日々の雑感
【見習うのはベトナム?それとも日本?】
37,000ドン(185円ほど)。
このところ、二個一セットがおまけで付いてきます。
どうやら、検品でハネられた製品のようです。
微妙にミシン目がズレていたり、その幅が違っていたり。
ですが、品質や使用に、さしたる問題はありません。
日本なら滅多に表に出ない検品でハネられた製品。
ベトナムでは結構、売りに出ているのです。
日系大手メーカーのブラジャー。
縫製はベトナムです。
少々のほつれ、品質に問題のない程度の不良品。
廃棄処分に回されるハズが…
ホーチミンの市場の片隅でちゃっかり売られています。
他にもジーンズなどの衣料品しかり。
検品で数パーセントは出る不良品、廃棄するなんてもったいない!
一方、ベトナム人の検品の甘さを指摘する日本人。
日本なら当たり前のレベルも、ベトナムでは
「そこまでやるかー」、レベル。
そして、少しの不具合も許さず、すべて廃棄処分。
日本側からすると、それら不良品が出回らないことで、
メーカーの信頼性と安心とブランド力を保っているのでしょう。
が…。
検品の精度が高い日本を、ベトナムが見習うべきなのか、
廃棄処分にせず売るベトナムを見習うべきなのか。
足して2で割る・・中庸にすると、どうなるのでしょうか。。。
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