まめ情報
【ベトナム人の、人と仲良くなる方法】
ささやかな物でいいのです。
相手の喜ぶ顔がみたい、そんな気持ちが
互いの心を繋ぎます。
Standing BAR【日本酒で乾杯!】では
二か月の間に、すでにスタッフが代替わり。
今の子で二代目なのですが。
一代目も、二代目も、
職場に何か飲食物を持ってきます。
先日、二代目が「バィン テァン テォン」を持ってきました。
屋台で売っているいわゆるB級中のB級グルメです。
最初、自分が食べるために持ってきたのかと思っていると、
「あなた、夜は食べましたか?まだですか?
私、これ、持ってきました。
食べてください」
どうやら、彼女の気遣いだったのですね。
「一緒に食べましょう♪」
と言うと、さっさとお皿に取り分けて用意します。
日本では「同じ釜の飯を食べる」という諺がありますが、
一気に距離が縮まったような気がします。
私なら
「目上の人に、こんな物を上げて良いのだろうか?」
などと考えてしまい、結局何もできないのですが…
そんなことは考えず、身の丈の気遣いがさっとできる
二十代前半の若者が大勢いるということは、
ベトナムの未来は、まだまだ明るいなと思うのです。
ところで「バィン テァン テォン」とは、
米粉の平たい麺を、茹でているのではなく、
揚げているか蒸しているかで、
その食感は少し癖になりそう。
ベトナム特有の葉っぱや干しエビ、金糸玉子などが入っていて、
なかなか美味です。
ただ、ピリ辛が苦手な私は、三口ぐらい食べただけで
食べきれませんでしたが…
ごちそうさまでした。
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