まめ情報
「選ぶ」ことと「選ばれる」こと
ホーチミンに来て、この質問が、とても多いです。
10月にホーチミンに来て、11月にお店をオープンしたので、
特に不思議に思われるそうです。
その前に、一年以上の視察、リサーチ、マーケティングの期間が
あったのですが。
ベトナムを選んだきっかけは、女性起業家のためのコミュニティー
【Grow up!】で開催したセミナーにいらした
事業風水の先生の、ご神託でした。
不思議なもので、「ベトナムを選んだ」瞬間に、
次々と、偶然に、ベトナムに関係する人、企業、情報、機会と
巡り合ったのです。
チャンスもツテも、資金も、意思決定した瞬間にやって来ました。
お話をお聞きする中には、
シンガポール、マレーシア、ミャンマーと視察して、
条件(起業のしやすさ、規制、最低限必要な資金)が合う
カンボジアで起業し、成功された方もいらっしゃいます。
ここまでは自己中心的に、「どの国を選ぶか」の話でしたが。
どこの国でも、いつでも、だれでも、どこにでも
観光客でない「外国人」を、手放しで受け入れてくれる国はありません。
先輩起業家からは、
「この国や現地の人たちに許可してもらって、
この国で活動し、仕事をさせていただくことができているんだという
意識を持って、この国のためになるよう、考えること」
と、諭されます。
また、シンガポールでは、一定の学歴がある、
(世界で200位までのレベルの大学を卒業のこと)
特別なスキルやノウハウ、実績がある、
一定程度の財産を持っていること
などが、受け入れてもらえる条件だそうです。
国が、人を選べる国なんですね、シンガポールは。
勝手にホイホイ行って、事業ができるというものではないようです。
ブログランキング「ベトナムカテゴリー」に参加しています。
クリックして応援していただけたら嬉しいです(*^_^*)
↓↓↓↓↓
