【諦めか、感謝か!?】
苦労している日本人企業の方は多いようで、
業種が変わっても、みなさん、同じことをおっしゃいます。
器用なので、言われたことはすぐに覚え、そつなくこなす。
働きものなので、言われたことはさっさと片付ける。
その反面、言われたことしかやらない。
何か不都合が起こると、責任転嫁、決して責任を取らないばかりか、謝りもしない。
都合が悪いと、すぐに嘘をつく。
何か問題が起こっても、課題解決を図らない。
目的意識、向上心がないので、ある一定の給料を約束されると、
それ以上の仕事をしようとしない。
などなど…
ところで。
最近は、日本で働くベトナム人が増えました。
留学生のアルバイト、
研修生として、
就職して、
その境遇はいろいろです。
先日の東京出張で、久しぶりに訪れた飲食店でも、
ベトナム人スタッフが、昨年の2名から6名に増えていました。
その超繁華街の繁盛店、店長さん曰く
「この子たちがいないと、ウチは回りません。
感謝しています!!」
よく出来た評判の店長さんだから、
さすが、人柄もできている…とは思うのですが。
なにゆえに、日本とベトナムでは、このように違うのでしょうか。
おそらく。
日本に来るというだけでハードルが高く、
日本語力、頭の良さ、意識、すべてにおいて高水準で、
さらに、ベトナムから出国するだけで、
多くのハードルをクリア―しなくてはならず、
ある程度の財力と実力がなくてはならないからでしょうか。
つまり、選ばれた人たちと言えるかも知れません。
いずれにせよ、ベトナム国内で目的意識を高く持ち、
仕事ができるようになるには、教育が必要なのではないかと
思います。
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※写真は、小学校の正門前。親がお迎え。
最近少子化傾向で、親の過保護が顕著になりつつあります。