お酒全般
【いよいよ忘年会シーズン!飲酒運転取り締まり強化!@ホーチミン】
「これから毎週、忘年会ですよー」
と仰っていたお客様。
ところが…。
「お酒、誰も飲まないんだよー」
ここのところ、飲酒運転の検問が増え、
取り締りが強化されたとは聞いていたが、
罰金の金額も上がり、みな一様に自粛しているようなのだ。
「去年まではバンバン飲んでて、僕(日本人の工場長)も、
めちゃくちゃ飲まされて、キツかったけど…」
今年はそれもなくなり、楽は楽だが、静かで盛り上がりに欠けたようだ。
昨日、ウチに来たベトナム人の友人も、
「特にホーチミンは厳しくなったから…気を付けなくては」
と、話していた。
それほどに、飲酒運転は当たり前のベトナムだった。
何十年前の日本と同じだ。
「飲むなら乗るな、飲んだら乗るな」
飲ませた方も、罪に問われるという厳しい取り締まりで、
飲酒運転は減って行った。
Standing BAR【日本酒で乾杯!】は、
自分で運転している人たちはいない。
会社の規則に「運転」を禁止しているところもある。
それほどに、ベトナムの交通事情は危険で、
法律はあってないようなもの。
事故を起こしたり、もらったりしても、外国人は不利。
法律は金次第、正義は二の次、金を持ってる方が損をする。
満足に保険に入っているベトナム人はほとんどおらず、
人の命は50万円。
ベトナムに仕事で来ている人は、毎日、緊張感を持って行動するか、
もう一度、保険周りを確かめた方が良い。
海外旅行保険も、三か月と言う「期限がちょうど切れた時に限って…」
怪我をした、という人の話も聞いた。
※12月初旬の、サッカーの試合終了後のドンコイ通り。
ベトナムが勝ったら、このありさま。
飲んでても、飲んでなくても、危険がいっぱい!
この記事へのコメント
金を持ってる方を罰するってそんな無茶な。ルールがキツイと息が詰まるし、ベトナム風は自己責任が問われますね。
Posted by 古都雀 at 2020/01/08 12:53
金を持ってる人を罰することはありません。
損をする、と書いています。
お金のない人に課しても、払えないので。金を持ってる人がその場を収める。
という考え方らしいです。
もちろん、悪質な過失、あるいは故意の事故の場合、加害者は逮捕されるでしょうが、お金がないので、被害者は泣き寝入りでしょうね。
もらい事故の場合、加害者がベトナム人の場合、ほとんどが保険に加入していないので、保障されることはないそうです。
また、亡くなっても、最高額は50万円。人の命は50万円だと言われています。
なので、ちゃんと日系の保険に入りましょうという話です。
日本ほど、自己責任が問われない国は、他にあまり例はないと思います。
損をする、と書いています。
お金のない人に課しても、払えないので。金を持ってる人がその場を収める。
という考え方らしいです。
もちろん、悪質な過失、あるいは故意の事故の場合、加害者は逮捕されるでしょうが、お金がないので、被害者は泣き寝入りでしょうね。
もらい事故の場合、加害者がベトナム人の場合、ほとんどが保険に加入していないので、保障されることはないそうです。
また、亡くなっても、最高額は50万円。人の命は50万円だと言われています。
なので、ちゃんと日系の保険に入りましょうという話です。
日本ほど、自己責任が問われない国は、他にあまり例はないと思います。
Posted by Nihonshu de kanpai! at 2020/01/09 16:05