まめ情報
個人情報ダダ漏れ!?
不備の書類を揃え、今しがた、やっと終了したところです。
日本側でできることは先週中に済ませたのですが、
ホーチミン出張において、ホテルの領収書の他に、宿泊証明書の提出を求めれ…。
ホテルの予約は代行業者(Hotel.com)を利用しましたので、
カード決済が終了した時点で領収書は発行されています。
ですが、「私」が確かに宿泊したという証明書が必要だと言うのです。
タイミングよくホーチミンにいたから良かったものの…
大体、事業報告の途中経過のチェックを省くから、
こういう不具合が後から発覚し、最終チェックの時間のない中、
さらに混乱が大きくなるのだと思います。
さっそくホテル二件に駆けつけ、エビデンスを請求しました。
1件は9月宿泊だったので、すぐに宿泊台帳をコピーしてくれました。
ところがもう一件は7月だったので、
「そんな昔のものは、資料を公安に提出していて、ない!」
の、一点張り。
応対したフロント女性の英語は聞き取りにくく。
始終、無愛想で不機嫌な上、「職業は何だ?」とか、
関係のないことを尋ねられ。
「会社の社長って、なんて言えばいいのだろう…」
名刺を見せながら「CEO of this company 」と答えると、
「違う!!仕事を訊いているのよ!!」
「???」
さらに混乱を極め、埒が明かず。
私の最初の説明もマズかったので、
結局、その日は引き取り、昨日、もう一度出直しました。
今度は、フロントマネージャーが応対してくれ、
「日本政府に提出する書類で、旅費交通費の精算に必要だ」
と、説明すると、パソコンに保存されている宿泊名簿を
さっとプリントし、印鑑を押してくれました。
前日のやりとりのマズさは、
私の英語の聞き取り力が乏しいからだと思っていたのですが、
彼女の英語はすごく判りやすい。
ものの10分で、終わりました。
何か交渉が上手く行かない時は、日を改めてみる、
人を替えてもらうなどしてみると良いですね。
ところで。
宿泊台帳を丸々コピー、
他の宿泊者の名前とパスポート番号が丸見えです。
提出書類のため、関係のない部分はボールペンで消しましたが。
個人情報漏えいに関しては、おおらかと言うか、
まだまだと言うか、ある意味便利と言うか…ですね。
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※シルバーランドホテル(タイバンルン通り)からの眺め。リーズナブルで、朝食も美味しいです(*^_^*)