まめ情報
【英語を話すことが、フェア！？】
どこの企業でも、多くのベトナムの人たちを雇用しています。
仕事の現場では、通訳する人がいるか、
ベトナム人に日本語教育をさせるか、
はたまた、日本人がベトナム語を覚えるか。
社内に日本語学科を作り、
日夜、日本語教育に力を入れてきた企業の取り組みについて、
以前、ブログにも書きました。
その企業では、政府との仕事を請け負う関係上、書類はすべて日本語。
そんな事情から、日本語必須となったそうです。
一方、ベトナム人にすれば、
「そんな状況なら、やむを得ない」と感じるよりも、
むしろ、ありがたい、ラッキーなことだと
考えているのではないかと思います。
さて、この三つの選択肢以外に、
別の言語を介在させて、
仕事をしていらっしゃるところも多いようです。
それは双方が、それぞれの母国語ではない「英語」を使うというもの。
「ベトナム語は日本人にとっては難しすぎる。
一方、日本語が小学校での第二外国語に指定されたベトナム人にとって
職場で日本語を勉強できることは、ある意味チャンスだけれど、
やはり、細かなニュアンスとなると、なかなか伝わらない」
うわべだけ言葉がやりとりされて、実は意思疎通に欠けているのに、
日本語を問題なく使っているので、そのことに日本人が気づかない。
そこで英語を使って、互いに母国語でない言語で話すようになると、
互いに何とか伝えよう、伝わるようにと、工夫し、努力するようになる。。。
「その気持ちが、大切なんだよ」
そう、ある駐在の方が教えてくださいました。
すばらしい考え方だと思います。
一方で、日本語を共通言語とする職場でも、
言葉だけでなく、思いやりと行動によって、
互いに伝えようとする気持ちが芽生える
という意見も…
「これで、（日本人社長が）ベトナム語が達者になったら、
うるさくて、かなわん(笑)」
というベトナム人も。
ははぁ、ベトナム語は、ベトナム人同士の、最後の砦ですか。
それも、一理ありですね(笑)
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おかげさまで、1位になりました！
ありがとうございます！心から感謝申し上げます。
先月のように、三日天下にならないよう、がんばります。
もっと多くの人に、ベトナムのことを知ってもらいたい！
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※写真は、5月に開催した料理教室の生徒さんたち。
この時は、主催者側が通訳さんを付けてくださいました。
テキスト、うっかり日本語だけしか用意していませんでした。
確かに、そうですよね。。。ごめんなさい。。次回は、気を付けます。
料理は、言葉を覚えるのに、入りやすい分野ですね。
