【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shop

Pham Viet Chanh(ファンビッチャン)の【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopからお届けするホーチミン情報。
おすすめのお店、耳寄り情報、マメ知識、ベトナムと日本との違いなど、日々、ご紹介してゆきます。
【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shop:FB:蔵 KURA/Kaku-Uchi&SAKE Shop

Phu Quoc Island

「フーコック島で【日本酒で乾杯!】」イベントに参加のお客様。
朝8:00、ラウンジで待ち合わせ。
さっそく、ビールやワインを飲み始めるw

タンソンニャット空港、朝9:00発の飛行機に搭乗するも…
機材の不具合で、飛行機の乗換で2時間のディレイ。



新しい飛行機が準備できるまで、さらにロビーで酒盛りww

ベトジェットを利用した人たちは、定刻通り。
二時間も待っていてくださって。。。ありがとうございました。

着いたらお昼。ハムニン桟橋の水上レストランにGo!

お目当てのフーコック産のシャコ、鰊のサラダ、ウチワ海老、赤貝、イカ、海鮮焼き蕎麦などに舌つづみ。



せっかくのフーコック限定ビール「BIVINA」は、
「薄い…」
「製造元、ハイネケンじゃん」
と、なかなか手厳しい…



でも、お料理にはとても満足していただけたようで、何と、お1人様20万VND!!



またマイクロバスに乗りこみ、胡椒農園を見学して、ホテルにGo!

イベント後、夜はナイトマーケットに繰り出したそうですが、
前日遅くまでお店でお仕事だった女子二人はダウン。
一緒に行けず、残念でした(涙)。

で、イベントで散々飲んだのに、ホテルに戻ってきて、
また、酒盛りが始まったそう。

バイクでビールを一箱、買いに行かされたロンさん、
ごめんなさい。そしてありがとうございました!

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翌日は、ニョクマム工場を見学してから、
マリオットホテルで内覧会とランチ。

マリオットホテル内はまるでテーマパークのようで、インスタ映え必至。
ゴージャスで楽しい空間を愉しんていただけたようだ。

この時点で、少し時間が押していたのだが、
マリオットホテルのレストラン。
店内がゆったりしていて、落ち着くのだが、いかんせん、
何事もスローに時間は過ぎてゆく。

やっと料理がそろって、盛り上がっているところに、
次に予定していた「ケーブルカーで周遊」の集合時間が来てしまった。

間に合いそうにもない。全員、すんなり、諦める。



マリオットホテルのバウチャーには
エステ・マッサージの無料券が含まれていたのだが、
ベッド、施術台数が少なく6名までしか受けられない。

残りは、またまたワインを1本頼んで、グダグダ―!と、飲む。
ホーチミンの夜と変わらぬ、いつもの光景w

マッサージはかなり内容が良かったようで、
100万VNDのバウチャーは高いかな?と心配していたのだが、
レストランでの50万VNDの返金と合わせて、ご満足いただけたようで、一安心。

さて。

翌日、会社で、フーコックの写真をスタッフに見せたところ…
「フーコック島まで行って、
飲んでる写真ばっかり。。。海の写真がないのはナゼ?」
と、ベトナム人スタッフに突っ込まれたそうだww

とても楽しかったと、お客様に言って頂けて…
こちらこそ、楽しいお時間を、本当にありがとうございました!

Phu Quoc Island

先週の土曜日、「フーコック島で【日本酒で乾杯!】イベント」を開催した。
場所は、フーコック島の「Sweet Home Beach Hotel & Resort」。

7月にフーコック島を視察に行ったおり、
私の友人で、ホーチミンで会社を経営しているロンさんの、
そのまた友達のフックさんをご紹介していただいた。

フックさんは国境警備を担当する上級の軍人さんだが、
お屋敷がリゾートホテルと併設されていて、奥様が経営をされている。
ホテルは海沿いではないのだが、プライベートビーチがあり、
一緒に見学させていただいたおりに、
先ごろ、ホーチミンで会社を設立された「北星社ベトナム」の門間さんが、

「このビーチで100人呼んで、【日本酒で乾杯!】パーティーをしたい」

とつぶやいた。

とりあえず、30人ぐらいならどう?ということで、
ロンさんにも手伝ってもらって、
北星社主催、Standing BAR【日本酒で乾杯!】とコラボで、
イベントを企画した。

