まめ情報
寿司飯の固さは、おもてなしの心!?
手鞠寿司が、鬼の敵のように固く握っていて、
「ほろりと、口の中でほどけるぐらいが、ちょうど良い」
と書きましたが。
http://sake.vietnhat.tv/e29040.html
先日、
【魚がし日本一 エキュート品川サウス店(立ち食い寿司 )】で、
板さんとその話をしていると。
「私らも、外国人で、お箸の使い方がイマイチな方には、
崩れないよう、しっかり握ります」
「日本人でも、ネタに醤油を付ける人は
ほどけるように握っても大丈夫なんですけど」
「シャリの方にお醤油を付ける人には、 少し、固めに握ります」
何と奥が深いのでしょう!
まさにおもてなしの、職人芸。
一人ずつ、ちゃんとお客様に向き合って、観て、感じて、
寿司めしを、それぞれに合わせて握っているのですね。
日本でも、ベトナムでも、お店が繁盛してゆくかどうかは、
お客様に一人一人向き合っているかどうかではないか
そう思った次第です。
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※写真は、感動の「こぼれトロ鉄火」。
こぼれ過ぎやろ!と思いますが、ここまで来ると、
ネタに醤油を付けるのも至難の業。
日本酒を片手に、トロだけ先に、ちびちび食べましたw
お箸ではなく、手で食べるのが良いようです。