まめ情報
【修理天国!?ホーチミン】
半年もしないうちに、遅れ気味に。
電池を替えても、どんどん遅れ、時には止まっていることも。
宥めたり叩いたり、騙し騙し使っていたのですが、
ついに止ってしまいました。
日本製品では、半年程度で壊れるような製品はあまり例がないのですが。
ここはベトナム。
と同時に、ここは修理天国、ホーチミン!
近くに時計を売っている文房具屋さんがあるので、尋ねてみたのですが、
修理となると、分からない。
道で屯している(?)警備員さんに聞いても分からない。
困ってしまって、一旦ウチのサービスアパートメントに戻り
メイドさんにヘルプを求めると、
私が辿った同じ道をゆき、
まずはスマホを売っているお店で尋ね、ダメ。
次はフルーツを売っている屋台のおばさんに尋ね、ダメ。
何かを探しているようです。
で、そのうちに気づいたのですが。
どうやら、れっきとした「時計の修理屋」などなくて、
誰かそういうことに詳しそうな男の人を探しているのだと、
見当が付きました。
それで、表にパソコンの部品のようなものを置いている店に入って、
彼女に通訳してもらうと、
まずは、電流計で電池を調べたあと、
何やら仲間たちとワイのワイのと触っていたのですが、
「ほら」
と返してくれました。
不思議です。
あれほど、ひっぱたいてもゆすっても動かなかったのに、
秒針が、スムーズに動いています。
特に分解していた様子はなく、
おそらく、電池のプラスマイナス部分と接触する部分の
通電不具合ではないでしょうか。
よく、普段は不具合のくせに、いざ修理屋に見せると、
にわかに調子が良くなるフェイクな機器がありますが、
一日経っても、正常に動いています。
修理代は無料でした。
ご親切に、サンキュー、メイドさん。
ところで…
道中、私の肩に手を回して歩いたのは、
「どや?」
みたいな感じなのでしょうか??
歩きにくいし、暑いのに…。
なんだか、子分か妹分になった気分ですw
教訓:
ホーチミンでは、
何か物が壊れても、捨てる前にダメ元で、
修理してくれそうな機械工や店を探し、
「直してちょー」
と言ってみましょう。
ほとんどは、修理前に、いくら掛かると提示してきます。
支払いは、後払いです。
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