Standing BAR【日本酒で乾杯!】にとっては、
4周年記念を、お客様とともにお祝いし、
感謝をお伝えする良い機会であり、
日本酒乾杯!イベントとしても、10回目の開催となる。

しかしながら、宿泊ありの飲み会イベントは初のことで、
なかなかハードルが高かったが、
ウチの店のお客様はみなノリの良い方たちばかりで、
すぐに、定員数の10名がいっぱいになった。

兵庫県から足を運んでくださった北星社さんのお客様10名強と、
フックさんのゲスト、ロンさんのお友だちなども加わり、
30名超えの大盛況となった。

日本酒

■「七賢 スパークリング 山ノ霞」で乾杯!
■「香住鶴」山廃吟醸純米(香住鶴様ご協賛)
■「香住鶴」生酛純米吟醸(香住鶴様ご協賛)
■「香住鶴」こだわりのゆず酒(香住鶴様ご協賛)
■「有田快哉」真精大吟醸 無濾過生原酒(栄ゐ田様ご提供)
■「昴」真精大吟醸 無濾過生原酒(栄ゐ田様ご提供)
■「南部美人」特別純米酒
■「蓬莱泉 可(べし)」特別純米
■「みむろ杉」特別純米 辛口 露葉風 火入
■「やまとしずく」純米吟醸 美郷錦

兵庫県の蔵元「香住鶴(かすみつる)」さんは、
来年2月、上記ラインナップの銘柄が、ベトナムに輸入されてくる。

「香住鶴」では、多くの蔵元が使用している「速醸酛」を使わず、
「生酛」「山廃」づくりにこだわっている。

蔵元から専務の福本和広さんがお見えになり、お酒を協賛してくださった。
ありがとうございました!

お料理

★雲丹料理
★blood sausage
■香住のかに味噌 野菜ディップ
■日本海産アナゴの炙り(KAN-ICHI様ご協賛)
■ホタルイカの沖漬けとちりめん山椒
■フーコックの海の幸と野菜の天ぷら
■茶そば トリュフオイル仕立て(東亜食品工業様ご協賛)
■3種のナッツ(有馬芳香堂様ご協賛)
★南国のフルーツとデザートSAKE

※★は、フーコック料理。

料理は、神戸のミシュラン日本食店「栄ゐ田」さんが、
兵庫の特産、フーコックの食材を使った料理をご提供くださった。
その他、フーコック側で春巻や鯵の干物など出してくれて、
たいへんなご馳走になった!
お客様はみなさま、大喜び!

「ほたるいかの沖漬が、今まで食べた中でいちばんおいしかった!」
「茶蕎麦、最高ー」
「フーコック産、鯵の干物で、何杯でも飲める」

翌日も、「やはり良いお酒はスッキリ抜けるねー」と、喜んでいただけた。

女性のお客様は、ドレスコードを「浴衣」で統一、華を添えてくれた。



東京時代の友人で、会社経営の久保田恵子さんが、
わざわざ東京からお越しくださって、
しかもいつも、ご自身のライブで歌っていらっしゃる歌を披露してくださったり。

このホテルのオーナーが、
ベトナムの歌を、堂々の歌いっぷりでお客様を魅了してくださったり。



その後、ベトナム流にカラオケ大会となり、越日みんなで大いに盛り上がった。



※フーコック島のベトナム人ゲストにもお集まりいただいた。
 Simba社のフィーさん、お手伝いと通訳、ありがとうございました。

※※以上、お写真はStanding BAR【日本酒で乾杯!】の常連様、
Masumitsu様よりご提供

10月に入ってからは北星社さんとウチと、互いに忙しく、
日本とベトナムで、顔を合わせてのミーティングもままならない中、
至らぬ点も多々あった中で、
「楽しかったよ!♪」と、口をそろえて仰ってくださったお客様。
この場をお借りして、心から、感謝の気持ちをお伝えいたしたいと思います。

ありがとうございました。
さて、Standing BAR【日本酒で乾杯!】は、5年目もがんばりますー!!

Phu Quoc Island

フーコック島で日本酒が飲める店はあるのか?

