まめ情報
【かなり違う、働き方】
コロコロ職を変える人が多い。
終身雇用、履歴書が傷に、など、関係ありません。
辞める理由の多くは給与、つまり待遇です。
スキルや実績を積み上げて次のステージに!という感じでも、
自分に合う職業を求めて、という感じでもなく、
単純に「お金」の多寡が問題なので、
職種がコロコロと変わっても問題ないのでしょう。
一方で、お金のためなら残業しても、休み返上しても
ということは決してありません。
むしろ残業お断り、有給も余すことなくしっかり取ります。
それどころかテト(旧正月)の後など、休みを延長する人もいるようです。
怠けたいというより、
人生のいちばんの優先事項は「家族との時間」だからです。
日本人はベトナムの人に、
「日本人は時間には厳しいのに、なぜ残業時間にはルーズなのだ?」
と、皮肉られることもあるそうです。
また、休む口実で「家族が病気で…」というのがトップ。
また、いわゆるズル休みの口実に、「家族の訃報」が多いのも事実です。
そんなベトナムの人から見れば、
過労死や、苦にして自殺するなど、まるで理解できないでしょう。
逆に、日本で働くことを夢見て日本に行って、
そのような働き方を強要されていないかと思うと心配です。
いずれの国にも、長所短所、メリット・デメリットはあるでしょうが、
不本意な働き方をしないで良いような社会であって欲しいですね。
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