【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shop

Pham Viet Chanh(ファンビッチャン)の【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopからお届けするホーチミン情報。
おすすめのお店、耳寄り情報、マメ知識、ベトナムと日本との違いなど、日々、ご紹介してゆきます。
【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shop:FB:蔵 KURA/Kaku-Uchi&SAKE Shop

Thailand

今回は早めに空港に着いて、ラウンジでゆっくりしようと決めていた。
スワンナプーム空港は成田の3倍の広さ、
シンガポールほどのアトラクションはないが、空港を愉しむのも良い。


※MRTペッチャンブリ駅からARLマッカサン駅に乗り継ぐ間の高架から撮影
 すっかり車社会。

ウェブチェックインカウンターは誰もいなくて、すいすいと、手荷物検査まで来た。

ところが…ここで引っ掛かった。

リュックに入れていた洗顔フォームが、規定の容量を超えているというのだ。
120g…規定は100g。惜しい…。
今回はバタバタしていて、
出かけに、いつも使っているチューブのまま、リュックに放り込んだ。

隣の男性も、ほとんど使い切った歯磨き粉が引っ掛かっていた。
容量が100g以内でも、容器が100gを超えているとアウト。

行きのタンソンニャット空港ではスルーだったので、つい…
しかしそんなことを言っても、
「ウチはタイだ。ベトナムとは違う」と一蹴されてお終いだ。

たかが洗顔フォーム。捨てても良いようなものだが、
私の肌質に合っていて、愛用していて、しかもこれを捨ててしまうと、
次の1時帰国時にしか手に入らない。

躊躇ったり、ゴネたり、お願いしたり、グズグズしていると…
女性担当官に変わって、怖い担当官のおじさまがやって来て、
「捨てろ」と迫る。

「じゃあ、どうすれば(これを捨てずに)良い?」

と聞いてみた。

「チェックインカウンターからやり直せ(荷物を預けて来い)」と言う。

ということで、チェックインカウンターで荷物を預けることに。
おじさんは急に優しくなって、外に出るまで案内してくれた。

さて、チェックインカウンターで事情を話して、荷物を預ける。

また、手荷物検査を通って、無事、出国審査を通過したところで…

大事なものをリュックに入れたまま、取り出すのを忘れたことに気付いた!

またまた近くの担当官にわけを話して、
チェックインカウンターからやり直し。

すでに荷物は飛行機に積み込まれていて、
ゲートで受け取ってくれとのこと。

さすがに時間が押していて、「FAST TRACK」(FAST LANE)を通してもらうことに。
一般レーンの隣に設けられている空港もあるが、
スワンナプームのFAST TRACKは、別に設けられている。

FAST TRACKは、航空関係者かビジネスクラス以上のお客様等の優先レーンなので、
VIP扱いで、スピーディーに通過することができる。

「靴のトレーはそこ!!」と、指さしで怒鳴ったりはしない。

というわけで。
三度も手荷物検査を受けて、
またまた、広ーいスワンナプーム空港を堪能することもできず、
いちばん奥のF2のゲートまで、走る!



待つこと20分。
出発時刻の10分前に、リュックがゲートに到着。

空港職員のみなさま、ご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした。
また、親切に対応してくださってありがとうございます。コップクン カー

FASTLANEについては、こんなサービスも。
搭乗クラスに関わりなく、利用できるようだ。
プランもさまざまで、会社で利用すると便利かも知れない。

KIX-ITM Global Business Club
https://www.kansai-airport.or.jp/kix-gbc/register/

さて、疲れて帰って来たら、タンソンニャット空港のイミグレではこのありさま。。。


※この写真では分かりにくいかも知れないが、通常並んでいる列の後ろの、そのまた後ろの廊下部分。
 この列が、アライバルビザカウンターの前をさらに通過して…

こんなに混雑しているのは、過去、初めてだが、
このところ、タンソンニャット空港のイミグレは、だだ混みだと、皆が口をそろえて証言。

やっと入国審査を終えてレーン前に到着すると…
すっかり受託荷物の回収時間は過ぎていて、
案の定、私のリュックは、1番レーンの脇に、薄汚れて打ち捨てられていた…(涙)。

