。
まるで、赤ちゃんのゆりかごか、ハンモックのよう(*^^*)v
もちろん、上弦下弦の月も寝ていて、なんか違和感ー。
ベトナムが北回帰線と赤道の間にあって、
月が東から出て、真上を通るので、
そのような形になるのですね。
日本は、東から出て、南を通って西に沈みます。
同様に、先日、Standing BAR【日本酒で乾杯!】のお客様に、
「ほら、珍しいでしょ、この写真」
と見せられたのが、この一枚。
4月に撮影した写真なので、いわゆる「春分」は過ぎていますが、
この、ポールの影の短さ!
ベトナムは南北に長いですから、
赤道に近い場所で、夏至の正午ごろになると、
影はほとんどできないでしょう。
日本では観られない光景です。
夏至の正午になっても、
影が出来ないということはありません。
飛行機に乗って、映画観ている間にホーチミンに着いて、
エアコンの利いたタクシーに乗って、
自分のサービスアパートメントまでDoor to Door。
確かに、毎日夏で、春も秋も冬もないですが、
天体を観ていると、
南の国に来たんだなぁと、思います。
この記事へのコメント
過去に、天気の良い日は赤道が見えますって言ったら、信じた出張者が一人だけ居ました。
Posted by 名無し at 2018/05/08 15:22
すごいですねー。
小説などで「この山の頂から国境が見える」というような言い方がありそうですけれど、何か、線が引いてある、と思う人もいるのでしょうか。
小説などで「この山の頂から国境が見える」というような言い方がありそうですけれど、何か、線が引いてある、と思う人もいるのでしょうか。
Posted by Nihonshu de kanpai!
at 2018/05/09 10:51
