まめ情報
【近くに火山はないけれど、地震がなくはないホーチミン】
タワーマンションが続々と建設され、空を目指しています。
眺めていて、空恐ろしいのは、地震の国からやってきた
日本人だからでしょうか…。
私たちの世代は、日本の山は、
「活火山」「休火山」「死火山」に分類されると習いました。
ですが先日テレビで、
「休火山」や「死火山」とは、「記録がない」だけで、
すべて「噴火する、あるいは噴火する可能性のある火山」、
だということを、知りました。
「記録」や「記憶」がないからと、
「クライシスマネジメント」をおろそかにしていると、
とんでもないことになりそう…ということは、想像に難くありません。
今、バリ島は、火山噴火の恐れがあるとして、7万5千人が避難しているそうです。
そして、ベトナムにも、地震の記録はあるそうです。
震度1とか2とかだそうですが…。
このタワーの住人になったとしたら、
まずは停電でエレベーターが止まったり、
不具合を起こしたりすることが怖いです。
「停電」については、昨今はさすがに自家発電で、
エレベーターが止まることはないとは思いますけれども…。
さらに、地震が起きたら!
タワーだけでなく、この付近のヴィラも、
タワーの倒壊状況によっては被害を受けるでしょう。
「Pham viet chanhの、
(ちょうど私の)サービスアパートメントあたりも危ないよ!」
と、誰かに言われましたけれど。。。
確かにこの高さ、こちらに向かって倒れて来たら、
いくら片道5車線のグエンフーカン通りを挟んでいるからと言って、
被害は免れないでしょうね…。
くわばら、くわばら。。。
この記事へのコメント
免震構造になっていないので、ポッキリ真ん中から折れるでしょうね。低層階の方が安全そうです。
Posted by 名無し at 2017/09/28 19:02
鉄骨を使うべきところを、鉄筋を使っているという話も聞きます。
真ん中からポッキリ!ですか…。
川沿いのタワーマンションは、土地が液状化して、ズブズブと沈むかも知れません。
憧れの高層マンションですが、怖いですね。
真ん中からポッキリ!ですか…。
川沿いのタワーマンションは、土地が液状化して、ズブズブと沈むかも知れません。
憧れの高層マンションですが、怖いですね。
Posted by Nihonshu de kanpai!
at 2017/09/29 12:45
