【退治の仕方、あれこれ】
初めて九州で観たゴキブリのデカさに、驚いたことがあります。
ではホーチミンは?と言うと。
やはり、負けないぐらいデカい!
しかし羽の色は日本のゴキブリより色が薄く、
そんなにテカテカ光っていません。
しかも、頭のてっぺんが、まあるくクリーム色。
それが禿げているように見え、私は
「フランシスコ・ザビエル様」と呼んでいます。w
お食事中の方、ごめんなさい。
ここから先はゴキブリ退治の話です。
みなさまはどのようになさっているでしょうか?
私は日本では、新聞紙を丸めて、前から一撃。
彼らはギアをバックに入れられないので、なされるがまま。
たいがいは失神するので、さらにとどめを差します。
ホーチミンでは新聞紙がないので、
日本人のいるところ、どこでも置いている情報誌を丸めて叩くのですが。
ホーチミンのゴキブリ。
日本のゴキちゃんのようにすばしこくなく、トロいのです。
いかんせん、叩きすぎる。
そこで。スーパーで殺虫剤を見つけて、試してみると…
おおー、イチコロ!
すごい効き目です。
ですが、これだけ効くと言うことは、人体にも影響あるのでは?
色んな人に尋ねてみると、噴霧した後は、気分が悪くなると言う証言が。
そこで今度は、日本から「ゴキブリホイホイ」と「コンバット」を持って来ました。
「ゴキブリホイホイ」は全然、効きませんでした。
日本とベトナムでは、餌が違うのではないでしょうか?
次に「コンバット」を仕掛けてみました。
最初、全然効かないように思えたのですが、なんだか、そのうちに
居なくなっていました。
ホーチミンには二種類のゴキブリがいるそうです。
一つは件↑のフランシスコ・ザビエル様。
これは、家の外から侵入してくるそうです。
もう一種類は、家の中で繁殖する、小さな小さな赤茶色のゴキブリ。
さて先日、帰り際に、店の床を低空飛行している生き物がいました。
最初、「きくらげ」に見えたのですが…w
よくよく見ると、蝙蝠でした。
こんなに近くで見たのは初めてです。
形状は憎めないのですが、やはり不気味です。
思わず、ゴキブリ用の殺虫剤を噴霧したのですが…
こちらが気分が悪くなるぐらい噴霧したのに、なかなか効きません。
結局、下の「牛めし屋」さんに務める
フロアマネージャーの女性、ヌンさんに助けを求めたのですが、
一目、コウモリを見るなり、すごい叫び声をあげて、
厨房に務める、向井理似のヨウさんを呼びにいきました。
ヨウさんは、
「大丈夫、大丈夫(と言っていると思う)」
と、向井理似の笑顔を浮かべると、さっさと駆除してくれました♪
日本では、ゴキブリでもギャーギャー逃げ回る男が多いのに…
なんと、たのもしい♪♪
というわけで。
ところ変われば、虫、変わる…のお話でした。
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