Thailand

ホーチミンで暮らす日本人の間で、
「美味しい蕎麦を、リーズナブルで食べたい」というのが、
多くの方の思いのようです。

「あそこは美味しいが高い」
「乾麺じゃん」
「蕎麦つゆが甘い」
などなど、少なからず不満が残る。

そこで、バンコクで日本蕎麦を食べる!が、
視察旅行の毎回のテーマでもある。

さて、バンコクのレストランガイドブック「バンめし」にも
いくつかピックアップされているが。

そのうち、前回は「蕎麦十番」に行った。

2019/05/24
【「陸奥八仙」の呑み比べできます@蕎麦十番、バンコク】
https://sake.vietnhat.tv/e46818.html

いかんせん、日本酒に流れてしまって、
〆の蕎麦が食べられなかった。
※余談だが、この時飲んで美味しかった、ピンクラベルの陸奥八仙、
 近々、ベトナムにも輸入されてくる!!

今回は翌日のランチに「みつもり」に行こうと思ったのだが
少し遠かったのと、開店時間が11:30と少し遅い。

そこで、フジスーパーを見学したついでに、
同じソイ33にあり、11:00オープンの

【生そば あずま】

でランチ蕎麦することにした。



10分前に行ったのだが、私以外にも表で待っている人がいる。
開店と同時に、次々と日本人客が入ってくる。

メニューはこんな感じ。



スタンダードに「盛蕎麦」を注文する。
3玉までは1玉分と同じ値段で食べられると言う大盤振る舞い!



※写真は1玉分。
※待っている間に、冷たい日本茶と、揚げた蕎麦が出てくるのが嬉しい。

蕎麦はつるつるっとコシがあって、美味しい。

何よりも蕎麦つゆが美味しい。
出汁がしっかり利いていて甘くない。

食べ終わったころに、何も言わなくてもサッと「蕎麦湯」と、
温かいお茶が出てくる。

わさびが卸し立ての生わさびだったら…と思うのだが。。

190THB(≒680円、税抜)でリーズナブル、大満足。

現在、「生そば あずま」は、バンコクに4店舗あるそうだ。

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バンコクで、日本人御用達のスーパーとして有名な

「フジスーパー」

UFM FUJI SUPERは、
タイのMETRO GROUPと富士シティオ株式会社の合弁SM事業会社で、
現在、タイ国内に4店舗展開しているらしい。

ホテルから近かった1号店(スクンヴィット ソイ33)にさっそくGo!



店舗規模としては、日本のライフぐらいで、品ぞろえも充実している。



野菜売り場。
小分けになったハーブなども並べられていて、ベトナムでは考えられない。



お魚売り場。その奥、お肉売り場へと続く。



その他惣菜売り場



お刺身も日本と変わらない。
価格も188THB≒680円と、物価を考えると、それほど高いと思わない。

よくよく見て回ると、日用品などの品ぞろえが、
少々大雑把だが…。
たとえば、ラップ類は、普通サイズしかないとか。



お酒の販売は、タイは時間が決められていて、
朝の10時ではこんな感じ。

売場に立ち入ることもできず、ケースの前にシェードが降ろされているので、
何が売られているのかは、定かでない。

金曜日の朝10時だが、日本人らしきお客様がそこそこいらして、
需要があって、ここまで品ぞろえが充実しているのなら、
日本人相手のビジネスでも、十分成り立つのだろう。



店の入り口に、フリー雑誌の棚があった。
ベトナムの週刊Vetterのような薄い雑誌もあったが、
分厚い小冊子もあり、種類も内容も充実しているようだ。

フジスーパーの隣に、100均「Watts」がある。



こちらも、品ぞろえが豊富で、若い女性のお客様が何人か、買い物していた。


Thailand

ホテルから富士スーパーまで歩く途中、
あちらこちらに「古本屋」を見かけた。





印刷物や書籍について規制が厳しい、
社会主義国のベトナムでは見られない光景。

特にスクンヴィット ソイ33の古本屋さんは売場が3階まであり、
日本の街中の、小さな本屋さんより大きい。



文庫本も多いし、全巻そろっているコミックもある。





だいたい200円前後ぐらいからの値付けだ。

「いらっしゃいませ」

店長さんだろうか?日本人女性が挨拶を返してくれる。

日本に帰るたびに本を買って帰って来るか、
最近は、本は重いので、
ほとんど電子書籍になってしまったが、
本を手に取る楽しみを、海外で味わえるのは幸せだ♪

Thailand

半年ぶりに、バンコクへ。

イミグレは、指紋認証、顔認証が導入されて久しいが、意外とサクサクっと通過し、
地下鉄も、東京ほどには本数はないが、目的地までたどり着くのにスムーズ。

「ペッチャンブリ!」
思いっきり、カタカナ読みで駅名を伝えても、
ベトナムのように何度も聴き返されたり、伝わらなかったり、
言い直させられたりするストレスもなく、
街の人たちも、いたるところに配備された警備員も、
みな、ちゃんと聞きとって親切に教えてくれる。