出張先では必ず、日本酒を扱っている飲食店を調べて、リサーチしている。

「『KATANA』(刀)という店があるよ」

と、ご家族で、社員旅行で、何度もフーコックに行っておられる、
うちのお客様からの情報。

検索してみても、数えるぐらいしかない、「日本食」が食べられる店。

【KATANA-刀 Japanese restaurant in phu quoc】



7月に訪れたときは、6時からの開店で、
ホーチミンに戻りの飛行機に間に合わない。
今回は、リベンジ再訪。

焼き鳥、串揚げ、お好み焼き、刺身、豚カツ、ポテトサラダ、牛たたき、出汁巻など、
日本のソウルフードなメニューの居酒屋さん。
※客席の照明が暗かったので、お料理の写真は撮れてなかった…

「オーストラリアの知人がいて、4年前、こちらに来たんですよ」

と、マスターのKEN TAKANOさんは東京の人。



店の周囲を竹で囲い、
店内に飾られた酒器など、
マスターの「和」のこだわりが随所に観られ、
それでいて、南国フーコック島の情緒と調和している。

「私、チェーン展開とか、そういうお店にしたくないの」

ホーチミンの今の現状をチクリと指摘されたように感じたが、
私も同感だ。

お客様はほとんど欧米人。次から次へとやって来る。
見事な英語で対応。

そして、私たちと一緒だったロンさんと、
ベトナム語でもベラベラと話している。
こちらに来て、自然と覚えたのだそうだ。

「私、語学、得意だから♪」

私もそろそろ同じく4年になるけれど…タクシーベトナム語しか話せない…(-_-;)

9時頃になると、店内は混みあう。

マスター一人でてんてこまい。

「悪いけど、自分で出してくれる?」

店内の冷蔵庫から、自分でビールを出して、
日本酒を注いでくれとのこと。

そのうちに、ベトナム人の女性が手伝いに来てくれたが、大繁盛。
お値段は、ホーチミンより安く、リーズナブル。

空港とホテルの中間ぐらいの幹線道路沿いにある。
訪れる前に一度、Facebook等で予約しておくと安心。

https://www.facebook.com/pages/category/Japanese-Restaurant/KATANA-%E5%88%80-Japanese-restaurant-in-phu-quoc-242528139862067/

--------------------今回のフーコック記事、バックナンバーはこちら

2019/8/20
【ナイトマーケットとハムニン桟橋の水上レストラン @フーコック島】
https://sake.vietnhat.tv/e47283.html

2019/8/21
【一本の道で繋がる、巨大リゾート「ビンパール」と中国人街、そしてゴミの山】
https://sake.vietnhat.tv/e47294.html

2019/8/22
【フーコック島、最西端からカンボジアを眺める】
https://sake.vietnhat.tv/e47300.html

2019/08/25
【シーシェルズ ホテル アンド スパ フーコック】
https://sake.vietnhat.tv/e47314.html


Phu Quoc Island

今回はナイトマーケットから徒歩4分という立地の

【シーシェルズ ホテル アンド スパ フーコック】

4つ星のリゾートホテル。



エクスペディアでも、ホテルズドットコムでも、
最低価格8,000円代、朝食を付けても1万円しない金額。
(ただしシティービュー)

前回、下見に来ているので、
「少し良いホテルで、ゆっくりしたい」という
同行者たちのリクエストで、ここに決めた。

部屋はこんな感じ。



ビュッフェ形式の朝食。



プールサイドのお外で食べるのも、気持ちが良い。



視察・見学は12時集合で午後から!と言うことで、
それぞれ、午前中は思い思いにオフすることに。

私はプールにGo!

何もかも考えることを止めて、ぼうーっと空を眺めるなんて…
何十年ぶりだろうか。



流れる雲を見ているだけで、幸せな気分になる。

夏休みシーズン、小さな子供を連れた家族連れ、カップルが多い。
そして、なんと、韓国人の多いことか。

「プレミアムレジデンス」でも、
スペシャルプライスの韓国語の立看が、
エントランスのあちらこちらに置かれていた。

カップルは、すっかり撮影会。
女性はインフィニティ―プールの先端に立ったり座ったり、
それを水の中から、男性がスマホで撮影。

中には「んん?」と言う子もいるのだが、
周りの目など、おかまいなし。

欧米人カップルがやってくる。
プラチナブランドの美人と、ジャスティン・ビーバー似のイケメン。
この二人こそ、撮影会をやってくれたら、目の保養になるのに…。
と期待したのだが…

この二人はそんなことにはまったく興味なし!

