まめ情報
【拠点の先々で、かかりつけ医を持とう】
あんなにのんびりした気分で過ごし、
一日10時間ぐらい寝たのに…
一年に一度のまとまった休み、
十二分すぎる睡眠時間に、
身体がびっくりしたのか…。
アレルギー性湿疹が出てしまった(´▽`;)
お医者様に言わせると、「ストレス」らしい(゚o゚; ww
アホか、私の身体は…(-_-;)
だいたい、季節の変わり目に毎年出る湿疹なんだけれど、
季節の変わり目って、ねぇ、
ホーチミンは「夏」ばかりで、「季節」なんて、ないのだから…。
身体は騙されるかと思ったのだけれど。
日本で言うところの「春先」に、
やはり、出た…。
湿疹が広がってしまう前に、早めに受診。
毎年、レタントン通りランカスター3Fの
「ロータスクリニック」に、何かとお世話になっている。
自前の薬を飲んで、一両日中に治らない場合は、
症状が軽いうちに、即、受診することに決めている。
でも、「ロータス」はあくまでクリニック。
本格的な検査や治療はできないし、
こじらせて手術や入院となると、ここはベトナム、
治療レベルも不安だが、心配なのは院内感染。
すぐに日本に帰れれば良いのだろうけれど、
帰ることもままならない状態に陥ってしまうと、大事になる。
そんな「ベトナムあるある」話を、数日前に、また聞いた。
さて。
今回、ロータスクリニックでは、
内服薬と塗り薬を与えられたのだけれど、
抗生物質投与はあくまで症状を和らげるだけで、
症状を抑えた分、治癒が遅れるし、
そのうちに薬が効きにくくなるんじゃないの?
と、思ったけれど、
二、三日すると、治ってきた。
やはり「日にち薬がいちばん効く!?」
さて。
自宅のある奈良では、2016年以降、
少しずつ「かかりつけ医」を開拓しているけれど…。
こちら、ベトナムでも、内科医と歯医者さんは、
「かかりつけ医」を見つけた。
ロータスクリニックは、毎回違う日本人の先生だったけれど、
みんな、ちゃんと目を見て、優しく丁寧に説明してくれるし、
受付のスタッフはみな日本語が達者だし、
何も言わなくても診療内容明細書を無料で、ちゃっちゃと書いてくれる。
日本では、「かかりつけ医」を奨励している。
大きな病院に掛かる段階でない患者の診療のせいで、
手が回らなくなって、待ち時間が長く混雑する、
重篤な患者の診療が遅れた、ということを防ぐためなのだが。
以前、品川区の大病院で、
「初診料●●●円、別途かかりますが、よろしいですか?」
と、言われていた患者がいた。
(正確にはいくらだったか忘れたけれど、高いなーと思った。
たぶん3,500円ぐらい?)、
本人が歩いて来たのだから、救急ではないのだろうけれど、
紹介状がないからと言って、一律に高い初診料というのも、
いかがなものか…。
と思ったが。
この措置で、いきなり大病院を訪ねる患者が3割減、
混雑が緩和されたらしい。
一方、
急患であっても、
現金を持ち合わせていない、
クレジットカードでも格下だと診療も受けられない
ベトナムに比べたら、数段、人道的である。
まさに、地獄の沙汰も金次第!である。
とにかく、拠点の先々で、
早い段階で「かかりつけ医」を見つけておきましょう。

この記事へのコメント
内科に関しては小児科以外は、基本ベトナム人のみなさん薬局に行ってますね。抗生物質は解熱剤みたいに症状を抑えるのではなく細菌を殺すクスリですからすぐ効きますよ。
Posted by 名無し at 2018/02/26 10:22
そうですね、ステロイド剤などは、細菌を殺す薬ですね。
Posted by Nihonshu de kanpai!
at 2018/02/26 12:19

抗生物質=抗菌薬=細菌を殺す=原因を叩く
ステロイド=炎症を抑える=症状を和らげる
ですね!
治癒させるという観点では抗生物質は理にかなってます^^
ステロイド=炎症を抑える=症状を和らげる
ですね!
治癒させるという観点では抗生物質は理にかなってます^^
Posted by ホーおじさん at 2018/03/02 15:39
細菌とウイルスも異なります。ウイスルにはまだ薬が存在しないものもあります。
Posted by 名無し at 2018/03/02 19:02
ホーおじさん、ありがとうございました。
頭の中で、整理ができました(*^^*)v
頭の中で、整理ができました(*^^*)v
Posted by Nihonshu de kanpai!
at 2018/03/03 11:53