さて、まずはホテルにチェックインしてから、
前回、訪れたときに、時間がなかったのと、
すでに2軒視察して、もう飲めない、食べられない状態だったため。
心残りだった

【伊勢の国サクラサク】へ。

Googleマップが、移転前の場所を表示していて、大回りしたが、
実はホテルから歩いて2~3分のところにあった!

少し奥まった場所にあり、喧騒から離れて静かな佇まいだった。
いきなり迎えてくれる「蓬莱泉」さんの垂れ幕。ホッとする。



Facebookのメッセンジャーで連絡を入れておいたので、
すぐに着物姿の若い日本人女性が近寄っていらした。

日本酒は飲みくらべセットを頼む。



Standing BAR【日本酒で乾杯!】でも扱っている銘柄は外して、
私の好きなフレグランス&フルーティーな、
昨今、弊店でも人気が高い薫酒系ラインナップと、
久々に「小鼓」が飲みたかった。

「あいなめ」(岩手産)を頼む。

板張さん(店長さん)がいらして

「『刺身、しもふり、炙り』、どれにされますか?」

こんな風に尋ねられる店は、ホーチミンではお目にかからない。



※迷っていると、刺身と炙り、半々にしてくれた。

さっそく魚をいただくも、お酒のチョイスが合わないことに気が付いた。

箸休めに、「絹かつぎ」(写真下)を注文する。



塩を振ると、フレグランス系に良く合う。

弊店では、チーズなどの発酵食品、燻製、漬物、珍味、干物、
いわゆる酒の肴の小皿が中心なため、
改めて料理との相性について考えさせられる。

珍味も充実していた。
「ほやの塩辛」「このわた」「めふん」。

「めふん」(写真上)を注文したところで、
日本酒のラインナップを、辛口・生酛・スッキリ系に変えた。



合う♪♡

ここは「馬刺し」の四種盛が安くて美味しいと、
弊店のバンコクファンのお客様からおすすめいただいていた。



1,130THB(≒4,000円)。
ホーチミンで馬刺しを出していたところは120万VND(≒6,000円)だったように思うので、
リーズナブルに、馬の部位がいろいろ楽しめる。

お好きなものをと、さまざまな塩を出して来られた。

また、醤油も九州の「濃いめの甘口」と、島根の旨味の強い「薄口」と2種類。
しっかり脂の乗った鬣(たてがみ)などは、
濃いめの甘口と合うのだそうだ。
濃厚で甘い脂を、しつこくなく、まろやかにする。

いろいろと試飲もさせていただいて、
今度、ウチの店にも仕入れる予定だった「土佐鶴」も、試飲してみた。



酒談義が花開き、さらに酒が進むのも、
「日本酒ラブ」な人がいる店ならでは。

TOTALは3,378THB(≒12,000円)
240万VND、ベトナムの物価を考えるととても高い!が、
ここはタイだもの。
このクォリティーと希少価値なら、決して高いとは思わない(*^^*)v

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予定より30分遅れで、空港のチェックインカウンターに着いた。
でもまあ、実際の搭乗時間まで小一時間はあるし、
大丈夫だろうと高を括っていたら…。

パスポートコントロールに到着して、驚いた。

ダダ混み。

ベトナムでは出国時はそんなに時間が掛からないし、
シンガポールでは入国時にスキャンした指紋で認証、
バンコクも入国時に指紋をスキャンしたのですぐ!