サンオイルを塗ると、スマホで音楽を聴きながら、
静かに太陽の恵みを受けている。

さて、日本人は…
「クラブメッド」などでもよく言われているのが、
欧米人はプールサイドでカクテルでも飲みながらまったりし、
日本人は朝からせかせかと観光バスに乗り込み、
買い物袋をたくさん抱えて、夕方、どどっと戻ってくる。
ホテル側が用意したフリーオプションを、ほとんど利用しない。

行き帰りに日本語が聞こえて、
「あ、日本人もいたんだ」

さて、夜9時から10時がハッピーアワーで、
ラウンジでのカクテルなどの飲み物が、お得になる。
ピアノの生演奏を聴きながら、ゆっくりするのもおすすめ。

--------------------今回のフーコック記事、バックナンバーはこちら

2019/8/20
【ナイトマーケットとハムニン桟橋の水上レストラン @フーコック島】
https://sake.vietnhat.tv/e47283.html

2019/8/21
【一本の道で繋がる、巨大リゾート「ビンパール」と中国人街、そしてゴミの山】
https://sake.vietnhat.tv/e47294.html

2019/8/22
【フーコック島、最西端からカンボジアを眺める】
https://sake.vietnhat.tv/e47300.html

Phu Quoc Island

フーコック島は、ベトナムの最南端、最西端に位置し、
大きさ、形容は、淡路島に似ている。

車で縦断すると、「40年前の淡路島みたいだ」と言う人がいるが…。
今のフーコック島の方が断然開発が進んでいると思う。

さて、前回も見学に行ったケーブルカー乗り場に近い南部の、
リゾート開発エリアを、ふたたび視察した。

2019/08/01
【開発の進むフーコック。ホテル、レジデンス建設ラッシュ】
https://sake.vietnhat.tv/e47173.html

「マリオットホテル」や「プレミアムレジデンス」を中心に建設されているリゾートエリアは、
建造物の外壁だけが着々と工事が進んでいるようす。
しかしながら、道路はまだ浸水していて、
傍らには無造作に土管が積まれていたが、これから治水工事か?



インフラ整備をせず、やおら建物を建て始めるところが、ベトナムらしい。

投資家からすると、
道路整備より、まずは所有する物件の資産価値が確定される方が先決なのかもしれない。

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続いて、前回行けなかった、
北の果てに位置する「ビンパール」を案内してもらった。

超大型リゾートホテル内や
ショッピングモールやレストラン、カジノの他、
敷地内にはホールやシアターがある。

建設されてから4年は経っているというホテルは、
今はベストシーズンではないのだろうが、ほとんど客はいない。



突き当りのレストランでは、スタッフが集められて、
社員研修が行われていた。



カジノも静かだ(中は覗いていない)。



ベトナム人も、50万VNDを支払えば、入ることは可能だそうだ。
だが、
「月5万円以上の給与明細を表示しないと、入館を許可されないんだよ」
と、ロンさんが教えてくれた。



さらにこのホテルを中心に、周辺には、
サファリ―パーク、ディズニーランドを髣髴とさせるテーマパーク、
ゴルフ場、おまけに総合病院も併設されている。

そしてこれらの奥一帯には、おびただしい数の「ヴィラ」が建設中だった。

日本でも、これだけのリゾートエリアがあるだろうか?

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そして「ビンパール」の手前(南)には、
中国資本によるIndochinaが建設中。

完成予想図には、
高層マンションで優雅にくつろぐエグゼグティブな中国人男性、
春節祭か?提灯がいたるところに吊るされ、賑わうショッピング街、
リオのカーニバルのようなパレード、
シンガポールの「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」のパクりなオブジェが配置された広場
などが描かれていて…

このゲートの先に、この図のような街ができるとすると、
もはやリゾート地ではなく、移民のための「都市開発」に近い。

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このエリアを繋ぐ幹線道路が、今、まだ整備されていなくて、
一か所が工事で片道車線になると、交通整理する人もおらず、
瞬く間に、一時間以上の渋滞になる。

そして、泥水で冠水している部分、
舗装が進んでいないため、舞い上がるおびただしい土ぼこり、
その傍らで、売られている、食べ物や料理の屋台…。

そして今後、移設が検討されている
「ゴミの山」
トタンで覆われているが、隙間から垣間見えるゴミの山は、
一体どのぐらいの規模になっているのか?

