お買いもの
【こんなところにホワイトボード屋さんが。Binh Loi】
黒板を置こうと話し合い、ネットショップで探したところ。
とても素敵な木枠の黒板、みっけ。
「またハノイ~」と、酒屋スタッフのSon女史。
先月ギフトボックスをハノイに注文したところ、
配送料も時間も掛かり、
結局、理由も分からず向こう都合でキャンセルされたことがあって、
すこぶる印象が悪いのだ。
「可愛いデザインで安いものは中国産が多く、
すぐ隣のハノイに製品が流れ込んでいる」
とりあえず電話してみたところ、木枠の黒板は壊れやすく、
雨風にも弱いため人気がなく、今はスチール枠が人気だという。
「黒板屋はBinh Thanh区にもあるから、実際に観に行って買いましょう」
同じBinh Thanh区といっても案外広く、遠い。
Grabタクシーで片道10万VND(≒500円)する。
しばらく行くと、
「ここのヘムの奥、前に住んでたところー♪」
このあたりはもっと片田舎だったそうだが、今では家が立ち並び、
交通量もかなり増えているようだ。
「私、最初、ホーチミンに来た時、道路、怖くて渡れなかったよー」
ベトナム人でもそうなのだ。
目的地に近づくにつれ、立ち並ぶ家は豪邸になり、レストランもオシャレな感じに。
ちょっと2区みたい。
さてBinh Loiにある黒板屋。
店舗かと思ったら、卸のようだ。
今時、ネット販売できるのだから、
家賃の高い一等地に店を構えて店頭小売することはない。
照明が当てられるタイプの黒板を購入することにした。
三脚とマーカータイプのチョークと黒板消しが付いている。
が、バッテリーがないので、来週配達するという。
さて。
店を出ると、着陸間際の飛行機が真上を通り過ぎる。
今はコロナ禍で離着陸が少ないが、正常に戻ったら、うるさいだろうなぁ。
道路を挟んだところで食事していた人たちが、
私があちこちスマホで撮っているのを警戒しているようだった。
「あ、あの人、テレビに出てる人」
と、Sonが囁く。
どうやらこのビルは、テレビ番組の制作会社だそうで、
道路わきでランチ後の皿洗いをやっている人は、
よくテレビに出ているタレントさんらしい。
と言うわけで、しばらくデスクワークが続いた私たちには、
また新たな発見があった、楽しいお出かけとなった。
■Pham Viet Chanhの【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopは、
酒屋は11時~19時まで。角打ちは今日明日、土・日は12時(昼飲みタイム)~22時、開けております。
クレジットカード、使えます。
ホーチミン、ハノイともに配達可能です。
■レタントンヘムの角打ち【日本酒で乾杯!】は毎日19時から開けております。
また突然の通達により変更がございました場合は、Facebook等にて随時、ご案内させていただきます。
https://www.facebook.com/sakekanpai/?fref=nf