と思っていたら、一々、担当官が顔とパスポートをチェック。
何のために、両手すべての指紋をスキャンしたのか。

パスポートコントロールには長蛇の列。
すでにこの時点で搭乗時間だったので、
近くの係官に無理を言って、ごぼう抜きにしてもらった。

セキュリティーチェックがまた、厳しい。

靴のマークシールが貼られた検査用のカゴに靴を入れていると、

ぞんざいに「それ」とか言って、指さしたところに、
汚いカゴと、スリッパが置いてあった。

靴のカゴは、そちらに入れろと言う、

というか、そんなことを命令口調で言っている間に、
あなたがさっさと入れれば早いじゃない。

と思いつつ、金属探知機を抜けると、女性係官が近づいて、
ブラジャーの形に添って、手を這わせる・・・

ブラのワイヤーに、武器を仕込むことができるのだろうか・・・

っていうか、全体的に感じが悪い。

さて、バンコクのスワンナプーム空港は、アジアのハブ空港をめざし、
単一の空港ターミナルとしては世界一の広さを誇っているそうだ。

ドイツ建築家のヘルムート・ヤーン氏のデザインは近代的で美しく、
建ち並ぶレストランやショップなど、
ちょっとしたショッピングモール並ともいえる。

そして…。

ベトナム航空はいちばん奥のF4ゲートだったため、
パスポートコントロールを出てから、
両方に並ぶレストランやカフェ、ショップを横目に、
走る、走る。

歩く歩道も少ない。

やっと、搭乗ゲートに到着。

まだプライオリティーの搭乗手続き段階で、全然、余裕だった。

今度は早めにチェックインして、
空港でゆっくり過ごすことにしよう。

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タイに2年ほど住んでいたと言う方から、
ピリ辛が苦手だが、ちょこっと食べられるタイのランチは?
と尋ねると

「ピンクのカオマンガイ」

と返ってきた。

さっそくGo!

ホテルのスタッフに場所を聞いたけれど、
「有名で行列ができている」とという割には、知らなさそう。

電車二度乗継いで、
最寄駅、ARLの「ラーチャプラロップ駅 Ratcaprarop」からも、
徒歩8分。

つい、ベトナムの癖が出てしまう。

「もう、面倒くさいから、タクシーで行こうかしら?いくらぐらい?」

「200バーツ」

600円ぐらい。。。安いじゃないの。

「でも、1時間かかるよ」

距離的に見ても、せいぜい30分ぐらい。。。
と、思いつつ、アドバイスに従って電車で行く。

タイは車社会で渋滞がすごいと聞いていたけれど、
これじゃあ、確かに一時間、掛かる。



それにしても、みんな、いいバイクに乗っている。
ベトナムとの差が、こんなところにも出ている。

さて、結構遠かった「ピンクのカオマンガイ」。
ラーチャプラロップ駅から、道を聞きながらモタモタしていると、
電車で行っても、一時間かかった。

ペッチャブリ大通りまで来たけれど、右か左か分からない。
屯していた公安の人に尋ねると、Googleで探してくれた。
店は、彼らの目と鼻の先にあった。

意外と、おまわりさんも、店、知らないのね…。

店の正式名称は

【Raan Kaithong Pratunam】(ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム)

960 Phetchaburi Rd, Khwaeng Makkasan

確かに行列ができているが、ちゃんと捌く男性がいて、
5、6分で席に着けた。



しかし、注文の料理がなかなか出てこない。

炊いたチキンライスに、蒸し鶏を乗せるだけなのに、
何をそんなに時間が掛かっているのか…と見ていると。



お持ち帰り用の注文、何十人分かを準備していて、
※写真右、チキンライスに付いてくるスープが、ビニール袋に詰められて、
 積まれている。
 お椀でかたどったチキンライスは、器用に紙に包んでいる。
ご飯を盛る人、チキンを準備する人が一人ずつしかいない。

あとはたくさん従業員がいるようで、全員、給仕するスタッフ。

12~3分程待って、やっと出てきたチキンライス♪



ほんのりチキンの旨味が利いたスープで炊き上げた、
パラパラのチキンライスに、
蒸し鶏は、想像していた通りの味。

ただ、醤油かベトナムのニョクマムを掛けたらもっと美味しくなるだろうな。
付いて来たソースはピリ辛過ぎるし、テーブルに置いてあるソースは甘すぎる。

カオマンガイ(チキンライス)40THB(≒120円)