処理するノウハウもないため、こうして放置されているが、
海に流されている部分もあると言う。

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前回7/28~7/30のフーコック島のブログ記事はこちらから。

https://sake.vietnhat.tv/c1701.html

Phu Quoc Island

今年二回目のフーコック島。

今回は11月のイベントのための下見、打合等に加えて、
違うメンバーと視察に来た。

フーコック島に来たら、ぜひ、食べたいのが海鮮料理。
前回、見学しただけで終わった
「ナイトマーケット」と「水上レストラン」を訪れる。

料理と言うほどのこともなく、
とにかく新鮮な海の幸を、焼くか湯がくか、蒸すか、
それに塩や名産の胡椒やニョクマム、レモンで食べるのがいちばん!

ナイトマーケットのエビやシャコは少し高いので、
翌日水上マーケットで食べよう!と、
端から端まで値段を確認してくれた、フーコック民のロンさん。

牡蠣のチーズのせ焼き(20万VND)と、海鮮鍋(30万VND)を注文する。





海鮮鍋は、出汁汁に、イカやエビ、ブリ、
おなじみの草のような葉物野菜をたっぷり入れて、
日本の「ゆずポン」のように、ニョクマムを付けていただく。
フーコックのニョクマムは、まろやかで、クセが控えめ、
料理の旨みを引き出してくれて、本当においしい。

〆のミー(中華麺)も、ツルツルと喉ごしが良い。

フーコック産の「BIVINA」があれば、最高!

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ハムニン桟橋の水上マーケットはランチで。



こちらは、国内の観光客や、地元の人たちが多いようだ。

ビールを箱買いして、大勢でテーブルを囲む光景が、ベトナムらしい。

お値段はナイトマーケットの三分の2ぐらいか。



※ロンさん一押しの、生のニシンを使った手巻き春巻き。
 ココナッツとの相性も抜群!



※名物のシャコ。そんなに大きくないね。



※どこも値段を1キロ単位で表示するので、一瞬高い!と驚くが…
写真の伊勢海老で、516,000VND(≒2,600円)ほど。



※フーコック島は小ぶりのイカが主流だが、中に卵を持っていて、美味しい。

広がる海や、空港から飛び立つ航空機を遠くに眺めながら、
涼しい海風が吹き抜ける水上レストランで、海鮮料理に舌鼓。
最高だ。

ここに良く冷えた日本酒があれば…と、思わずにはいられない。

さて。
海の色がかなり沖合まで泥色で、
この島の海への生活排水の流入は、私たちには深刻に映る。

レストランのトイレも、タンクなどなく、そのままポッチャンのようだ。

Phu Quoc Island

【マリオットホテル】

博物館か、テーマパークのような内装。







さまざまな国や物語、歴史、文化など、
多くのファクターで埋め尽くされているのに、
センス良くまとまっているのは、さすがだ。

インスタスポットが山ほどあって、私同様、目の色を変えてあちこち写真を撮っている、
若いアジア系女性がいた。



ヴィラも、一つ一つテーマとコンセプトが違っていて、
たとえば「昆虫の館」とか「リスの館」とか…。



小さいがサッカー場もある。

ここは50万VNDを払うと、宿泊をしなくても、内覧できる。
さらに、レストランで食事をして、50万VND以上だったら差引してくれる。

プールはお隣の

【PREMIER RESIDENCES】(ACCOR HOTEL系列)



※この写真は、プールのほんの一部。

に比べて手狭だが、プライベートビーチに続く、インフィニティ―プール。
レストランは、どの国の人にも対応できるよう、
フレンチ、イタリアン、中華、和食、ベトナム料理など、
総花的メニューになっている。



シェフはベトナム人だそうだ。



ランキングサイトで、
フーコックの和食レストランで高い評価を受けている。

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【シーシェルズ ホテル アンド スパ フーコック】

ナイトマーケットへは、徒歩5分という立地の良さ。
一旦ホテル内に入ると、明るく静かで、ゆっくりできそう。
スパやフィットネスもある。
インフィニティ―プールもステキ♪



