おもしろ発見!
【荷物が即日に間違いなく届いて当然!?足で荷物を蹴る人たち】

物流関係のアルバイトなどの時給が高騰している日本

ヤマト運輸は一部の地域で運転手を2,000円で募集。
アマゾンジャパンは1.850円で倉庫作業を募集。
人手不足が一層、深刻さを極める日本。

アマゾンジャパンの送料無料や、即日配達の「プライム会員」が、
ネット通販の利用を拡大し、
配送業者の業務や労働条件をさらに過酷にしています。
オーバーワークで配達の遅延が発生すると、
期日や指定時間に届くのが当然と考える顧客からの、
問合せの電話が殺到し、
クレーム対応にさらに現場が混乱するという悪循環。

ネットで爆買いする中国人の荷物の配達量が半端なく、
配送業者が、山のような荷物を足で蹴っている映像が、
ショッキングで、話題になっていました。
過酷な労働条件に対しての抗議とデモンストレーションだったそうですが…。

私も、商品の仕入れや、プライベートでデリバリーを利用しています。
日本人経営のサービス業は、おおよその配達日時に届くのは当たり前、
日本人クォリティーでがんばっているのですが。。
仕入れ業者の中には、ベトナム人、日本人経営に関わらず、
遅延、配達忘れ、商品が間違っている、価格が違っている、配達先を間違えるなど、
日常茶飯事。
最初の頃は驚き呆れ、
頻繁に確認の電話やクレームを入れるたびに、
とてもストレスを感じていましたが…。
おそらく、注文が多すぎて、回らなくなっているのでしょう。
配達するのはベトナム人ですから、指示通りに動かない、
「ほうれんそう」やマニュアルが徹底していないので、
「場所が分からなかった」「届時に相手がいなかった」
などのトラブルに、どう対処して良いか分からず、
それを「お客様のせい」にするので、話が余計にややこしくなる。
たとえば…。
中に居たのに、チャイムを鳴らさないので、こちらは気づかない。
そのまま荷物を持ち帰り、「お客様がいなかった」と、
上に虚偽の報告をする。など…。
対応がきちんとしている業者さんは、
配達人が現場で即座に会社に報告し、
マネージャーから客に、
荷物が届いたことを知らせる電話をするなどの、
細やかな対応をしてくれます。
そんなこんなの毎日。
でも、
最近は……。
慣れました!
ですが、あくまで気持ち的にストレスフリーになっただけで、
対応はきっちりとしてもらいます。
時々、自分たちが間違ったにもかかわらず、
「明日でも良いですか?」
と言うのには、毅然として、
「いや、今すぐ、交換してちょうだい!!」
一度許すと、甘くなってしまうと思うから。
双方ともお商売なのですから、そのあたりはきっちりと。。。
でも、ずいぶん慣れました。
私も、「期日に間違いなく届いて当たり前!」
とは高を括らなくなりましたし、
こちらがチェックを怠らなければ、
少しずつ改善されているようにも思えるのです。。。