レモンと蜂蜜のジュースが35THB(≒100円)なのが高く感じる。

「タイ料理はピリ辛いか、甘いか、どっちか」

と言われるが。
チキンライス対決は、シンガポールの中華街の店に軍配があがる。

2019/03/02
【鶏飯(チキンライス)@チャイナタウン in シンガポール】
https://sake.vietnhat.tv/e46340.html

Thailand

飲み屋さんに近い、スクンウィット近辺で、
夜中まで飲んだら、あとは寝るだけ!
みたいなホテルを、Googleで探してみた。

【S ボックス スクンビット ホテル】

前回シンガポールでも便利だった「Trip.com」で予約。
安い!ポイント利用でさらに1割ほどお安くなり、
1泊2,500円しない。
シングルベッドで、バスタブはないし、窓もないけれど、
コメントに「清潔で便利」と、おおむね好評。

実際はこんな感じの部屋。



部屋タイプの名前は「カプセル」。

でも、新宿あたりのビジネスホテルだと、このぐらいの広さでも、
1.5倍から2倍の値段はする。

一人なのに、セミダブルやダブルのベッドは要らないし、
ベトナムに帰れば、ダブルベッドなので、
たまのシングルサイズも良い(*^^*)v

部屋を開けると、テディベア風のぬいぐるみが出迎えてくれた。
これ、どういうサービスなんだろう・・・w

でも、なんか、ホッとしたw

アメニティーは最低限、揃っているし、
水もコーヒーも紅茶も1杯ずつ飲めるし、
もちろんWifiもドライアーも使えるし、テレビも結構番組がある。

ミニマリズムの極致、みたいなホテル♪

チェックインは翌日の朝の6時まで。
夜中中遊んでいても、ほぼその日のうちにチェックインできる。

チェックアウトは翌日の昼12時まで。

ホテル内は静かだった。

フロントは若いスタッフが数人常駐していて、みんな愛想が良い。

チェックアウト時、
部屋の確認のために少し時間が掛かるのだけれど、その間に、
お目当てのレストランに行きたいけれど…と伝えると、
さっそくMapを広げて、Googleで調べながら、
別のスタッフも寄ってきて、親切に教えてくれた。

さらに、近くの駅までの道順を尋ねたら、
ホテルの表にまで出てきて教えてくれ、
しばらく見送ってくれていた。

機能的だし、清潔だし、安いし、スタッフは親切だし…。
必要最低限で十分な人に、おすすめ♪

Thailand

タイ好きの方に教えてもらった

【蕎麦十番】

4/16 Sukhumvit soi 33

スクンウィットのソイ(路地)33を入り、
右側奥にあります。

タクシーの運転手さんも、分からずにちょっと迷ってしまった。

ラストオーダーが11時だけれど、到着したのは10:30過ぎ。

「大丈夫ですよ、2階にもまだ、お客さんがいらっしゃるから」

と、気さくな、板長で店長さんのお言葉に甘えて、カウンターに座る。

店内はこんな感じ!



やみくもにスタイリッシュでオシャレなデザインにして、
提供する料理や酒の特徴が影をひそめるより、
こういう博物館のような内装は面白いと思う。

まずはおすすめを尋ねると
「陸奥八仙」の呑み比べができると言う。

先日ベトナムでも、
「ぜひ陸奥八仙」を仕入れたい!」と、
インポーターさんが熱く語っていたので、特に印象深かった。



同じ銘柄でも、ずいぶん特徴が違う。
私は、酸味が魅力のピンクが好き、と伝えると、
「女性は、好きですね(*^^*)」と、店長さん。

おすすめメニューにも、そそられる。



「なめろう」と、「筍の天ぷら」を注文する。

でも、金目鯛の刺身も、水茄子の刺身も捨てがたい…。

胃袋、二つ欲しい。。。
というか、誰かと一緒に来れば良いのね♪
今度、タイのお友だち、ご一緒してくださいー(*^^*)v

おすすめのお酒「五凛」と合わせる。
「天狗舞」の車多酒造(石川県)の醸した酒。



天狗舞、京都にいた頃はよく飲んだなぁ、と思いつつ、
料理の風味と穏やかにマッチし、飲み飽きしない逸品。

店長さんの客あしらいも、感じよく、
やはり酒には、会話も楽しめなくちゃ。

ホーチミンでも、単なる給仕でなく、
マニュアルで徹底させた、おもてなしやサービスでもなく、
ほっこりし、楽しい会話ができる人が常駐している店が人気だなと、思う。

夜はほとんど食べないで飲んでいる私は、
もう、この時点でお腹いっぱいで・・・
(まだまだ飲めるんだけど、お腹いっぱい。。)

ついぞ、美味しいと評判の「蕎麦」を食べ損ねてしまった。

残念!!