次回はここを予約した。

【ACCOR HOTEL】

フーコックは、近代的なホテルより、
南国の島、アジアンテイストのヴィラが似合う。



緑の多い小路をゆくと、海が眺められるレストランがある。



ミーティングがてら、ランチをした。



小説か映画に出てくるような、ゆったり、優雅な時間を過ごすことができる。

【ノボテル フーコック リゾート】

分譲住宅やレジデンスが、
ちょっとした住宅街を形成しているエリアの奥にある。



近代的なデザインだが、ホテル内は静かで、落ち着いた雰囲気だ。

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夕日の沈むのが見える、海辺のバー。
ホーチミンの3区にもある、雰囲気の良いレストランで有名な
【SHRI】

https://shri.vn/

この日は風が強すぎて、ワイングラスも倒れそうだったので、
レストラン内で食事したが、
夕日の沈むのを眺めながら、カクテルを飲む。。。贅沢な時間。



次回は、ぜひ、ゆっくりと楽しみたい。

Phu Quoc Island

フーコック島、観光のメッカ「ナイトマーケット」。



「海鮮料理」が人気の飲食店が立ち並び、
個々に格差はあれど、どこも活気がある。

水槽には、フーコック名物「巨大シャコ」や「イセエビ」などがずらり。



ちなみに、「イセエビ」は1匹180万VND(≒9,000円)
「巨大シャコ」は1匹130万VND(≒6,500円)

てっきりここでディナーをするのかと思いきや。
地元民、ロンさんは、
「友達の店がもっと安くて美味しい」
と、連れていってくれた。

地元民は、観光客価格のナイトマーケットでは、あまり食事しないらしい。

海沿いの幹線道路の、東に行けばマリオットホテルなど高級リゾート施設。
西に行けば、まだ新しい道路脇に、
地元民が開いた「市」がずらりと並ぶ場所がある。
魚介類や肉類、果物に野菜、衣類も売っている。

「これ、全部、無許可だろうなー」

私たちが車で通った後、一雨来たが…
おそらく、蜘蛛の子を散らすように、避難したに違いない。

ロンさんの案内してくれた店は、その先にあった。





事前に連絡してくれたのだが、シャコはなかった。
ロンさんと友達は、久しぶりだと、ビールで乾杯しながら、
しきりにおしゃべりを楽しんでいた。



私たち日本人は、黙々と、蟹の身をほじくる。。。



カニ、筒状の貝、小さなイカの炒め物、エビ、
ベトナム料理定番の、葱とピーナッツをトッピングした赤貝。



魚介類だけでも満腹になる。

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翌日、「ここもおすすめ」と連れて行ってくれたのが、ここ。



海上に浮かぶ「海鮮レストラン」の集合体。
水槽には、シャコやイセエビなどが、うごめいている。
お値段は、ナイトマーケットより安い。

昼間から、海の上で、新鮮な海鮮とフーコックビールを楽しむ。
最高の贅沢だ!

時間の関係で、今回は観るだけだったのだが、ぜひ、次回はゆっくり食事を楽しみたい。

Phu Quoc Island

「アジア一長いケーブルカー」という謳い文句で、観光の一つの目玉になっている。
Thom島 - Kho島 - May Rut島 - Buom島をつなぐ。



※日本人的には「ロープウェイ」だと思うのだが…。



※駅は、古代ローマ風で、雰囲気がある。

往復15万VND(≒750円)
フーコック在住者は10万VND。
片道30分。

ちなみに、車内はエアコンがないため、蒸し風呂のようではないか?
と危惧する方がいたが、
前後に、6つずつ開閉窓が開いていて、
開けると、風が流れ込んで、すこぶる快適だ。
ただし、雨が降ると大きく開けられないので、ちょっと暑いかも。
しかし、少なくとも蒸し風呂状態にはならないのでご安心を。

ちなみに、月曜日の午後だというのに、帰りの便はいっぱいの人だった。
ベトナム人なのか、中国人なのか、韓国人なのか。。。時々、日本語も聞こえる。

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出発駅を出たところの土地は、すでにリゾート開発が行われていた。
建物の様式、色とりどりなデザインは、フランス風なのだそうだ。
ホーチミンでビングループが建てるグレーのマンション群を見慣れていると、
カラフルだけど、落ち着かない。



その一方で、まだまだ、こんな掘立小屋のような区域もある。
地震の国から来た者には、波打ち際スレスレの家屋は、
見ているだけで、背筋がゾワゾワする。



開発地の区画整理が行われ、
それまで細々と漁業を営んできたローカルの人たちは、
手にしたこともない大金に目がくらんで、
家は売るわ、金は使いこんでしまうわで、
気が付いたら、家もない、仕事もない、金もない。。。

さて、どうしたものか…問題になっているらしい。



※写真右上の島の斜面(白くぽつぽつ見えるのは、ヴィラ)にも、
開発のメスが入れられている。

ロープウェイの終着地。
今、急ピッチで建設中のアミューズメントは、ビーチまで続いている。



シンガポールのセントーサ島を思い浮かべるのだが、
広さ的には、それほどの規模にはならない。
※フーコックの場合、サファリパークと国立公園は、本島の北側に位置する。



全体的に南国調でまとめられていて、
スライダーが目玉のプールや、お土産物屋が立ち並び、
ビーチまでは、カートで移動する。
数百人が収容できるレストランがあり、
お値段は観光地価格。

国内から、近場のアジアから、
ロシアをはじめとする欧米からの観光客を見込んでいるのだろうが、
島の自然を愛し、のどかな雰囲気に価値を見出す人たちも多い中、
「最後の楽園」の冠を、近々、「コンダオ島」に奪われることになるだろう。

Phu Quoc Island

どこもかしこも、建設ラッシュである。
ホテル、リゾートホテル、コンドミニアム、レジデンス、ヴィラ。

空港近くにシェラトンホテル建築中(まだ骨格だけ)。
飛行に影響があるとかで、6階ぐらいの低層階で、横に長い。

ノボテルホテルの周辺には、
分譲住宅やレジデンスが立ち並び、
ちょっとした住宅街を形成している。

近くにはコンビニや飲食店、カラオケ店もあるが、
分譲が進んでいなくて、どの店も赤字なのだそうだ。
カラオケ店より先に必要なのは、大型スーパーか、
ショッピングモールの誘致だと思う。

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超高級リゾート5ツ星ホテル「マリオットホテル」と、
「プレミアムレジデンス」がある一画に、
新しく建設中のビル群。



まるでハリウッド映画のセットのようだ。

これと同じ街並みの通りがもう一つ奥にある。
さらに奥はまだ建設中で、いったいどのような街になるのだろうか。

近くにぽつんとコンビニがある。



今は誰も来ないのだろう、ヤル気ナッシングなのだが、
いずれにせよ、これだけの分譲を購入する人たちの、
リゾート生活を支えるだけの物量はない。

これから、この映画のセットのようなところに、
レストラン、飲食店、バー、娯楽施設、スーパーマーケット、
コンビニ、医療機関、エステ&スパなどが来るのだろう。

--------------------

二か月前にはなかった、と言う、同行者。
新しく「K+MARK」というコンビニができていた。
少なくとも、今回通った道路沿いに、二件発見!



値段はホーチミンと変わらないが、
若者向け、外国人向け、多品種少量、そこそこ品ぞろえがある。



果物や野菜も若干あって、日用品や化粧品、調理器具、酒なども置いている。



フルーツソープなど、取り立てて必要ではないが、
つい、買ってしまいたくなるような可愛い商品もある。

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次回、11月に再訪する予定だが、
3ヶ月以上も経つと、さらに様変わりしているだろう。

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■ 角打ち【日本酒で乾杯!】⇒2022/09/27を持ちまして、Pham Viet Chanhの【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopに吸収合併いたしました。7年間、ありがとうございました。

■ 【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shop
ベトナム初、日本酒専門「角打ちのある酒屋」
試飲してからお酒を購入できるのは弊店だけ
 FB:蔵 KURA/Kaku-Uchi&SAKE Shop

40/28 Pham Viet Chanh, P.19, Dist.Binh Thanh


■酒屋
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 ※水曜日定休日
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 土曜日 14-23(L.O)
 日曜日 14-22(L.O)

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