そして・・・予定していた「サクラサク」も断念して、
ホテルにGO!

また次は、ゆっくり来たい。

タイ好きの方たちによると、寿司はどこ、蕎麦はどこ、
酒はどこ、アテはどこ、と、巡ると、2~3日では済まないと話していらしたが。。。
分かるような気がする。

Thailand

2月に、シンガポールの「折原商店」に行った。

2019/02/28
【角打が楽しめる酒屋「折原商店」@シンガポール】

https://sake.vietnhat.tv/e46324.html

門前仲町の酒屋「折原商店」の、角打ちのある酒屋第一号は、
なんとシンガポール店が最初なのだそう。

そうなると、バンコクの「折原商店」もぜひ行ってみたい!

ということで、来てみた。
1時間半のフライトで来られるんだもの。。。

BTS「エカマイ駅」を降りて、歩いて6分ほど。
「Park Lane」の中、1階にあり、こちらもやはり、
白金の「酉玉」さんとコラボレーションしている。

さて、店内はこんな感じ。



バー感の強かったシンガポールより、明るくて居酒屋風。

日本の折原商店から来て半年と言う、
とても気さくで元気の良い、スタッフの女性と、
日本酒や、角打ちや日本酒の飲める店の話で盛り上がる!

日本酒好きにとっての、いちばんの酒肴は
「日本酒の話」なのではないかと思う。

店でWifiにつないですぐに、「今、新宿の『原価酒場』で、飲んでる」
と、帰任された、ウチのお客さまからのLINEw。

みんな、日本酒、楽しんでくれてるんだー。と感動する。

さて、シンガポールでは食べなかった「酉玉」の焼き鳥。
おすすめ5点盛を注文。

炭火の香りが食欲をそそる。
焼き鳥の醍醐味は、やはりいろんな「部位」が楽しめること。
それに加えて、付け合わせや薬味=粉山椒が美味しかった
細部まで、鶏を美味しく楽しめるように心配り。



300バーツ也(≒900円)

お酒は、メニューにないものも、
リーチインショーケースから選んでも良いですよー♪と言ってくれて、
リーチインショーケースを覗く。
至福の時ー♪



「山本」と合わせてみた。
ちょうど良い酸味が、鶏肉とよく合う。



次は、彼女のおすすめ、長野県の
「佐久の花」
いぶりがっこのチーズ巻きと合わせてみる。
燻製の癖のある風味とチーズの濃さが、
酒の旨みでまろやかに、絶妙のハーモニー。



最後は、秋田県「雪の茅舎」の山廃。
しっかりとした旨みが、食後の口の中に広がり、
満足感を高めてくれる。



いずれも300バーツ前後で、リーズナブル。
「雪の茅舎」を1本、買って帰ろうかと思ったが、
さすがにお高い。。。

さて、そろそろ、タイ好きの方からおすすめの蕎麦屋さんに移動することに。

親切な女性スタッフが、タクシーを捕まえて、
行き先を伝え、見送ってくれた。

とても素晴らしいおもてなしに、
また、今度はゆっくりと来たいなと思う。。。
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プロフィール
SAKE-KAMPAI
SAKE-KAMPAI
■ 角打ち【日本酒で乾杯!】⇒2022/09/27を持ちまして、Pham Viet Chanhの【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopに吸収合併いたしました。7年間、ありがとうございました。

■ 【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shop
ベトナム初、日本酒専門「角打ちのある酒屋」
試飲してからお酒を購入できるのは弊店だけ
 FB:蔵 KURA/Kaku-Uchi&SAKE Shop

40/28 Pham Viet Chanh, P.19, Dist.Binh Thanh


■酒屋
 月曜日~日曜日 14-19
 ※水曜日定休日
■角打ち
 月曜日~金曜日 18-23(L.O)
 土曜日 14-23(L.O)
 日曜日 14-22(L.O)

★クレジットカード可(「角打ち」「店頭購入」のみ)。
★1本からでもデリバリーいたします。

ご注文はLINE公式アカウントからが便利です。(新アカウント2022/4/21~)
https://lin.ee/ppPhXK3
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